1964-03-31 第46回国会 衆議院 本会議 第20号
また、ただいまお話のありました義務教育の者にも投与をしたらどうか、こういうお話でありますが、これはいままでこれらの児童の免疫状況を十分に調査をいたして、その必要がないということで、いまのところこれをいたしておりませんが、なお続いて調査をし、必要があればこれもいたしたい、かように考えておるものでございます。
また、ただいまお話のありました義務教育の者にも投与をしたらどうか、こういうお話でありますが、これはいままでこれらの児童の免疫状況を十分に調査をいたして、その必要がないということで、いまのところこれをいたしておりませんが、なお続いて調査をし、必要があればこれもいたしたい、かように考えておるものでございます。
○政府委員(若松栄一君) 現在まで私どもこの接種対象の幅を決定いたしますには、国民の全般的な免疫状況を勘案しながら対象を決定しているわけでございまして、将来も、この国民の免疫状況を追及してまいりまして、そのような必要が起こってくれば、当然そういう措置をしたいと思います。
それから今度の改正案に出ております一年ないし一年半にもう一度再接種を、ジフテリアも一緒に加えるわけでございますが、これは先ほどお話し申し上げましたジフテリアの免疫状況が厚生省の実態調査の成績でもおわかりになりますように非常に低下いたしております。