1984-05-08 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
○光岡説明員 お答えします。 御指摘の点は、近畿自動車道から空港を結ぶ連絡道路についての路線の決定云々に関する御質問でございますが、まず空港と対岸を結ぶ連絡橋、これは関西国際空港株式会社が建設、管理することになるわけでございます。これについては、現在運輸省において当面北ルートで検討しておられるということで、具体的にはまだ聞いておりません。
○光岡説明員 お答えします。 御指摘の点は、近畿自動車道から空港を結ぶ連絡道路についての路線の決定云々に関する御質問でございますが、まず空港と対岸を結ぶ連絡橋、これは関西国際空港株式会社が建設、管理することになるわけでございます。これについては、現在運輸省において当面北ルートで検討しておられるということで、具体的にはまだ聞いておりません。
○光岡説明員 お答えいたします。 建設省としては、先月、関西国際空港関連公共事業等の連絡会議を省内に設けました。これによって空港計画の進捗に合わせて空港のアクセス等地域整備に関する所要の検討をこれから進めてまいり、必要なものについては推進を図る所存でございます。
○光岡説明員 どのような形、インターチェンジになりますのかあるいは取りつけだけになりますのか、その辺もこれから検討してまいりたいわけでございます。そういう、先生のおっしゃるとおりでございます。
○光岡説明員 お答えいたします。 先般お答え申し上げましたが、この湾岸道路に関しましては、大阪湾に沿って神戸市垂水区から大阪府の泉佐野市に至る九十キロメーターの非常に重要な道路の計画でございます。
○光岡説明員 御説明申し上げます。 国際空港のアクセス道路としては、まず近畿自動車道と第二阪和道路、それから先生のおっしゃいました湾岸道路でございます。 近畿自動車道に関しましては、現在事業中でございまして、文化財等を調査しつつ鋭意建設に取り組んでおるわけでございます。それから第二阪和に関しましては、昨年十二月に阪南町まで既に完成を見ておるところでございます。
○光岡説明員 一応陸地の内部に関しましては建設省ということで考えて、今これから調査を進めようというふうに考えております。
○光岡説明員 お答えいたします。 まず最初の関西空港のアクセス道路についてはどのように考えておるかということでございますが、建設省としては、これから空港計画の進捗に合わせて空港のアクセスとなる道路の整備については十分な検討を進めていこうと考えております。 特に、この地域の交通の一番重要な交通として近畿自動車道を考えております。
○光岡説明員 空港の開設時に実際に通ります交通量、それを見てみますと、近畿自動車道で一応交通量がさばき切れるというふうな計算にはなっておるわけでございます。したがって、湾岸道路がなくとも交通量としては十分こなせるわけでございますが、いずれにせよ道路網としてはこれは非常に重要な道路でございまして、もちみん大阪市内から最短距離で結べる道路でございます。
○光岡説明員 近畿自動車道の方につきましては既に事業化されておりまして、用地買収も相当進んでおるわけでございます。湾岸線の泉大津市から南についてはまだ事業に着手していないものですから、やはり用地買収それからもちろんその前に行わなければいけない各種調整というのは御案内のとおり非常に時間がかかるわけでございます。
○光岡説明員 建設省でございますが、先ほど立地公害局長からお話のあったように、大規模な公共投資はこの際そんなに重要なものではないわけでございます。
○光岡説明員 この地域に対していかにこの施策がうまくいくかという観点から、効率的に投資を配分していきたいという考えでございます。 〔熊川主査代理退席、主査着席〕
○光岡説明員 湾岸道路に関しましては、現在泉大津まで事業中でございまして、そのうち現九次五カ年計画では堺市の港を越えたところまで工事を進めるというふうなことになっております。それから、泉大津市から先に関しましては現在調査中でございまして、まだこれから都市計画決定その他手続を踏まなければいけない点がございます。
○光岡説明員 お答えします。 建設省としては、今後空港計画の進捗に合わせて空港のアクセスとなる道路の整備について所要の検討を進めてまいる所存でございます。特にこの地域の交通のアクセスの中心となります近畿自動車道については、もう既に着工しておりまして、いま大阪府東大阪市から阪南町に至る延長約六十キロの工事について現在事業を進めているところでございますが、沿道地域には随分埋蔵文化財がございます。