2015-05-28 第189回国会 参議院 総務委員会 第11号
これまでの地デジ方式の海外展開で培った人脈等も生かして、衛星を活用した地デジ放送の中継網や光ファイバー通信網等のICTインフラのほか、そのインフラを活用した防災のシステムあるいはスマート農業など、ICT分野全体の市場拡大につなげることが可能な状況となってきております。 通信・放送・郵便事業は非常に可能性のある分野だと思っております。
これまでの地デジ方式の海外展開で培った人脈等も生かして、衛星を活用した地デジ放送の中継網や光ファイバー通信網等のICTインフラのほか、そのインフラを活用した防災のシステムあるいはスマート農業など、ICT分野全体の市場拡大につなげることが可能な状況となってきております。 通信・放送・郵便事業は非常に可能性のある分野だと思っております。
機構の支援に対します具体的な要望のお話としましては、産業界からは、例えばタイやフィリピンなどのASEANの国々におきまして、現地の事業者が利用する光ファイバー通信網やケーブルテレビ網の整備、運営及び維持管理を請け負うような案件、衛星を活用した地上デジタル放送の中継網の整備、運営及び維持管理を行う案件などの御提案がございます。
次に、機構の支援に対する具体的なニーズといたしまして、産業界からは、例えば、タイやフィリピンなどASEANの国々におきまして、現地の事業者が利用する光ファイバー通信網やケーブルテレビ網の整備、運営及び維持管理を請け負う案件、あるいは衛星を活用した地上デジタル放送の中継網の整備、運営及び維持管理を行う案件などなどの提案をいただいてございます。
そういう状況でございますので、先ほど局長からありました、衛星を活用した地デジ放送の中継網ですとか光ファイバー通信網などICTインフラのほかに、そのインフラを活用した防災システムとかスマート農業ですとか、ICT分野全体の市場拡大につなげることが可能な状態となってきた。 それがまさに今でございますので、このタイミングを逃すことなく機構を設立して、日本企業の支援を行いたいと思っております。
産業界からはいろいろなニーズ、需要を聞いてございまして、例えば、ASEAN等のアジアの国などに対しまして光ファイバー通信網の整備であるとか光のケーブルテレビ網の整備、整備だけではなくて運営及び維持管理といったニーズであるとか、あるいは、地上デジタル放送を世界に広げるという努力をしてまいりましたけれども、これのための番組を伝送するような中継網の整備、それの運営、維持といったような案件を具体的にも聞いてございます
それで、光ファイバー通信網について、冷戦構造が崩壊した現在、情報通信網の拡充は軍備にかわって世界の先進国に共通する二十一世紀社会の国家戦略というふうに言われております。 十一月六日の日本経済新聞によれば、これまで二〇一〇年とされてきた光ファイバー通信網の全国整備計画を前倒しして二〇〇五年とすることを政府・自民党内部で検討されているというふうに報道されております。
この水道管の中に光ファイバーを敷設するということが可能になりますれば、新たに地中化のためのインフラ整備を行う場合に比べまして、比較的短い工事期間あるいは安い工事費で全国の隅々まで光ファイバー通信網を整備することができるのではないかというふうにも考えられるところでございます。
大体この光ファイバー通信網というのは、いつごろまでにできるのですか。これはなかなか難しいけれども、それができないと、ディジタル、ディジタルと言っているけれども、これは絵にかいたもちなんですよ。
いま一つは光ファイバーのお話でございましたが、基本的には光ファイバー通信網の構築、これは従来NTT等の民間電気事業者がそれぞれの経営事業や需要動向等を考慮して整備してきていただいておりますし、現在もそういう計画を立てておられます。
この下の四−一図にレーザー技術の各種の応用分野を書いておりますが、一番下の根元から左の方になりますと時間の制御ということで、それは例えば光通信、現在北海道から九州まで日本全国光ファイバー通信網が完結されております。その上に月面測距、例えばテレビでもいろいろ出ておりますが、月までの距離が非常に正確に、現在数センチのオーダーまではかられるようになっております。
これは「日経コミュニケーション」という雑誌のコピーなんですが、ここには東電が光ファイバー通信網建設にどう取り組んでいるかということを詳しく書いています。そして今後十年間に東電だけで千五百億の投資で六千五百キロメートルの光ファイバーケーブルを設置しようということが書かれているわけです。その光ファイバーケーブルの導入の契機として、こういうふうに言っています。
となると現在、通信手段としてマイクロ波回線で十分やれるそのほかの電力会社も、莫大なお金を投資して光ファイバー通信網の建設に取りかかることになるのは、これはもう目に見えているわけです。しかしながら、その投資というのは、そのお金はだれが出すのですか。結局これは消費者でしょう。こんな電力料金のむだ遣いは絶対に許すわけにはいきません。