1993-02-04 第126回国会 衆議院 予算委員会 第5号
という視点に立っていろいろなことをしなきゃならぬけれども、ここちょっと省きますが、おっしゃっているのは、私が特に強調したいのは、輸出国、輸入国あるいは先進国、発展途上国の別を問わず、国民の生存を維持するに必要な食糧の供給を行う、これは最終的には主権国の総合的な安全保障の中で考慮されなきゃならない、その場合において各国が果たさねばならない最も基本的な課題だ、こういう指摘をされて、そして、我が国のように先進輸入国
という視点に立っていろいろなことをしなきゃならぬけれども、ここちょっと省きますが、おっしゃっているのは、私が特に強調したいのは、輸出国、輸入国あるいは先進国、発展途上国の別を問わず、国民の生存を維持するに必要な食糧の供給を行う、これは最終的には主権国の総合的な安全保障の中で考慮されなきゃならない、その場合において各国が果たさねばならない最も基本的な課題だ、こういう指摘をされて、そして、我が国のように先進輸入国
この会議に先立ちまして、まずベルギーを訪れ、今回、議長を務められるマクシャリーEC農業委員にお目にかかり、さらに、先進輸入国として我が国と似通った状況にありながら、これまで余り交流のなかったオーストリアを訪れ、フィッシュラー農業大臣にお会いをいたしました。
この会議に先立ちまして、まずベルギーを訪れ、今回、議長を務められるマクシャリーEC農業委員にお目にかかり、さらに、先進輸入国として我が国と似通った状況にありながら、これまで余り交流のなかったオーストリアを訪れ、フィッシュラー農業大臣にお会いいたしました。
そしてそのように決まったわけでございますが、同時にわが国あるいはスイス等の先進輸入国、開発途上国の方からの不満の表明がございまして、結局これと並行して新協定についても作業を継続することが適当である、こういうふうに輸入国側も輸出国側も含めまして合意を見た次第でございます。
○今村(宣)政府委員 世界の食糧需給の今後の長期的な見通しはどうかというお尋ねでございますが、御存じのとおり農業生産は気象条件によって非常に左右される要素が多うございますから、長期的な見通しを正確に立てるということはきわめて困難なことでございますが、現段階において一応考えてみますと、まず需要面でございますが、需要面につきましては、先進輸入国におきます穀物飼料は、いまから需要は増加していくと思います。
それからインド、エジプト等からは、いわゆるその価格というものにつきまして、やはり開発途上国というものの輸入国と、先進輸入国というもの二つに分けまして、一種の小麦の二重価格というものをつくってはどうだろうかというふうな考え方もいま出されておるわけでございます。
その理由は、そもそもこのLTAは、先進輸入国綿業の産業調整に必要な立ち直りの猶予を与えるために認められた例外的な、暫定的な措置であるということ、それが再び延長されれば、半恒久的な様相を帯びるということで、これはわれわれとしてはとうてい受け入れがたいことである。また望ましくないことである。