2003-02-04 第156回国会 衆議院 本会議 第6号
地域の自然、歴史、文化等の資源を活用し、世界に誇り得るこの国土、開かれた先進文化国家日本をより多くの人々に知ってもらうことこそ、今、必要なことです。 観光とは国の光を観ること、旅する人は平和の使者だと言われます。近ごろ、観光立国について特に力を注いでおられる小泉総理の所見を伺います。 次に、社会の再生への総理の考え方を伺いたいと思います。
地域の自然、歴史、文化等の資源を活用し、世界に誇り得るこの国土、開かれた先進文化国家日本をより多くの人々に知ってもらうことこそ、今、必要なことです。 観光とは国の光を観ること、旅する人は平和の使者だと言われます。近ごろ、観光立国について特に力を注いでおられる小泉総理の所見を伺います。 次に、社会の再生への総理の考え方を伺いたいと思います。
先進文化国家では、小中学校といえども一教室は二十人前後でございます。アポロを生んだアメリカの物理学教室、ジアスターゼを発見した当時の北里教室、明治の元勲を養成した松下村塾——佐藤総理がよく御存じのところでございます。ともに先生と生徒の数はせいぜいフィフティー・フィフティーでございます。先生の数が生徒の数を上回っていたところもございます。
そこで、お答え申し上げるのでございますが、わが国は地震ではまことに有名な国でございまして、ことばが過ぎるかもしれませんけれども、先進文化国家の中では、最も地震の災害を激しく受けており、将来も受けるおそれがあると、こういう国なので、羽生委員のおっしゃるような、りっぱな完備した地震の研究所が、大規模なものが早期に設置されるということは、非常に大事なことだと思うのでございます。
それをすることが、先進文化国家としてのスタイルを整えることになる。決して恥なことでもない。それをもしあなたがやられたとしたら、これはもう全国の父兄は一斉にあなたに感謝するでしょう。あなたが全国参議に出られたら、もう選挙運動をやらなくたって当選ということにもおそらくなるでしょう。
さらにそれの北の方には中国という先進文化国家がありまして、そこから文化が入るのでありますけれども、しかし、日本民族というものは、すでに縄文時代から文化を持っておりまして、受け入れ態勢を始終作っておいては、大陸文化の方を吸収してそれを自分のものにして、さらに進んでまた新しい文化を作る、そういう国民性を持っておりますので、平城宮の保護ということを申しますのは、奈良文化を生みましたところにある重要な遺跡であるということで
これはおそらく日本と並び立つ各先進文化国家と比較をいたしましても、非常に顕著な遜色をここに見るのであります。