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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-07-22 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

そして、その後二、三度、省令が改正された程度のものであって、最後は省令の第六十八号で、先進さく孔ガス抜きその他ガス突出による危険の防止は保安規程に定める。その保安規程会社なんです。つまり、営利を目的とする企業が、その肝心の、たとえばガス湧出の量をどれだけにするのか、ガス自噴圧をどれだけにするのかというその数値は、基本的には会社が決めるのだ。

多田光雄

1961-03-22 第38回国会 参議院 予算委員会 第18号

その次に、出水のおそれのある点について十分な措置をするようにという点がございますが、これはまあ、私ども中小出水災害は非常にたくさんございまして、実はこれも古洞の関係でありまして、従って、少なくとも自分の作業個所近くに古洞のあります所は、直ちに指定をいたしまして、先進さく孔をやらしておるわけであります。

小岩井康朔

1960-12-22 第37回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

そこで私どもは、少しでもやはりあぶないと思われるような坑口につきましては、出水指定坑口というレッテルを張りまして、特別にあぶないような面に坑道を進めていくような場合には、先進さく孔その他の方法をとらしておるわけであります。これは、従来三十三年の一月ごろにはわずか三十数坑しかなかった指定坑口を、現在三十五年の十月には二百十二坑に及ぶような非常に強硬な坑口指定を敢行いたしておるわけであります。

小岩井康朔

1960-10-14 第35回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号

大体ありそうだなということがわかっておるところには全部ボーリングを今やらしておりまして、先進さく孔によって作業をさせるということは非常に今厳重にやっております。実は先ほどもちょっとお話がありましたように、昭和三十二年から三十三年にかけまして、東中鶴炭鉱江口炭鉱、非常に大きな出水災害をやったわけであります。

小岩井康朔

1959-01-31 第31回国会 衆議院 商工委員会 第8号

こういった炭鉱がもし先進さく孔をやってくれなければ、やはり同じような種類の災害を繰り返すわけであります。私ども今後でき得る限り巡回監督を無理をいたしましても回数を増しまして、やってない炭鉱につきましては、直ちに保安命令を出す考えであります。ただ保安命令をどうしても聞いてもらえぬという場合には、これは非常に危険でありますので、鉱業権の取り消しもせざるを得ないのではないかというふうに考えております。

小岩井康朔

1959-01-31 第31回国会 衆議院 商工委員会 第8号

この出水指定をいたしますと、もちろん両側に古洞を持っておりますので、必ず掘進の場合には先進さく孔をやるというふうに規則でもきめられております。すでに問題は、一番あの炭鉱の危ない点は古洞に対する出水の点であります。そこで三十二年十二月四日に出水指定をいたしまして、その後昨年には二月と九月に二回巡回勧告をいたしております。

小岩井康朔

1958-05-31 第28回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

それから前のやつは、施業案が出ましたときに、特に中小関係では、隣接の関係を直接洗いまして、なおかつ内部でも、まあ坑道を掘る場合には、一応先進さく孔というものをできる限り広範囲に必ずこれは実施してもらうということで、新しい区域を確保しながら仕事を進めていくという方法を完全にとらない限りは、私は完全に防ぎ得るということは確信が持てないわけであります。

小岩井康朔

1957-11-11 第27回国会 衆議院 商工委員会 第4号

もう一つの質問でありますが、現在のところで、先進さく孔をする必要があったかどうかという質問のようにお聞きいたしておるのでありますが、監督がかような状態でありましたので、別に指示はいたしておりませんけれども、もちろん鉱区内で、しかも近くに旧坑があるということが十分認定できれば、監督官としては当然先進さく孔をすべきだという注意をいたしたものと思います。

小岩井康朔

1957-11-11 第27回国会 衆議院 商工委員会 第4号

従いまして、旧坑に近づく場合には、先進さく孔いわゆる先進ボーリングをしなければいかぬということにきめられております。当然やるのでございますけれども、これは実施のできていない炭鉱が多いようであります。しかし、私の方で、水の関係で危ないと思われるところは、水の関係で特に指定をいたします。

小岩井康朔

1955-12-07 第23回国会 参議院 本会議 第4号

そのために先進さく孔が一週間ほど前から行われておったのでありますが、三交代の作業行程で、一方だけが通称十尺ノミ、約三メーターノミでもってさく孔をし、さぐりを入れておった。このくらいでは、とうていこの予防にはならないということは明白なのでございますが、一方の採炭によりまして、払い面の進行は一メーターないし一メーター半前進いたします。

山本經勝

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