2011-03-01 第177回国会 衆議院 本会議 第7号
おまけに、突如として出てきた特例公債法案など、財源確保法案の先送り論。「入るをはかりて、もって出るをなす」との故事にあるとおり、政策実行には、まず必要な財源を確保しなければならず、財源の裏づけのない予算など、まさに絵にかいたもちではありませんか。予算提出権を唯一持つ内閣の責務を放棄する行為であり、政権担当能力の欠如をみずからさらけ出していると言うほかありません。
おまけに、突如として出てきた特例公債法案など、財源確保法案の先送り論。「入るをはかりて、もって出るをなす」との故事にあるとおり、政策実行には、まず必要な財源を確保しなければならず、財源の裏づけのない予算など、まさに絵にかいたもちではありませんか。予算提出権を唯一持つ内閣の責務を放棄する行為であり、政権担当能力の欠如をみずからさらけ出していると言うほかありません。
現実にそういうことがあったならば、法に基づいてしっかりと対処すべきものというふうに考えておりますが、そういう意味で、あるのではないかということだけで厳罰に処する根拠はございませんので、水掛け論とおっしゃいますけれども、正しいルールに基づいて事実を把握をし、そしてその把握した事実に基づいて対応していくという決意を述べているわけでございますので、水掛け論や先送り論を言っているわけではございません。
○又市征治君 そこで、もう一つ総裁にお伺いしますが、公務員の労働基本権は次の法案で回復するのかというと、実は公益代表委員の多数意見が先送り論、こんな格好のようでありますし、また、出されていることでも、労使関係の落ち着く先も公労委のあっせん程度、こういうふうにも言われています。
ところが、新聞を読んでいますと、見直し論、中止論、先送り論、いろいろありますし、この委員会でもそのような御意見を吐かれる委員がいらっしゃるわけでございますけれども、とにかく必要なんだということ、そして大切なんだということを、もっと国民の理解を得るべく、関空の必要性についての説明、あるいは情報開示について、積極的にもっともっと進めていく必要がある、このように考えるのですが、いかがでしょうか。
随分、法制度から離れた声が出てくるという思いで私はこの間いろいろな報道等を拝見しておりますけれども、保険料徴収の先送り論ですとか、一部自治体での先行実施論とか、こういう点に関しましてもう少し突っ込んだ大臣の御認識を承れればと存じます。
まず、我々にとって何よりもいら立ちになっておりますのは、首都機能移転先送り論ということではないかと思います。 いわく、財政状況が厳しい、景気が悪いということから、やめようか、延ばそうかという議論でございます。
前を見ますと、これは調べてみますと、こういう同じようなパターンでやってきた、先送り論でやっていきますと、平成二年度からの見直し分として百五十億円ある、こういうことから始まって、平成二年度といいますと九〇年ですかね。