2000-11-20 第150回国会 衆議院 予算委員会 第3号
株価というのは経済の先行指標等とも言われますが、どうも、日本経済全体としては回復の兆しが見えてきているということで、どちらかといえば明るい方向に行っているのではないか、こういう判断だと思うのでありますけれども、株価の動きというのは必ずしもそうでもないじゃないか、こんな感じがするんですね。
株価というのは経済の先行指標等とも言われますが、どうも、日本経済全体としては回復の兆しが見えてきているということで、どちらかといえば明るい方向に行っているのではないか、こういう判断だと思うのでありますけれども、株価の動きというのは必ずしもそうでもないじゃないか、こんな感じがするんですね。
指数がまだ出てこないから、タイムラグがあるから、まだ出てこないから出てくるまで待っているんじゃ、先行指標等はもう相当な厳しい結果が出ているじゃありませんか。あなたが一番よく知っているでしょう。 もう一回聞きますが、三・三%を見直さないんですか、見直すんですか、イエスかノーかで結構です。
しかし、おくれてはなりませんから、絶えず先行指標等いろんな角度でこれらの問題を注視してまいりたいと思うのでございます。
○佐上政府委員 内外情勢非常に流動的でございますが、お言葉ではございますけれども私のいま持っております先行指標等を見ますと、この五月から六月には回復の動態が見られるのではないだろうか。
これも先ほど竹田さんにお答えしたとおりでございまして、現在は、政府といたしましても、オーバーキルの心配というものも一部には出てはおりますが、全体的には現在は、やはり民間設備、国民の全般的な消費、いろいろの先行指標等から見ても、まだまだ過熱を抑制しなければならない。総需要抑制の段階であると考えましたので、五月の末に公定歩合の引き上げと、預金の準備率の引き上げを同時に併用したわけです。
これは先行指標等から見通しても明らかに見通される事実であるということが一つ。それから、一般的に消費も異常な伸びでございます。それから、国際収支の状況はまあ安定といいますか、均衡正常化の動向にある。 大体大きく申しますと、そういう見通しでございますので、御案内のように、公定歩合の引き上げと預金準備率の引き上げを同時に決定をいたしたわけでございます。
しかし、これは経企庁の景気先行指標等を見ましても、底固めから回復の段階に入っておるということでありますし、経済関係の分析家の意見を聞いても、学者の意見では、大体回復過程にそろそろ入ってきている、こういう段階であるだけに、今後来年度あたりの税制改正では、法人税の問題を取り上げなければいけないんじゃないか。
そういうところから一月に公定歩合の一厘の引き下げをいたしましたが、その経過を一月、二月、三月と見ておりましても、その間、相当なそういうふうな警戒ムードと申しますか、不信ムードと申しますか、そういうふうなものが直ってくるものと私どもは期待いたしておったのでございますが、それがなかなか回復に向かわない、またその他の先行指標等を検討いたしましても、なかなかそれがうまく出てこないというふうな面から、私どもはもう
いろいろ来年度になったらその景気が鈍化するんじゃないか等々の見方がございますが、現在輸出の信用状等にあらわれております先行指標等から推察いたします限りにおきましては、まだそれほど当面は心配するにあたらないのではないか、そう考えております。