2002-04-11 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
そういうもののシナジーが発揮できる事業であるということを考えまして、特にここ三、四年ぐらい前から食品事業を基盤整備を図ってまいりまして、残念ながら、今先行投資期間で、今のところ利益は出ていませんが、十三年度、今年度でほぼ営業利益ベースで利益を見込めるという状況にまでなっています。
そういうもののシナジーが発揮できる事業であるということを考えまして、特にここ三、四年ぐらい前から食品事業を基盤整備を図ってまいりまして、残念ながら、今先行投資期間で、今のところ利益は出ていませんが、十三年度、今年度でほぼ営業利益ベースで利益を見込めるという状況にまでなっています。
しかし、光ファイバー網に対する需要が顕在化するのは二〇〇〇年、先行投資期間だと思うんですね。したがって、特に多大な投資、つまり設備投資を必要とする加入者系光ファイバー網の整備を民間だけの力でやれるかと、この大きな問題がございます。
しかし、逆に言えば、今度はある期間が過ぎますとそういう根幹施設ができておりますから、小さい毛細管を整備することだけでどんどん使用料その他が入ってくるわけでございまして、トータルとして見ればそういう過大な投資にはならないわけでございますので、問題は、ある先行投資期間が生きてくるまでの財政の問題が御指摘のようにあろうかと思います。