2016-11-01 第192回国会 衆議院 本会議 第8号
さて、民主党政権時に決定した、年金受給に必要な保険料の支払い期間を二十五年から十年に短縮する無年金者救済法案を、我々野党の求めに応じ、年金カット法案と分離、先行審議をし、本日、衆議院本会議で可決できたことは、全国約六十四万人の無年金者の方々にとって大変大きな前進であり、巨大与党に対して野党の提案が実現をした特筆すべき成果だと考えます。
さて、民主党政権時に決定した、年金受給に必要な保険料の支払い期間を二十五年から十年に短縮する無年金者救済法案を、我々野党の求めに応じ、年金カット法案と分離、先行審議をし、本日、衆議院本会議で可決できたことは、全国約六十四万人の無年金者の方々にとって大変大きな前進であり、巨大与党に対して野党の提案が実現をした特筆すべき成果だと考えます。
今回、私たちは、無年金者救済法案という言い方をさせていただいておりますが、この法案を年金カット法案とは分離、先行審議をして成立をさせて、そして、我々民主党政権のときにまさにこの無年金者救済法案を決定させていただいて以降、二年も既に待たされることになる、そういう状況の中で、少しでも早く、そして一人でも多くの無年金者を、少しでも多くの年金額を救済させていただきたいというふうに思っておるところでございます
この無年金者の救済法案を、年金カット法案とは切り分けて先行審議して、一日も早く成立させることを求めて、この審議の場面に入る前に切り離していただきたいということを再三再四言ってきて、そして、野党間でもその努力を重ねてきたんですよ。そして、きょうまでに相整うべく努力をされるというから、この間の強行職権立ても、私たち、欠席もせずに出てきているんですよ。
私がさらに心配なのは、野党、与党筆頭で今協議しているんですよ、無年金者救済法案を年金カット法案と分離、先行審議しようと。その今このさなかにあって、私は本当にこれは耳を疑うんですけれども、同じ与党内の中で、国会対策委員会あるいは議院運営委員会、それぞれが委員会や本会議の設定を調整、協議しているんですよ。
我々は、年金カット法案よりも先に無年金者救済、納付期間を二十五年から十年に短縮して、六十四万人の無年金者の方を一日も早く救済させていただくこの法案を、先行審議をして成立させたい。
先般、先行審議されました参議院の附帯決議でも、第三項で、特別支援学校の教員免許状のあり方についてもさらに検討を進めることと明記されておりますので、ぜひとも前向きに検討を進めていただきたいと思います。
しかも、野党の強い反対を押し切り、特別委員会まで設置して、補正予算関連法案を異例の一括先行審議で強行しました。補正関連法が成立した後にも、野党が補正予算審議を求めたにもかかわらず、行政改革に何ら役立たない省庁再編基本法案を先行させ、今日に至ったのです。今になって政府・自民党が補正予算審議のため会期延長を言うこと自体、国会審議を党利党略に利用したものであり、断じて許されません。
その方々が長い期間をかけて、いわば先行審議いただいたということですから、しかもその間には何も中身について問題がなかったということですし、会長が中身を大幅に改ざんしたという御異議ならともかく、そういうものではないのでありまして、この辺は、事後においていろいろ異議を唱えられても、我々は当惑するだけであります。
従来から、地方公務員等共済組合法の先行審議を要求してまいりますと、大蔵委員会で国家公務員等共済組合法がまだ上がっていないからだめだというようなことで拒否をされてきたいきさつがあるわけでございます。
内容を検討してみますと、専売公社部会というのがありまして、三井物産の元社長が部会長をやった部会でありまして、私は、労働基本権の問題を実質的にたな上げして経営形態の先行審議をしたねらいがよくわからぬのでありますが、しかし、専売事業のような公共企業体の経営を、たばこ、塩関係者はもちろん、この事業の直接担当者たる専売公社首脳の意見も十分聴取し、取り入れたとは思われないまま、私に言わせればやや独善的な事由で
七月十五日に開かれます制度調査会の方に、銀行法改正を総論的におやりになっていたのでは時間的に一応の目安として定めた五十一年六月というものが何となく宙に浮いてしまって、話の段階がなかなか進まない、こういうことになったのでは本意でございませんので、この小委員会の意向は大蔵委員会本委員会の意向を受けておりますが、分離をしていただいて十八条関係だけ、週休二日制だけの問題をどうかひとつ先行審議をしていただきたいという
というのは、専門的な立場からいいますと、人名をどうするかという問題もさることながら、現在の千八百五十字という当用漢字、それも制限という形での姿勢がよろしくないということでございますから、それがふえるかふえないか、あるいは制限をはずして目安という形で出てまいるとすれば、人名用漢字の別表をつくっておくというのがどういう意味になるのか、こういう問題もありますので、先行審議というよりも、その字種の問題を検討
先行審議ということになったとして、一体いつごろこの問題について決着をつけていただけますか。
○中谷委員 そこで、もう一度お尋ねをしておきますけれども、先行審議をしていただけますね。
とりわけ今回政府がこの国会に提案をなされようとしておりまする職業別訓練制度に関する点でありますが、法案がまだ正式に提案されておりませんので、本来でありますならば、この法案の審議と並行してこの予算は論議いたしたいとわれわれは希望しておったのでありますが、残念ながら予算を先行審議することになっておりますので、私の承知している範囲内で質問をいたしてみたいと思うのであります。
最後の説明は先行審議の問題と、それからそれぞれ貿易、交通鉱工、農林、財政、金融等各部会で今まで本年度審議をしつつ、或いは最終段階に近づいておりまするその状況を合わせまして御説明申上げたいと思いますが、この貿易の部会では、先ほど申上げましたような問題とそれから生活水準の問題が或る程度きまつて参りましたので、現在二十五年度の貿易、輸出入の想定を先ず彈き出しまして、先ず今年度は輸入は十二億程度、当初三千万