2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
これは御存じのように、世界は、グリニッジ時間でいいますと、イギリスのロンドン、アメリカのニューヨーク、そしてアジアではシンガポールや香港が大体八時間ずつぐらいずれておりますので、これを軸にして世界の金融マーケットというのは回っておりますが、香港が御存じのように極めて不安定、先行き見通し不透明という状況になりまして、この金融センターをアジアのどこかでということで、日本でもこれをということで、今いろいろ
これは御存じのように、世界は、グリニッジ時間でいいますと、イギリスのロンドン、アメリカのニューヨーク、そしてアジアではシンガポールや香港が大体八時間ずつぐらいずれておりますので、これを軸にして世界の金融マーケットというのは回っておりますが、香港が御存じのように極めて不安定、先行き見通し不透明という状況になりまして、この金融センターをアジアのどこかでということで、日本でもこれをということで、今いろいろ
投資に対しても、先行き見通しが立たなければ、非常にちゅうちょするところがあると思います。 こうした状況を日々見ながら、臨機応変に対応していきたいというふうに考えているところであります。経済運営に万全を期していきたいというふうに考えております。
○参考人(雨宮正佳君) 今、私どもが持っています先行き見通しですと、一月に公表した政策委員会で決定した展望レポートの見通しというのがございます。
具体的に申し上げますと、今回の展望レポートで経済、物価の先行き見通しを作成するに当たっては、作業の前提としてこういった先物市場の価格を使っておりまして、二〇一八年度には五十ドル台後半に達するということを見通しの前提にしております。
○参考人(黒田東彦君) 日本銀行では、いわゆる展望レポートで年四回、景気、物価の先行き見通しあるいはそのリスク要因を示しておりまして、その中で、消費者物価の前年比が二%程度に達する時期についても言及をいたしております。
したがいまして、その先の金融政策運営については、その時々の経済・物価情勢と先行き見通しを踏まえて二%の物価安定の目標を安定的に持続するために必要な政策を行っていくということに尽きると思います。
○参考人(黒田東彦君) 金融政策運営につきましては、その時々の経済・物価情勢の先行き見通しを踏まえて二%の物価安定の目標を安定的に持続するよう適切に運営していくということでありまして、仮定の試算値を基に判断を申し上げることはできないわけでございます。
恐らく、後の方の微減は、これからの農政の先行き見通しなりいろいろなこともあって、なかなかふえない部分もあるんだろうと思いますが、いずれにしても、制度導入で大幅に増加しているということがあります。
その際、物価の先行き見通しを考えるに当たっては、これまでと同様、GDPだけではなく、さまざまな情報を活用し、適時適切に判断してまいりたいというふうに思っております。
しかし、夏が過ぎ、秋の落ち葉を見ると、そしてなかなか仮設住宅にいて先行き見通しが立たない。やっぱり被災した自分の家を片付けに行こう、何とか様子を見に行こうとしているたびに、庭木、自分の世話していた庭木にツツジの花が咲いている、スイセンが咲いていると。
これはもう先生御高承のとおり、これまで株式市場等々にありましたマネーのうちのかなりの部分が先行き見通しがどうかということで流入してきているということでございます。
○政府参考人(望月晴文君) 今御指摘のように、IEAのデータで先行き見通しが出ておりますけれども、世界の石油需要は二〇三〇年に日量で約一億一千六百三十万バレルということになりまして、二〇〇六年の日量の八千四百九十万バレルに比べて約四割、量にして三千百四十万バレルほど世界全体で増加すると予測されておりますけれども、このうち中国及びインドの世界需要に占める割合についていいますと、二〇〇六年には、中国が八
幾ら内部留保を持って、いい財務体質であろうとも、次なる製品、商品がほとんど魅力のないものであれば、先行き見通しは真っ暗になるに決まっているんだと思います。 そこで、私どもとしては、まず、問題がどこにあるかということを分析し、経営者にきちんと把握をさせる。
金利政策につきましても全く同様でありまして、それぞれの国の経済、物価の先行き見通しがどうかということを、仮に危機感が募る中でありましても、そこは冷静に見きわめて、的確な政策を選択するということでございます。
したがいまして、日本経済の先行き見通しということになりますと、当面減速を続けるものの、その後はやはり緩やかな拡大を続ける、こういうふうに判断されるところでございます。 もちろん、そうはいいましても、今の国際金融資本市場において、サブプライム問題に端を発した動揺が続いていて、その帰趨は今のところはまだ十分読めない。
○福井参考人 日本銀行の行います対話と申しますのは、日本銀行の持っている経済情勢判断あるいは先行き見通しというふうなことを正確に市場にお伝えする、そして、日本銀行が日々、短期金融市場で行います金融操作、委員のおっしゃるツールを使っての金利操作、我々の発するメッセージと我々の短期金融市場におけるアクション、この二つが市場で理解をされる、その理解を通じてコミュニケーションが及んでいく、こういうことでございます
あとは、経済、物価の先行き見通しをすべての市場の市場参加者が判断し、日本銀行がセットする短期金利の水準を眺めながら市場のコンディションズをつくっていく、こういうふうな構図でございます。
じゃ、それに基づいての施策というのは一体何であるべきなのかといったら、その価格低迷の状況を一体どういう形でもって脱却するのか、あるいは、その先行き見通しが不透明だというのに対して透明な見通しをどうやって与えていくか、ここにあると思うんですね。ところが、今回の施策はそれに対してこたえているか。それにこたえていないわけですね。
こうした金額は年々減少していくというふうな現状があるということでありまして、そうした点から、絶えず不安を抱きながら、先行き見通しがなかなか持てない状況の中で生活を余儀なくされるという面を見ておく必要があるということだと思います。この点を踏まえてこの高齢者の負担の問題、これは医療だけではございませんが、検討をしなければならないというふうに考えます。
いずれにしましても、資金供給オペレーションにおける札割れの先行き見通しと、その結果、当座預金残高はどう推移していくのかということについて、日銀の現時点での見通しをお伺いしたいと思います。 また、仮に、今後当座預金残高が下限割れを続ける事態が生じた場合に、なお書きを維持するのかどうか、目標水準の引き下げにより対応するのかが問題となるように思います。
ただ、経済の先行きの見通し、物価の先行き見通しに即してそれにふさわしい金利水準が形成されるように、そのほかの心配の種から長期金利が跳ね上がらないように、金融政策としては、やはり日銀と申しますか中央銀行の情勢判断を正確に持って、それをきちんとコミュニケーションをして、そして市場の中で期待の安定性というものをきちんと確保する、なるべくそういうことによって経済の実勢から懸け離れた金利形成が行われることを極力防
それは協議の中の問題になっていくかもしれないけれども、少なくともこの十人の問題について、ある程度のこれ、先に、先行き見通しが付けられればなという願いは持っていますし、是非そういう気持ちでこの実務交渉も含めて当たっていただきたいなと、このように思うわけでございます。