2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
今回のコロナ禍を受けて、日本の感染症学の研究者たちにもっと光を当てて、日本の感染症学の地位向上のために、例えば、日本型のBARDAというんでしょうか、米国生物学先端研究開発局の創設や、基礎研究分野の国家プロジェクトとしての日常的な研究助成制度を作るべきだ。 少し長くなりましたが、これは私の考えです。 是非、この機会に尾身先生の御所見をお伺いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
今回のコロナ禍を受けて、日本の感染症学の研究者たちにもっと光を当てて、日本の感染症学の地位向上のために、例えば、日本型のBARDAというんでしょうか、米国生物学先端研究開発局の創設や、基礎研究分野の国家プロジェクトとしての日常的な研究助成制度を作るべきだ。 少し長くなりましたが、これは私の考えです。 是非、この機会に尾身先生の御所見をお伺いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
委員御指摘の先端研究情報の国外流出に関しましては、昨年の統合イノベーション戦略二〇二〇におきましても関係省庁が連携して対策を推進していくこととされておりまして、当庁におきましても、これを前提に、適切、厳格な入国、在留審査を実施しているところでございます。 まさに、この点は当庁単体で対応できる問題ではございません。
博士後期課程学生は、我が国の先端研究の現場の重要な担い手であるとともに、将来の科学技術イノベーションを牽引していく貴重な存在でございますが、近年、博士後期課程への進学者数及び進学率はいずれも減少傾向にあるところでございます。
例えば、モデルナのCOVID―19のワクチンは、コードネーム、メッセンジャーRNA―一二七三、これはメッセンジャーRNAワクチンです、アメリカ国立アレルギー・感染症研究所、アメリカ生物医学先端研究開発局及びモデルナによって、これは産官学ですね、連携で開発されました。
博士後期課程学生は、我が国の先端研究の現場の重要な担い手であるとともに、将来の科学技術イノベーションを牽引していく貴重な存在であります。しかしながら、近年、経済的な理由あるいはキャリアパスの不透明さなどから、博士後期課程への進学者が減少傾向にあるという状況でございます。
そして、アメリカの保健福祉省の傘下であります生物医学先端研究開発局でしょうか、ここが多くのこの産業化をもくろんでいるというか、産業化を目指しているワクチン開発について資金提供をしておるという、そしてこの資金提供は、結果として、それによってできるだけ早い段階でアメリカ国に対してその製品の供給を求めるという、そういう契約も裏にあるんだというふうにも言われております。
第七に、研究人材・資金・環境改革と大学改革の一体的展開のため、若手研究者の育成を強化し、研究者をより魅力ある職にするとともに、創発的研究への支援や科研費の充実を始めとした多様で挑戦的かつ卓越した研究への支援、先端研究設備の共用やラボ改革による研究効率の最大化、研究時間の確保を図り、研究力向上改革二〇一九を着実に推進していきます。
第七に、研究人材・資金・環境改革と大学改革の一体的展開のため、若手研究者の育成を強化し、研究者をより魅力ある職にするとともに、創発的研究への支援や科研費の充実を始めとした多様で挑戦的かつ卓越した研究への支援、先端研究設備の共用やラボ改革による研究効率の最大化、研究時間の確保を図り、研究力向上改革二〇一九を着実に推進していきます。
このため、文部科学省では、京都大学におきます準備状況を踏まえて、センターにおける研究活動に応じたすぐれた研究環境を整備することが必要であると考えておりまして、令和二年度の予算の中でも、一つは、国立大学運営費交付金におきまして、新たな研究組織整備に必要な予算を計上するとともに、二番目といたしまして、国立大学の法人先端研究等施設整備費補助金におきまして、研究に必要な最先端の解析装置を整備をいたすということといたしております
御指摘のとおり、大規模災害からの回復力を向上するためには、復旧に必要な人的、物的資源をいかに早く集めるかということが課題でございまして、このためには、今ほどお話しのとおり、ICTの積極的な活用、あるいは福島では福島イノベーション・コースト構想、これが展開されることになりますけれども、そのような地域での先端研究との連携や業務の標準化を図って応援・受援力を強化することが重要であると思っております。
第八に、ソサエティー五・〇を実現し未来を切り開くイノベーションの創出とそれを支える基盤の強化として、革新的な人工知能、ビッグデータ、ナノテクノロジー・材料や光・量子技術等の先端研究を推進するとともに、オープンイノベーションや地域イノベーションの推進、ムーンショット型研究開発を始めとしたハイリスク、ハイインパクトな研究開発の推進等に取り組みます。
第八に、ソサエティー五・〇を実現し未来を切り開くイノベーションの創出と、それを支える基盤の強化として、革新的な人工知能、ビッグデータ、ナノテクノロジー、材料や光・量子技術等の先端研究を推進するとともに、オープンイノベーションや地域イノベーションの推進、ムーンショット型研究開発を始めとしたハイリスク、ハイインパクトな研究開発の推進等に取り組みます。
それを産官学が交えて推進会議をつくって、そこでテーマ設定をして、どの産業振興をしていくのか、人材育成をしていくのかというところからスタートするわけでして、しかも、対象経費については、今申し上げたような推進会議、あるいはトップレベルの人材育成とか先端研究等を基本的には対象にしているということでございまして、今、個別のお話として高知の事例を出しておりましたけれども、実際、高知県が最終的に出てくるかどうかも
この先端研究というのは、優れた研究者が知恵を持ち寄る国際共同研究、これが成果につながりやすいということもございます。 日本の研究者というのは日本国内にとどまりがちだというような、流動性の低さということも問題になっていると。
第六に、未来を切り開くイノベーションを創出するため、革新的な人工知能、ビッグデータ、ナノテクノロジー・材料や光・量子技術等の先端研究を推進するほか、オープンイノベーション加速のための産官学共創システムの新たな構築や地域イノベーションを核とした地方創生の牽引、ハイリスク・ハイインパクトな研究開発の推進等に取り組みます。
(二)の地方創生推進交付金活用分、一件当たり国費標準額五億円の方では、1の産官学連携事業は補助率二分の一でありますけれども、2の大学組織改革による質の高い教育の提供、リスクの高い先端研究では補助率三分の二、3の先導的研究基盤、技術を活用した最先端研究等では補助率四分の三と大きく傾斜がつけられております。 これは事務方でいいですけれども、これは一体なぜですか。
今回の交付金につきましては、昨年、大臣のもとで有識者会議でさまざまな議論をいたしまして、産官学連携でこういったハイリスクの先端研究も実施していく、その際に、地方公共団体の方から、二分の一ではなくて、より高率な支援制度も設けてほしい、そういうような強い御要望もございましたので、本来ですと地方創生推進交付金は原則二分の一でございますが、ここにもございますように、1は二分の一にしておりますけれども、よりレベル
第六に、未来を切り開くイノベーションを創出するため、革新的な人工知能、ビッグデータ、ナノテクノロジー・材料や光・量子技術等の先端研究を推進するほか、オープンイノベーション加速のための産学官共創システムの新たな構築や地域イノベーションを核とした地方創生の牽引、ハイリスク・ハイインパクトな研究開発の推進等に取り組みます。
驚いたのは、横浜国立大学独自に取り組む理工学ROUTEプログラム、学部の低学年の学生さんに先端研究に取り組む機会を提供する制度で高い成果を上げております。 この制度の御感想を伺うとともに、日本の先端研究能力向上のために、大学進学後、学部低学年から研究に取り組むことができるこのROUTEプログラムのような制度を全国的に積極的に取り入れてはいかがでしょうか。
わかりやすい例としては、例えば、自動運転というのはかなり身近なものになってきておりますし、介護、医療の分野でも、人工知能を使って一番その人に最適の介護プランというのをつくる、こういうようなことが実際に研究で始まってきておりますので、こういった社会に向けてイノベーションを推進していかなければなりませんので、先端研究というものを抜本的に強化をしていかなければならないわけでございまして、革新的な人工知能の
このほか、従来よりワーキンググループや今治市分科会、区域会議、諮問会議など様々な場面で有識者からライフサイエンス分野における新たな需要に関した御意見をいただいているところでありますが、例えば人をゴールにした創薬の先端研究が日本は非常に弱い、動物研究による創薬が後れているなどの御意見があったところであります。