2021-03-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
この間の経験を踏まえ、私としますと、特に半島の先端地域の防災という観点から、東京湾口道路、千葉県の富津市と神奈川県三浦半島の横須賀を結ぶ東京湾口道路、是非調査を復活をさせていただきたいと、そのようにお願い申し上げる次第であります。ほかの四か所の海峡横断の橋におきましても、本州と島、半島と島をつなぐ、やはり同じような事情を抱えているのではないか、そのように思っております。
この間の経験を踏まえ、私としますと、特に半島の先端地域の防災という観点から、東京湾口道路、千葉県の富津市と神奈川県三浦半島の横須賀を結ぶ東京湾口道路、是非調査を復活をさせていただきたいと、そのようにお願い申し上げる次第であります。ほかの四か所の海峡横断の橋におきましても、本州と島、半島と島をつなぐ、やはり同じような事情を抱えているのではないか、そのように思っております。
松くい虫による被害及びナラ枯れ被害は、ともに現在青森県が北の先端地域となっており、県内で被害が拡大しております。農林水産省としても、こうした被害の拡大防止に取り組んでいるところでございます。
やはり、これから廃炉も含めて何十年という時間を掛けていきますから、あそこでのやっぱりロボット技術等の開発、そういったものの先端地域として私はなかなか面白かったなと思っておりますし、また個人的には、本当に個人的にはですけれども、やはり、今は計画段階ですけど、国際リニアコライダーみたいなもの、ああいったものがしっかりと造られていけば、少なくともあそこで造られて研究すると世界の研究者が二千人ぐらい来ますので
そのことを受けまして、今までどおり、やはり県や市町村と連携をしながら、きちんと薬剤散布、伐採あるいは薬剤注入という予防をすることはもちろん、被害の実態調査にも鋭意取り組んでまいりたいと思いますし、特に先端地域においては、実は国の直轄事業として松くい虫防除に取り組んでいるところでございますので、連携をより深めながら、松くい虫がこれ以上広がらないように、おっしゃるとおり、岩手県はアカマツの非常に多い県でございますので
このため、私どもも、被害の先端地域でございます東北地方、ここにおきまして、防除事業の重点的な実施あるいは監視体制の強化といったようなことで、被害状況に応じまして総合的な対策の推進を図ってまいっているところでございます。
若干細かい話になりますけれども、松くい虫あるいは野生鳥獣の防除、被害対策等の推進という一項がございまして、この中に、特に東北地方等の松くい虫被害先端地域においては国の主導により防除対策を重点的に推進するという文言が含まれておりました。
平成十七年度の予算案におきましては、実はこの薫蒸型伐倒駆除あるいは特別伐倒駆除の拡充を図りますと同時に、被害先端地域におきまして、未被害松林への被害拡大を防止するということから、森林病害虫等防除法に基づく農林水産大臣命令、いわば国営防除ともいうべきものでありますが、これを発動いたしまして、徹底した防除の実施を行うことといたしているところでございます。
特に、その先端地域におきましては、被害木を早期に発見して徹底的に駆除をする、それから航空機による被害木調査とか被害木の伐倒駆除等の重点的、効果的な推進を図るということで取り組んでおりますが、今後ともなお一層努力をしていきたいと思います。 なお、酸性雨の問題についてお話がございました。 林野庁では、平成二年度からモニタリング調査を実施しております。
そこで、先端地域ということを今後ここで新たにどのように処理していくかということでございますけれども、現行法上は、この被害拡大防止松林は高度な公益機能を持っております松林周辺の被害松林であるというようなこと、それから先端地域の確かに被害松林を設定いたしてきたわけでございますけれども、現在その被害量が四割水準に落ちてきたということと、それから、先ほど申し上げましたけれども、被害の著しい拡大というものがとまってきたということを
○林紀子君 今回の改正で、特別防除の限定化で被害の先端地域、特に東北地方などでは、国や道府県が行う防除面積が減って、逆に市町村や森林所有者が行う防除面積というのはふえるんじゃないかと思いますが、それはいかがですか。
具体的な対策でございますけれども、まず被害の先端地域につきましては、特別防除でございますとかあるいは特別伐倒駆除等の防除対策を徹底して被害区域の拡大防止を図るということを考えております。
二点目といたしまして、駆除を効果的に行うために、被害木の伐倒とあわせまして破砕、焼却等を行う特別伐倒駆除というものを従来一%以下である微被害地には施行できないようにしておりましたけれども、これを被害が拡大している先端地域等において適用したいということで、これの適用範囲を拡大しております。
こういう先端地域における防除の徹底と、それから既往地区における今まで以上の深みのある防除ということを兼ね合わせまして、何とか通常被害への復帰ということをこれから五年の間に意図してまいりたいというふうに考えておるわけでございます。
従来のような特別防除中心の防除だけではだめだ、だから伐倒駆除や特別伐倒駆除なんかの一層の拡大をやって、もって先端地域に見合った防除体制や樹種転換なんかというようなものをやっていかなきゃならないんだ、そこなんです。再度確認していただきたい。
○政府委員(田中宏尚君) 先生が御指摘なさいましたように、先端地域なりあるいは既往地域というふうに分別いたしまして、それぞれについての指針ということを書こうという点においては御指摘のとおりでございます。
しかし、ただいま先生から御指摘ありましたように、不幸にいたしましてここのところ北海道と青森を除く北東北まで蔓延してきているという問題がございまして、今回の法律案でそういう先端地域についての防除の強化、それから既被害地域についての防除の徹底ということで、従来いろいろやってまいりましたものの反省なり経験の積み重ねという上に立って、新しい観点から松くい虫防除に取り組みたいというふうに考えているわけでございます
○田中(宏尚)政府委員 東北等は寒冷地で先端地域、ここをどうやって抑えていくかということがこれからの防除対策の一つの決め手なわけでございます。
それからもう一つは、最近、東北の北の方にまで広がっていっているわけでございますけれども、そういう先端地域での機動的な対応ということについて若干手抜かりがあったという反省をいたしているところでございます。
ですから、この一次振計、二次振計についても、この延長線の考え方ではなくて、やはり国際化あるいはそういう先端地域、そういう発想から第三次振計ということについてもそろそろ考えてみる必要があるのではないか、こう思うわけでありますが、総理、ぜひお聞かせいただきたいのです。
○玉城委員 そこで、さっき申し上げた提言のもう一つなのですが、二十一世紀に向かう日本の国際化の流れという中で、日本列島の中の最南端、地理的条件として東南アジアとか太平洋諸地域とか中国とか、そういう地理的条件を生かす、あるいは県民性といいますか、そういうことから考えて、やはりいわゆる国際化の先端地域として沖縄を位置づけて、そしてそれにふさわしい施策を日本としても本格的にやっていくことが、我が国は平和国家
そのASEAN、東南アジア、それから太平洋諸地域との関係で、沖縄を我が国の国際化の先端地域として位置づけて、日本市場の開放について、商品輸入の面ばかりでなく、資本交流や人的交流の面でも飛躍的開放政策をとり、アジア・太平洋地域との文化交流と広範な技術移転に取り組む拠点とすべきである。 さらに、国際交流強化の方策として、韓国、中国、ASEAN諸国との航空路の拡大と各種国際交流施設の充実。
○秋山政府委員 私ども松くい虫の防除に当たりましては、まず先端地域の徹底的防除と同時に、もう既に相当の被害が入りまして、このままでは現存する森林、松林が復元できないようなところについては樹種の転換をしてもらうように指導しておるわけでございますが、先生の地元千葉県等におきましては、松の下木に杉とかヒノキを植えるというような形もございますし、また比較的地方の低いところについては、清悪林地でございますので
したがいまして私ども、被害のおそれのある先端地域あるいはどうしても防除しなければならぬ地域につきましては、まずはマダラカミキリが飛び出す四月、五月の時期に空中散布によりまして予防を徹底する。しかしながら、一方におきまして予防のできない地域もございます。そういうところにつきましては、特別伐倒駆除というような方式をとるとか普通の伐倒駆除方式を取り入れるというような方法をとっています。
来年度はそれに対するいろいろな行政上の措置も講じられているようでありますけれども、しかし農業につきましても、やはりテクノポリスに対応するような農業の先端地域、ここに先端技術をどんどん導入して一つの先導的な役割りを果たすことのできるような地域を指定するというようなお考えはありませんでしょうか。
逆に製品単価を抑えられてしまうということで、ロボット貧乏であるとか機械貧乏であるとか、ロボットの先端地域であったと言われている浜松などは大分倒産が多いということでありますし、あるいは神奈川などで大企業の下請をやっているそうした中小企業の中でも、そういう傾向が顕著に見られてきているというふうに言われているわけですが、これは中小企業事業団の経済研究所でもほぼ同じようなそうした調査が明らかにされているわけです
したがいまして、先生も御指摘ございましたが、まず予防として特別防除をすると同時に、将来特に重要となりますところの保安林その他の公益機能の高い森林とか、それから被害の先端地域の防除等につきましては特別伐倒駆除で徹底してやると。それ以外につきましては普通の伐倒駆除その他を導入して対処していこうということでございます。
その結果今回御審議いただいてますように、予防といたしましては特別防除を実施するわけでありますが、同時に、保安林、あるいは先端地域と申しますか、これから先に被害を持っていくことはできないところにつきましては徹底的に特別伐倒駆除で、伐採し、これをチップ化し、あるいは焼却すると。さらに一般の地域につきましては伐倒駆除を進めると。
におきましては特別防除を中心にし、それを補足的に、補完的に伐倒駆除という形をとったわけでありますが、やはり完璧を期すためには予防のための特別防除ももちろん必要でありますが、同時に実施し得ない面、これは生活環境あるいはその他の理由によりまして実施し得ないところ、さらには農業、漁業に対する被害の防止という面から実施し得ない面もございますので、そこについては、地上におきまして保安林等の重要森林あるいは先端地域
てておりますので、まずは、五、六月のマダラカミキリがザイセンヂュウを腹に入れて飛ぶころに特別防除によりまして、まずマダラカミキリが松の木を食べるときにそれを散布しまして、食べさせて殺すというような方法をとりまして、しかる後に秋になりまして、これは特別防除全部できませんから、その場合には、保安林あるいはそれに準ずるような公益機能の高い森林とか、あるいはこれから先被害を蔓延さしてはならぬというふうな先端地域
○政府委員(秋山智英君) 予防といたしましては、従来効果のございます特別防除をもちろん実施するわけでありますが、特別防除だけでは、これはその被害が終息できませんので、まずは保安林あるいはその他非常にこの公益的機能の高い森林あるいは先端地域と申しまして、これから奥に被害を及ぼしちゃいかぬというような地域につきましては、これを特別伐倒駆除で伐採し、さらにそれをチップ化あるいは焼却するというような方法、それからまたそれ