2020-07-28 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
筑波大学の釜江陽一先生は、今度の水害で、日本列島千五百キロにわたる大気の川の現象が起きているというふうに研究結果を報告されています。その規模は信濃川の年間平均流量の八百倍の規模で、相当大きな水蒸気、大気の川が梅雨前線に流れ込んで、想像を絶する大雨をもたらしたと言っています。温暖化が進んだら、この大気の川が巨大化し、頻度もふえるおそれがあると先生は指摘されています。
筑波大学の釜江陽一先生は、今度の水害で、日本列島千五百キロにわたる大気の川の現象が起きているというふうに研究結果を報告されています。その規模は信濃川の年間平均流量の八百倍の規模で、相当大きな水蒸気、大気の川が梅雨前線に流れ込んで、想像を絶する大雨をもたらしたと言っています。温暖化が進んだら、この大気の川が巨大化し、頻度もふえるおそれがあると先生は指摘されています。
先生御指摘の回収が進んでいない要因でございますけれども、一つは、雨が長期間降り続いたため、片づけが進まなかったことがあると思います。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でボランティアの募集が県内に限定されていることなどによりまして、災害廃棄物を仮置場に搬入するための人手が不足している、こういったことが要因と考えられると思います。
○金子(恭)委員 二分ほど超過いたしましたが、金子俊平先生に心より感謝を申し上げ、引き続き政府といたしまして一日も早い復旧復興に御尽力を賜りますようにお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきたいと思います。 ありがとうございました。
学校の先生たち、本当にこのコロナ禍の中で厳しい状況の中、勤務をされているんですけれども、この消毒作業も非常に大変というふうに聞いております。ドアノブや手すりだけでなく、中には床まで消毒をしているというような、そういった学校もあるというふうに聞いております。
先生御指摘のとおり、足らざる部分があるのであれば、我々はしっかりと説明をしていかなくてはならないというふうに思っております。
○大臣政務官(和田政宗君) 先生のおっしゃる課題については私もしっかりと受け止めさせていただきたいというふうに思いますので、先生の御指摘を踏まえながら適切に対応していきたいというふうに思っております。
現在、教員の皆さんは、例えば公立の、自治体で働いている皆さん、都道府県によって若干ルールは違いますけれども、一人の先生が同じ学校にずっといるというわけにいきませんから、県内を幾つかのブロックに分けて定期的な周期で異動するんですけれども、例えば、在任中にこういった事案が教員の間で認識をされて、あるいは父兄の皆さんからの問合せがあったとして、じゃ、そういう人を直ちにまた処分できるかというと、また、その既
○萩生田国務大臣 将来的な理想像としては先生の御提案は決して否定するものではないんですけれども、現在は、感染症法に基づいて行っているのがPCR検査なので、金を払うからやってくれと言われても、それは今我が国の国内ではそういうルールになっていない……(中川委員「いやいや、なっている」と呼ぶ)自由診療の場合ですよね。(中川委員「そうそう。
○政府参考人(鎌田光明君) 先生御指摘のとおり、ワクチンにつきましては、治験から薬事承認という審査の過程におきまして、その当該企業に対して市販後の安全調査等のお願いをするわけでございますが、先生が御指摘なされましたとおり、複数種のワクチンを接種が行われるような接種体制となる場合にも備えまして、必要な情報収集の方法につきましては検討してまいりたいと思います。
尾身先生、今日はお忙しいところ御出席ありがとうございます。こうやって緊急時には様々検討することがたくさんあるわけでありますし、先生がこれまで専門家会議において又は分科会において科学に基づいて国の政策をリードくださっていることに誰もが感謝をしていると思います。 先生にお伺いをしたいと思います。
まず、結論から先生の御質問に、単純に比較することが可能か、あるいは適切かという御質問ですけれども、これは単純には必ずしも比較できないと思います。 その理由は大きく分けて四つぐらいあると思いますけれども、まずは、重症化の人が少ない。あと、医療体制が今比較的よくなっている。
最後に、端的に竹森先生にお伺いしたいと思いますが、先生は金融危機とか経済危機に対する研究が得意分野でございますけれども、経済財政諮問会議でも、経済的被害は弱い箇所から始まり、それがだんだん強い箇所に広がる、最後、金融セクターまで行く危険性があると言われておられますが、現状の金融セクターに対する影響についてはどのように評価されておられますでしょうか。
先生方もよく御存じのように、新型コロナウイルス感染症では、開業医の先生方が外来で患者さんを診るときに検体をとるというところの難しさ、鼻咽頭拭い液をとろうとすると非常に鼻の奥までやる、そのときにくしゃみをするんじゃないか、自分が感染するんじゃないかという形で、なかなか検査が進まないという現実がありました。
これまでの仕組みでは対応できなかった方々も含め、より多くの被害者の方が相談支援につながることができるよう、相談支援内容の評価、また分析も行いながら、また先生御指摘の連携等も検討しながら一層充実させていきたいと考えております。
○大臣政務官(今井絵理子君) 先生御指摘のように、やはり現場の婦人相談員の負担ということは、負担が増えているということも承知しております。婦人相談員は、DV被害など困難な問題を抱える女性への相談支援において大変重要な役割を担っていただいていると認識しております。
○大臣政務官(宮崎政久君) 技能実習を修了した技能実習生が本国に帰国できるようになるまでの間、従前と同一の業務での受入先が見付からないような場合には特定活動就労不可への在留資格変更を許可しているところでございますが、先生今御指摘がありましたとおり、求職活動の結果、受入先が見付かった場合には、就労が可能な特定活動六か月就労可への在留資格変更許可申請手続を経てその許可をするというようなことになっております
南西諸島の防衛を含む我が国の防衛について必要なこと、それは、白先生も先ほどお触れになりましたけれども、未然に防ぐ外交的な取組といったようなことも重要だろうと思います。 例えばでありますけれども、ヨーロッパでは欧州安全保障協力機構といった多国間の安全保障の枠組みがあって、欧州、中央アジア、北米五十七か国から成る世界最大の地域安全保障機構で信頼醸成を行っていると聞いております。
○副大臣(鈴木馨祐君) 今、浅田先生御指摘のCVID、まさにこれは完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法での廃棄ということでありますけれども、私どもとして今把握しているところでございますが、CVIDは北朝鮮は行っていない、そして北朝鮮の核・ミサイル能力の本質的な変化は見られていないということを我々としては認識をしております。
佐藤先生からも、そして白先生からも敵基地攻撃能力ということについて御言及がありました。これまで、政府においては、敵基地攻撃については法理上可能であると説明をされてきましたが、そもそも保有に向けた検討を行ったことはありましょうか。まず、これについて確認をしたいと思います。
その後に、以前から、専門家会議の尾身先生始め、脇田先生始め、それぞれ専門家のお立場で、自分たちの専門家の立ち位置とか果たしてきた役割などを総括したいということで、六月二十四日にそのペーパーがまとめられたわけでありますけれども、その間、いろいろな意見交換をずっと重ねてまいりました。
○柚木委員 尾身先生、分科会の座長でもいらっしゃるわけで、一言、ちょっと御答弁いただきたいのは、今、大臣の答弁、私も理解します。
大変重大な会議であるにもかかわらず、そしてまた、いろいろタイムラグがあったにせよ、尾身先生は大変驚いておられたということは紛れもない事実なわけで、尾身先生が驚いておられるということは、ほかの専門家の方も同様ではないかと思うわけです。
自民党の筆頭理事である長島先生も三度にわたって質問主意書を出して、このレーダー選定は本当に合理的なのかと。いろいろな心配があります。 きちんと、このことについても大臣は、自信を持ってこのレーダー選定には問題がなかったと言えますか。
○副大臣(宮下一郎君) 先生御指摘のように、本来はしっかり事前に御説明申し上げるべきところ、それができていなかったということだと思います。
○副大臣(宮下一郎君) この組織変更につきましては、先ほど来尾身先生も御発言されておりますけれども、以前から、コミュニケーションを取った上で、そして新たに社会経済活動の両立の持続も重要だということで、そのスタッフ、メンバーを拡充する格好でやっていこうという御意見をいただいておって、そこは合意をされていたということであります。
同じときに、尾身先生始め専門家会議の皆さんたちは、会議の在り方について記者会見をされている間です。 尾身先生にお聞きします。専門家会議とは別にいろいろなリスクコミュニケーションをやる分科会をつくるということだったのか、専門家会議は廃止するということだったのか。廃止するということ自体は、まずどちらなんですか。
先生御指摘にありますように、四月七日に事務連絡を発出しておりますけれども、これにつきましては、生活保護制度を適切に運用する上で特に留意が必要な事項につきまして、福祉事務所に対して発出したものでございます。
先生のおっしゃるところの御指摘には当たらないものと考えております。
小沼先生御指摘のような、まあ限界事例というのは変なんですけれども、様々な事例があるということはもう十分承知しているわけですけれども、あらゆるケースに対して対応するということは、実際には公平感を持って対応するということは難しいわけでございまして、御批判はしっかり受け止めさせていただいて、何かできることはないかということは引き続き考えさせていただきたいと思いますが、現時点では今申し上げたような状況であるということでございます
私ども、その先生御指摘のような問題意識もあって、どういうやり方があり得るかということで、制度設計の検討に当たっては税理士の方の御意見も賜って確認させていただきました。そういった中では、やはり法人の事業が個人に引き継がれたということを一律に形式的に確認することは困難であるというような意見を賜ったということでございます。
私も、自民党の経済産業部会長として与党の先生方には大変お世話になりましたことを、この場をもって感謝を申し上げますし、附帯事項で立憲の山岡先生にも大変お世話になりましたことを、感謝を申し上げておきます。 このコロナの、COVID―19を経験したことによって、社会全体のデジタルトランスは劇的にまた推進されることが予想されるわけであります。
ちょっとテクニカルな御説明になって恐縮でございますが、ちょっと戻っていただきまして、お配りいただいた資料の四ページでございましょうか、この一覧表なんでございますが、済みません、ここに書かれている数字の理解がちょっと私どもと先生の間で違っているようでございまして、恐らく、委託費ですけれども、外注費として、一番右側の欄の五本を足し上げられたというふうに思うのですが、実は、ここに書いてある数字は確定後の数字
私どもとしては、今回、先生御指摘のような事実があったことについて、サ推協の側から事実関係についてお話をお聞きいたしました。その上で、サ推協側は電通なりテー・オー・ダブリューなりに属する社員の個人的な行為である、不適切な行為であるという説明を受け、私どもはそれを聞きおいたということでございます。
まず確認は、四十二万人亡くなる可能性があるということについてのこの意見表明は、西浦先生の個人的な意見表明なのか、それとも、西浦先生は厚生労働省のクラスター班あるいは専門家会議のメンバーですから、そういった立場での立ち位置での意見表明だったのか、まずこの確認をさせていただきたいと思います。
ただいまの小西先生の御質問は総理の政治家としての活動に関わることであり、政府としてお答えをする立場にはないと存じます。 なお、その上で申し上げれば、総理は、以前の衆議院予算委員会、一月二十七日において、溝手、河井両候補の応援に入った旨の答弁をしているものと承知しております。
ただいまの小西先生の御質問につきましては、これは自由民主党の政治活動に関することでありまして、政府としてお答えする立場にはないと存じます。
先生御指摘の地対艦誘導弾、一二式地対艦誘導弾と考えられますが、この装備品は車載型の装備品でございまして、自由に発射地点を選定することができます。その装備品でございますが、発射地点や射撃方向からブースターの落下範囲をあらかじめ予測することができます。
先生の言葉も胸に刻みながら、また、元島民の皆さんや関係者の皆さんの期待に応えられるように全力でこれからも交渉に当たっていきたいと思っております。
○国務大臣(茂木敏充君) 安倍総理支えながら、そして、鈴木先生の熱い思いにも応えられるように、しっかり頑張っていきたいと思います。
先生今御指摘をいただきました粗飼料確保緊急対策事業につきましては、ツマジロクサヨトウ対策として、ツマジロクサヨトウの防除作業への支援ですとか、飼料作物の早期刈取り支援、代替飼料等確保対策というものを講じておりますけれども、この事業に対して、六県七団体が本事業について交付申請を行ったところでございます。
○川内委員 いや、検討しているか検討していないかを聞いているのではなくて、最終的に案として委員の先生方に示された文書の中には前書きはついていなかったということでよろしいかということを聞いているんですけれども。
辺野古のサンゴについてなんですけれども、この前、同僚の屋良朝博先生から、平成三十一年三月の、有性生殖によるサンゴ増殖の手引きという水産庁が出しているマニュアルが示されて、これは、このマニュアルをつくる上で専門家の先生方が集まられてつくられているわけですけれども、この検討委員会の委員長のお名前で、「これまで沖縄で移植あるいは移設されたサンゴ群体は三十万株を越えるが、多くのサンゴの植込み四年後の生残率は
自民党の防衛族の先生方も情報をきちんと得ていない。こういうことが、仄聞ですが、来たわけです。 だから、今回、防衛大臣が方針転換をしたということは、そこにもしっかり責任をとってもらわなきゃいけないと思うんです。防衛大臣だけがきちんと謝ればいいという問題ではなくて、誰が本当に判断をしたのか。これは、そこにさかのぼって、きょうは時間はそこまでないですけれども、私はずっと興味があったんですよ。
探しましたら、国会の共産党の仁比先生の議論の中で、岩屋防衛大臣は、この機能を用いて飛翔経路をコントロールし、演習場内に落ちるような運用を行ってまいりたいと考えていますと。 これ、この時点、去年の六月三日ですが、このときの答弁は、わからないことを、いいかげんなことを言っていたんですかね。それとも、わかっていたのに虚偽の答弁を国会でしていたんですかね。
私は、むしろ、こういうふうに限定的ではなくて、これ先ほど酒井先生からの話もありましたとおり、使い方によっては本当に怖い無人飛行機になりますので、私は、むしろこの際、全空港を指定したらいいんではないかというふうに思っているんですが、この辺についての御見解をお伺いしたいと思います。局長。
先ほど酒井先生も質問されておりましたけれど、外国人が日本国内に持ち込んでくる無人航空機も非常に増えていると、そして事故や検挙、そういったことも起きているということで、私は是非この外国人が持ち込んだ無人航空機に対する規制の考え方をお伺いしたいと思います。
先ほど酒井先生も、非常に、空港に対してそういうテロ行為、爆弾を積んだドローンが飛んでくるとかですね、そういったことも想定されるというお話されておりましたが、全くそのとおりであるというふうに思います。 そこで、空港付近でこの無人航空機等を検知するシステムを今後導入する考えがあるのか、お聞きしたいと思います。
○国務大臣(竹本直一君) 昨年十一月の総合科学技術・イノベーション会議におきまして、ノーベル賞、化学賞を受賞された吉野先生の今おっしゃった言葉だと思いますが、ただ同時に、若手研究者が本当に自分のやりたいことにチャレンジしていくことのできる環境をつくっていくことが非常に重要だというふうなお言葉も講演の中で言っておられるということでございますけれども、これまで自然科学分野のノーベル賞を受賞した研究者は、
○杉尾秀哉君 先ほど本庶先生の発言を引用させていただいたんですけれども、本庶先生はイノベーションについてこういうふうにおっしゃっています。イノベーションはあくまでも結果なんだと、政府が旗を振ってするものじゃない、こういうふうにおっしゃっているんですね。よく、出るくいは打たれるという日本のことわざありますけれども、私もアメリカに三年間だけなんですがいました。
○国務大臣(竹本直一君) ただいま大倉先生の御体験を踏まえた鋭い御意見いただきまして、非常に心にしみ入っております。 私は、リケジョという言葉がありますが、非常に格好いいなといつも憧れているんですが、確かに、今先生おっしゃったように、結婚を境にそこで中断せざるを得ない、後が続かないと、そういう問題がございます。
○国務大臣(江藤拓君) 先生おっしゃるとおり、いろいろ問題があるということで、正直なところ、今までは緩過ぎたという認識を私は持っています。ですから、しっかり守るのであれば守るタイミングは早い方がいいというのは気持ちは変わりませんが、しかし、法案を審議するかどうかについては、まさに国会でお決めいただくことでありますので、私の方からコメントすることはいたしませんが。
そして、もし審議に入れていれば、幅広い方々、賛成の意見をお持ちの方も反対の意見をお持ちの方も是非委員会等に御出席いただき、我々、委員の先生方もまた御主張されたかもしれません。そうした幅広の議論ができればお互いにコミュニケーションが取れたのかもしれませんが、そういうのができないタイミングだったということも非常に残念であったなというふうに考えております。
○国務大臣(江藤拓君) 今先生がおっしゃったように、過剰であってはならないと自分も思います。しかし、先生おっしゃったように、適切な管理された状況の下で、これ飼養形態にかかわらず、管理型の養豚場であろうが放牧型であろうが、やはりASF、CSFの侵入を防ぐための一定の基準はやっぱり守っていかなければならないということは広く御理解いただきたいと思います。 パブコメのペーパーも見ました。