運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1991-04-24 第120回国会 衆議院 商工委員会 第15号

初年度に大変集中するわけでございますけれども、初年度大半はまた、制度導入後六カ月間の特例期間中に従来登録制度がないために出願されなかった分が一遍に来るであろうということが予想されるわけでございますが、この六カ月間における審査通常審査と違いまして、先後願審査はしない、逆に言うと重複の登録も認めるということでございますし、また、その六カ月間に出願されましたものにつきましては同日に出願したとみなしまして

植松敏

1991-04-09 第120回国会 参議院 商工委員会 第5号

そういたしますと、先ほどちょっとお触れになったかと思いますが、改正法の施行後の当初の六カ月間は特例期間といたしまして先後願を問わないという措置をとります。そういたしますと、同じようなマークが同じようなサービスの種類について出てくるわけです。これを抵触するという言い方をいたしますが、そういった抵触する複数のマーク出願というのが当然あると予想されます。

大塚和彦

1991-04-09 第120回国会 参議院 商工委員会 第5号

政府委員大塚和彦君) 初年度出願大半制度導入後六カ月間の特例期間に集中すると見られますけれども、その期間に出るものは先後願審査をしないで全部同じ同日に出るという扱いをいたします。したがって、そういったことのチェックがないということを考えますと、件数はかなりに達するかもしれませんが、従来の商標出願に比べまして一件当たりの審査負担は小さい、かように考えております。

大塚和彦

1988-05-12 第112回国会 参議院 外務委員会 第8号

ただ、この場合はそもそも日本人出願人はいわゆる先後願原則で言います後願者でございますから、本来何の権利ももらえなかったところでございます。これは逆に言えば、先後願原則で何の権利もないにもかかわらずこの八十条によってそういう法定の通常実施権を入手したということで、これはかえって日本人後願者にとってみれば有利な点ではないかというふうに考えているわけでございます。

山本庸幸

1988-04-21 第112回国会 参議院 商工委員会 第8号

政府委員小川邦夫君) 実はこのケースの場合は、本来であれば先後願後願でございますので権利になり得なかったものがたまたま先願秘密保護のままで、後でわかってひっくり返るということで、本来権利者でなかった者が一たんパテントをもらい、その後無効になると、こういうことでございますので、特許法体系上は、本来権利がなかった者だということを一方では着目し、しかしながら一たん権利をもらったという形になって、その

小川邦夫

1988-04-20 第112回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

したがいまして、その結果、通常それが米国にもたらされて米国における秘密が解除されて、それで我が国における処理が再開されて、我どもでいわゆる先後願と呼んでおりますけれども、その処理が行われて、後願特許になることはないというふうに考えておりますけれども、確かに先生おっしゃるように、万が一そういうことがあるかもしれません。

山本庸幸

1978-04-05 第84回国会 衆議院 商工委員会 第15号

先ほどの長官の答弁の本体と申しますのは、条約十一条(3)の規定によりまして、原語の国際出願としての効力をなお維持し、かつ翻訳文を提出したときに翻訳にも記載されている、簡単に言えば、原文翻訳文との双方に記載されている部分でございまして、他の出願との関係先後願関係等を考える場合には、この部分発明の実体だということになりますが、翻訳文審査するということにいたしておりますので、第一次的には翻訳文

松家健一

1978-03-30 第84回国会 参議院 外務委員会 第9号

それは現在でもそういった解釈に立ってわれわれは実務を行っておりますし、現在特許法第四十一条に要旨変更規定がございまして、そういう規定理解からも一応三十九条の先後願理解つまり先願範囲というものは、そういったAとAプラスBがありました場合には、Aに先願権があるんだ、したがって先生の御指摘の今回のケースにつきましては、AプラスB先願権があるんじゃなくて、Aにございますと、かような理解でございます

城下武文

1978-03-30 第84回国会 参議院 外務委員会 第9号

政府委員城下武文君) いま先生お尋ねの三十九条の問題でございますけれども、三十九条というのはいわゆる先後願規定でございます。私ども、特許庁の内部の取り扱いでございますけれども、先後願と申しますのは、ある発明とある発明が同じであった場合にどっちか早い方に権利を与えようじゃないか、ところがその場合には、先の方の発明が確かにこの発明であるということが確定されませんと、後の方は排除できません。

城下武文

1975-03-25 第75回国会 参議院 商工委員会 第10号

しかしながら、新願の場合になりますと、これは仮にその一日前に同じ商標登録出願があったとしました場合には、これは後願になりますから、したがいまして、要するにこれは新願でございますからして、先後願関係でこちらの後願登録申請拒絶査定になります。したがいまして、そういう危険性が非常に多うございます。

齋藤英雄

1970-04-27 第63回国会 衆議院 商工委員会 第24号

ただ、実用新案のみを委託するといいましても、発明と考案は質が同じでございますので、それぞれ先後願関係が残ります。つまり、すでに特許で出してあれば、実用新案は、同じものはあとから出願すれば登録にならない、こういった意味のいわば先後願関係が存在いたします。したがいまして、実用新案の入をそういった形でやるということは、どうもいまの制度から言いますと、いささか問題がございます。

荒玉義人

1969-07-04 第61回国会 衆議院 商工委員会 第39号

この「先後願審査(1)旧法分」というものが一つありますが、これは全体として結局一・八%の増である、こういうことになっております。全体を八%にして、その八%におさめなければどうしてもつじつまが合わなくなるというようなことで逆算をしたのかもしれませんけれども、ここに一・八%という数字が出てくる。ところが、そのほかに、この中にはサーチ分しか出てないですね。サーチ分しか出てないのですよ。

石川次夫

1969-07-04 第61回国会 衆議院 商工委員会 第39号

石川委員 大臣のことですから、長官や局長を信頼しないでは行政はできないから、そう言われるのは当然でございましょうけれども、冷静に判断をしてみて、先後願準備審査、それからまた審査前置制度、これはいままで審判官のところに行ったやつが審査官のところに行く、審査官は前に一回見たやつだから簡単にいくだろう、こういうふうなことですけれども、六カ月たったら前のやつを忘れますよ。

石川次夫

1966-07-29 第52回国会 衆議院 商工委員会 第3号

いずれにせよ、先後願関係における後願者に、また特許やあるいはすでに公報に載ってしまった他人の実用新案との関係で、本来付与すべきでない者にまで権利を認めこれを無効にすれば、その者について正当な実施権が認められるという制度は、実用新案制度の本旨にもとるものと考えるわけであります。  第三点として、手続上の改善は理想的だとの反論に対して見解を述べますと、これは次のような重大な問題が存在しております。

染野義信

  • 1