1992-06-10 第123回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号
○岡野参議院議員 上原先生のお話、私どもが修正提案をしました部分とは違う、つまり政府原案の中にある関係の部分だ、こうは存じますけれども、あえて発議者からという沖縄開発政務次官以来おつき合いをいただいております先生のお話でありますので、あのときは、沖縄本島と先島間の電話料金を一通話三百六十円を三十円にまけようじゃないかというお話でありました。
○岡野参議院議員 上原先生のお話、私どもが修正提案をしました部分とは違う、つまり政府原案の中にある関係の部分だ、こうは存じますけれども、あえて発議者からという沖縄開発政務次官以来おつき合いをいただいております先生のお話でありますので、あのときは、沖縄本島と先島間の電話料金を一通話三百六十円を三十円にまけようじゃないかというお話でありました。
沖縄県は広大な洋上に散在しているため、通信回線の整備には多くの困難が伴いますが、本土復帰後、公衆通信網の本土並み整備が進められ、本島−先島間に四・六ギガヘルツマイクロ回線及び海底ケーブルが設置され、また、南大東島には二ギガヘルツOH回線が導入され、宮古、八重山諸島へのNHKカラーテレビ放送も可能となっております。
沖繩本島と先島間の海底ケーブル並びに見通し外のマイクロの完成時期につきましてただいま御質問がございまして施設局長が答えました。私たちといたしましても、沖繩の先島——本島間の通信施設につきましては、この予定のとおりやりたいというふうに思っております。 現在、技術的な問題も大体解決いたしました。海底ケーブルの特に浅海線、それから深いところに敷設する海底ケーブルの実験も大体研究所で完成いたしました。
それから本島から先島間にも運賃同盟がある。だから四社、五社全部が運賃同盟に加盟をしておる団体でありますから、どの船に載せたって一緒なんですね。だから輸送運賃に関する限りこれに競争条件がないのです。どこに載せたって同じだ。だから国鉄船を配船して、競争条件をつくってくださいよと沖繩県民が要求するのです。この運賃同盟が、逆に言うと今日の沖繩の運賃コストを上げる要因になっておる。
ただ予算の面におきまして、さらに本島と両先島間あるいはその他の離島間の予算単価を特別に配慮してくれという御要望でございますが、残念ながら現在の法制上これができないのでございます。ただし予算の執行の段階において県、市町村の配慮が十分あればそういった面も考慮して幾らかの負担の軽減をはかることが十分できるのではないかと思うのであります。
すなわち、沖繩本島縦貫鉄道の建設、本土——沖繩、先島間の快速船の就航、都市モノレール敷設を実現し、縦貫鉄道を軸に縦貫道路、立体交差、公営駐車場を整備するなど、交通体系を確立するという問題は、当面、県民のほんとうの切実な要求であります。
また電話については、自動化率が低く、市外通話は地区内及び地区・本島間は待時通話でありますため、最近における回線増設による改善後においても相当の待ち合い時間(本島・先島間、普通通話で最大百十分)を要している現状であります。
四十二年度、四十三年度に沖繩本島——先島間マイクロウエーブ回線を建設いたしまして、贈与いたしました。それから四十三年度には、那覇地区におけるテレビ放送に必要な設備を設置し、無償貸し付けしております。四十三年度には、日琉間テレビジョン用マイクロウエーブ回線を増設いたしております。それはOHK用テレビ一システム、それから民放用テレビ一システム。
○三宅説明員 ちょっと私具体的な距離を忘れましたが、沖繩-先島間は見通し内のマイクロがどうしても通らない距離になっておりますので、現在私どもの持っております技術――マイクロ関係につきましては、別に世界に劣りはないと思っておりますが、この技術ではちょっとテレビの中継は不可能でございます。現在先島へ向けてつくりましたものは、電話を数十回線かろうじてとれるという程度の性能しか持っておりません。
それからなお四十二年度から四十三年度にかけまして、一般会計予算六億七千万円をもって、沖繩本島と先島間のマイクロウェーブ回線、これは電話の三十六回線でありますが、これの建設を行ない、球琉電電に譲渡する予定になっております。大体郵政事業関係におきまして、いままで本土沖繩一体化に対してとってまいりました処置を概略御説明申し上げた次第であります。
それからなお、四十二年から四十三年度にかけまして、同じく一般会計六億七千七百万円をもって、沖繩本島と先島間のマイクロウエーブ回線、これは電話三十六回線ですが、これの建設を行ないまして、これを琉球電電に譲渡する予定で、近々譲渡できるんではないかというところまでいっております。
○説明員(斉藤浄君) これは、電波の伝搬のことを申し上げますと、この沖繩——先島間に使っているのは、これは短波といっても比較的低いほうを使っているだろうと思いますが、この辺の波は、実のところを申しますと、昼間はどうやらつながる、わりあい減衰が比較的大きいのでつながりやすいのでございますが、夜間になりますとこれは非常に減衰が少なくなりまして、混信の度合いが、非常に遠方からの電波も伝わってくるという性質
○説明員(斉藤浄君) これは現在本島と先島間には短波の回線が三回線ないし四回線、各島の相互間に張られておるわけでございますが、短波の回線でございますと、時間帯その他によって非常に混信その他がありまして必ずしも良好な維持をすることができない。
これまで、沖縄に対します電気通信の改善向上につきましては、政府は昭和三十六年に本土と沖縄との間にマイクロ回線を設置をいたしまして、これを流球電電公社に譲与いたしまして、本土−沖縄間の電気通信事情がこれによって著しく改善されたのでありますが、沖縄本島と先島間の電気通信状況は、いまお話のありましたように、非常に現状では空中状態が悪くて、雑音、混信等の障害が多く、そのため夜間の午後六時から午前七時の間は、
また、本島と先島間の電話回線整備のため、極超短波による電話回線施設の設置に対する援助費を計上しております。 技術援助につきましては、沖縄への専門家の派遣、沖縄からの技術研修生の本土側への受け入れ、その他各般の技術援助を実施することとしております。
また、本島と先島間の電話回線整備のため、極超短波による電話回線施設の設置に対する援助費を計上しております。 技術援助につきましては、沖繩への専門家の派遣、沖繩からの技術研修生の本土側への受け入れ、その他各般の技術援助を実施することとしております。