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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-07-24 第101回国会 参議院 内閣委員会 第17号

ただ、先ほど先導的試行の際の数字を挙げられての先生の御指摘でございましたが、それは今直ちにやればそういう数字になるかもしれないという、そういう試算というのは出ておったというような気がいたしますけれども、これから臨時教育審議会がどのような形で御論議をされて、どういう提言をなさるかは、私どもとしては今そのことについて意見を差し挟むというわけにはまいりませんけれども、しかしながら少なくとも将来長きにわたっての

森喜朗

1984-07-24 第101回国会 参議院 内閣委員会 第17号

ただ、この四六答申につきまして、答申趣旨どおり実施していないというふうに指摘をされますものをあえて挙げるといたしますと、新たな学校体系開発のための先導的試行の問題、それから市町村に対しまして幼稚園設置義務を課する問題、それから公立私立学校に関する地方教育行政一元化の問題などが指摘されるわけでございます。  

齊藤尚夫

1984-07-18 第101回国会 衆議院 文教委員会 第20号

臼井委員 臨教審は三年間の期限を切って実施をされるわけでありますが、この間の教育についてすべてその答申を待ってということではなくて、我々は独自の立場でもってどんどんと仕事は進めなければいけないわけでありますので、こうした先導的試行についても、できる限り早く実施をし得るならして、それが逆に臨教審参考になるような形、六・三・三・四制の見直しなんという問題については、これは大変な大改革になると思いますので

臼井日出男

1984-07-18 第101回国会 衆議院 文教委員会 第20号

その中で、例えば初中教育の中の「人間の発達過程に応じた学校体系開発」、いわゆる六・三・三・四制の見直し等のことについて、できれば先導的試行をして実行してみようということになっているわけでありまして、これがまだ未実施のまま残っております。こうした問題は、もしこれが早く実施されているならば、逆に臨教審にとって大変大きな参考にもなるだろうと思いますが、現在まで実施をされておらない。

臼井日出男

1984-07-18 第101回国会 衆議院 文教委員会 第20号

その中で、今御指摘がございましたように、先導的試行のところ、あるいは幼稚園設置義務、それから公立私立学校に係る地方行政一元化という問題、私立学校は各都道府県では教育委員会に属していないという面があるわけでございます。そうしたところが四六答申としてまだ未実施だというふうに、あえて指摘すればそういった点が挙げられると思います。  

森喜朗

1984-06-21 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

そこで、まず六・三・三・四というこの制度、特に六・三の義務教育段階制度、これは私の一昨日の質問の後他の同僚議員から質問された際に、総理は、義務教育教育基本法に定められた九年、これは守るというふうに明言をされておるわけでありますが、そこの六・三の問題については、六・三という形を基本にするのか、あるいは四十六年答申の中では、先導的試行という中で別の年限の点が御承知のように出ておるわけです。

角屋堅次郎

1984-06-21 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

また、中にはいまだ実施されておらないものもあるわけでございますが、一般的によく指摘されますものといたしましては、新たな学校体系開発のための先導的試行の問題、それから市町村に対しまして幼稚園設置義務を課すという問題、公立私立学校に関します地方教育行政一元化の問題などがよく指摘される問題点でございます。

齊藤尚夫

1984-06-21 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

齊藤(尚)政府委員 まず、先導的試行についてでございますが、先導的試行は、それ自体が現行学校体系の特例といたしまして法律改正を必要とするものでございます。当時、学校体系の案につきまして国民的なコンセンサスも得られていないという状況にございましたので、文部省としては直ちにこれに着手することを避けることといたしました。

齊藤尚夫

1984-05-09 第101回国会 衆議院 文教委員会 第12号

全部細かく完全に読んでおりませんので、すべてを申し上げるわけにはいきませんけれども、いわゆる中教審四十六年答申のときに「先導的試行という文言もありました。あるいはまた、この国会が始まりまして多くの学制問題に対する御論議もございました。それからまた、教育改革に関しまして多くの識者の意見も、新聞やテレビやいろいろな出版物において発表もされております。

森喜朗

1984-04-19 第101回国会 参議院 文教委員会 第8号

それから、例えば先導的試行でありますとか、あるいは幼保の問題というようなやつは現時点ではまだ残されております。しかし、その幾つかの中には、現実の問題として、例えば定数改善でありますとか、あるいは教員給与改善とか、既に具体的に進んでいるものもございます。しかし、これは、まだこれからアイ・エヌ・ジーとして進めていかなきゃならぬものもございます。

森喜朗

1984-04-19 第101回国会 参議院 文教委員会 第8号

政府委員齊藤尚夫君) 四十六年答申がございまして、その四十六年の答申趣旨を体して教育改革を推進すべく省内に教育改革推進本部設置をいたしまして、その後、具体の施策を推進していくために初等中等教育局の中に教育研究開発室を設けまして、先導的試行の前段階としての研究、調査を実施してまいったわけでございます。

齊藤尚夫

1984-04-17 第101回国会 参議院 文教委員会 第7号

ただ、例えば先導的試行のように、当時の状況の私は新聞をずうっと思い起こしてみますと、今のような制度改革について、こんなお互い議論をし合う時期では当時はたしかなかった。もう大変な喧騒の中で、お互いに、それにかかわり合う、何といいましょうか、関係するそれぞれの各界がいろいろな形で反対をする。

森喜朗

1984-04-11 第101回国会 衆議院 文教委員会 第6号

例えば四十六年答申がございましたいわゆる先導的試行という、今から見ればみんなが検討しなきゃならぬという立場になりますが、あの当時は国民が大変大きな議論を沸かせたわけでありますが、その当時、幼保の問題が出ると、あるいは就学年齢のことが出てきますと、何となく幼稚園が侵されるのではないか、あるいは学制年限の話が出ると小学校長会が何となく異論を唱えるというふうに、やはり自分たちが抱えておりますところに手をかけられるということに

森喜朗

1984-04-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

さらに、先ほど収入で申し上げましたので経費面で言えば、例えば造林投資というものをアグロフォレストリーに肩がわりさせることによって軽減することもできると思いますし、こうした国有林の新しい先導的試行というものが民間林業と山村の活性化に資することにもなろうかと存じます。  ただ、国有林は種々の理由から一挙に方向転換をすることができにくいものでございますので、改善の実が上がるのには時間がかかります。

村尾行一

1984-04-07 第101回国会 参議院 文教委員会 第6号

したがって、中教審でほぼ大体その趣旨に沿って実施をいたしておるわけでございますが、最終的にどうしても合意に至らなかった、実施に至らなかったというものは先導的試行というところ、これは先ほど先生の御指摘のところ、もう一つ幼稚園のところ、あるいは幼稚園公立私立学校のいわゆる地方教育行政一元化の問題、いずれも大体先生が御指摘なさいましたところだけが残っているというふうに我々も解釈をしているわけでございますが

森喜朗

1984-03-23 第101回国会 衆議院 文教委員会 第3号

森国務大臣 先ほどちょっと御答弁申し上げた中に入っておりましたが、四六答申の中で例えば「先導的試行ということがございました。今の時点でございますと、今のような世論あるいは各政党の皆さんの教育に関するお考え方があれば、私は当時は実現したのではないかなという感じがいたしますが、当時といたしましては、やはり先導的試行が具体化するような世論形成はなかったように思います。

森喜朗

1984-03-14 第101回国会 参議院 予算委員会 第4号

長くなって恐縮でありますが、中教審答申の中でもやはり先導的試行でありますとか幼保の問題でありますとか、こうしたことはどうしてもやはり中教審答申だけではなかなか結論が得にくい。各行政部局にいろいろと関連のある施策があるということでもございます。こうしたことももう少し角度を変えて検討してみたらどうかというのが、今度の新しい教育機関をつくろうという一つ意味でもあるわけでございます。

森喜朗

1984-02-23 第101回国会 参議院 予算委員会 第2号

その中でやはり一番大事なところでは、先導的試行と言われてまいりましたいわゆる学制の問題、あるいは幼稚園設置義務でありますように、他省との関係のあるもの、あるいは私学と公立になりますいわゆる教育行政一元化というのがございます。こうしたことなどはなかなかいろいろな省との関係もございましてうまく進んでいないことは事実でございます。

森喜朗

1984-02-21 第101回国会 衆議院 予算委員会 第9号

ところが、例えば先導的試行をやるべきだ。しかし、そう簡単にいかないかもしれないから、せめて希望するすべての五歳児を就園させることを第一の目標としてやりなさいとか、随分親切、懇切丁寧に、これができなければ次のことをせめてやりなさいとか、例えば高等教育多様化であるとか、ところが、これも残念ながら手がついてないのですね。

中野寛成