2018-03-20 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
下の4と5が大学に対する交付金ということになるわけでありますけれども、これらを受けようと思えば、魅力ある大学組織改革とか先導的研究基盤というような一定の方向に誘導されざるを得なくなります。 既に現在、大学間でコンソーシアムというものには取り組まれております。
下の4と5が大学に対する交付金ということになるわけでありますけれども、これらを受けようと思えば、魅力ある大学組織改革とか先導的研究基盤というような一定の方向に誘導されざるを得なくなります。 既に現在、大学間でコンソーシアムというものには取り組まれております。
例えば、この一番補助率の高い先導的研究基盤というものですけれども、どのようなものか。
(二)の地方創生推進交付金活用分、一件当たり国費標準額五億円の方では、1の産官学連携事業は補助率二分の一でありますけれども、2の大学組織改革による質の高い教育の提供、リスクの高い先端研究では補助率三分の二、3の先導的研究基盤、技術を活用した最先端研究等では補助率四分の三と大きく傾斜がつけられております。 これは事務方でいいですけれども、これは一体なぜですか。