1966-04-27 第51回国会 参議院 社会労働委員会 第13号 ○佐野芳雄君 この間資料をお願いいたしまして、身体障害児、特に先天性心臓疾患児の調査をお願いしたのですが、その資料によりますると、先天性心臓疾患児の発生頻度は学者によって異なるということを前提といたしまして、出生児千人 に対して厚生省のほうでは二人ないし三人、あるいは五、六人というふうにいわれまして、この先天性の心臓疾患児のうち、三分の一は出生後一カ月間でなくなり、三分の一が生後一カ月から一年以内 佐野芳雄