2010-03-30 第174回国会 衆議院 環境委員会 第4号
これによって、将来生まれてくる子供たちの中で、免疫・アレルギー疾患、先天奇形や精神神経など健康に問題のある子供の数を減らし、安全、安心な子育て環境を実現していくことが目的でございます。調査対象の化学物質としては、水銀、鉛等の重金属、ダイオキシン、DDT等の化学物質、農薬、殺虫剤、内分泌攪乱物質等のいわゆる環境ホルモンなど、専門家や国民の皆さんの関心の高い物質を選定しております。
これによって、将来生まれてくる子供たちの中で、免疫・アレルギー疾患、先天奇形や精神神経など健康に問題のある子供の数を減らし、安全、安心な子育て環境を実現していくことが目的でございます。調査対象の化学物質としては、水銀、鉛等の重金属、ダイオキシン、DDT等の化学物質、農薬、殺虫剤、内分泌攪乱物質等のいわゆる環境ホルモンなど、専門家や国民の皆さんの関心の高い物質を選定しております。
この口唇口蓋裂というのは、日本では最も多く見られる先天奇形というふうに言われております。五百人に一人の割合で生まれる先天性疾患でございますけれども、恐れ入りますが大臣は御存じでいらっしゃいますでしょうか。
もちろん、その報告の中にも、これはフセイン体制の時代の数字であるから、ある程度再検討しなければならないということが言われておりますけれども、現実の数字としてそういうことが出ておりますし、例えば、バスラでは、先天奇形の発生率が一九九〇年には一千出産当たり三・〇四であったのに、二〇〇一年には二十二・一九まで増加している、七倍にも増加をしているという具体的な数字が出されております。
実際のところ、集団検診で先天奇形を発見したとしましても、ほとんどの場合、既にどこかの医療機関で治療なりフォローを受けている。そして、医療が行き届いた現在では、集団検診は、従来のスクリーニングという役目を終えたと思っております。
なお、今御指摘のございました埼玉県の例でございますが、平成九年十一月の環境特別委員会で、埼玉県所沢市周辺で流産と先天奇形の発生が多いのではないかという御指摘があったわけでございます。 同月の二十八日付で埼玉県に調査を依頼いたしまして、所沢市周辺の六市町村の産婦人科、医療機関を対象にいたしまして、平成八年及び九年の死産と先天奇形の発生の状況調査の結果が報告をされたわけでございます。
また、脳血管の先天奇形によるもの、それから脳血管のアミロイド沈着によるものなど、日々予期しないで出現する脳血管障害が多数存在します。 一方、骨粗鬆症は骨のカルシウム含量が低下して起こる疾患で、カルシウム剤やビタミンD3の投与が推奨されていますが、症状が進行すると寝たきりとなり、歩行ができなくなってくる疾患であります。
ですから、そういうためには、これは例えば先天奇形みたいなことを小学校の場合は考えますね。ですから、これ一遍はっきりチェックされれば、三年後も五年後も同じわけですから、そんなに心臓疾患は、結核だって今一年目やったら小学校次四年にやるのかな。ですから、毎年やる必要ないんだ。
たとえば戦前では日赤病院が中心になりまして何例かのものを調べておりますが、そこで先天奇形というふうに判断をされたものが大体〇・九%ぐらいと言われております。それから最近では、日本母性保護医協会がやはり全国の百五十ぐらいの病院の協力を求めまして先天奇形の頻度というものを調べておりますが、それを見ますと、大体〇・八%前後、〇・七から〇・八というような状況でございます。
美容外科は、身体各部における表面の器管、組織の形状について美的に整えるものであり、呼吸器外科は肺及び胸膜の腫瘍等呼吸器の疾患を、心臓血管外科は心臓奇形、動脈瘤等心臓及び血管の疾患を小児外科は先天奇形、ヘルニア等小児の疾患をそれぞれ外科的に取り扱うものであり、いずれも近年技術的な進歩が見られ独立した分野を形成するに至ったと認められるものであります。
美容外科は、身体の各部における表面の器官、組織の形状について美的に整えるものであり、呼吸器外科は、肺及び胸膜の腫瘍等呼吸器の疾患を、心臓血管外科は心臓奇形、動脈瘤等心臓及び血管の疾患を、小児外科は先天奇形、ヘルニア等小児の疾患をそれぞれ外科的に取り扱うものであり、いずれも近年技術的な進歩が認められ、独立した分野を形成するに至ったと認められるものであります。
美容外科は、身体各部における表面の器官、組織の形状について美的に整えるものであり、呼吸密外科は肺及び胸膜の腫瘍等呼吸器の疾患を、心臓血管外科は心臓奇形、動脈瘤等心臓及び血管の疾患を、小児外科は先天奇形、ヘルニア等小児の疾患をそれぞれ外科的に取り扱うものであり、いずれも近年技術的な進歩が見られ、独立した分野を形成するに至ったと認められるものであります。
美容外科は、身体各部における表面の器官、組織の形状について美的にととのえるものであり、呼吸器外科は肺及び胸膜の腫瘍等呼吸器の疾患を、心臓血管外科は心臓奇形、動脈瘤等心臓及び血管の疾患を、小児外科は先天奇形、ヘルニア等小児の疾患をそれぞれ外科的に取り扱うものであり、いずれも近年技術的な進歩が見られ独立した分野を形成するに至ったと認められるものであります。
ただ、私の従来の経験からいたしますと、兎唇、唇裂、こういったものは四、五百人に一人というふうに内外の文献で見ておりましたが、口蓋裂というような著しい先天奇形の状態はそれほど多くないように私は承っておりました。
またその場合、目に見える、あるいは精密検査をすればわかる先天奇形というようなものを、初めから持って産まれる方もございますけれども、そのほかに遺伝子というのはいまの説でも六万ぐらいはあるだろうと、こう言われておりますので、その中の一部が突然変異を起こしても表面には出てこない。
また、次に二世の方に白血病が多いじゃないかという御指摘でございますが、先生もよく御存じのように、国民のゼロ歳の死因のトップは先天奇形でございますが、一歳以上になりますと、もうすでに白血病になってくるわけでございます。
で、昨年二月から六月の流行における異常児の発生数でございますが、小児科学会にお願いをいたしまして、また地元医師会にお願いして追跡調査をいたしました結果では、現在のところ風疹による先天奇形症候群は二名と報告されております。
この先天奇形、異常がふえているということにつきましては、専門家の間でもいろいろな議論がございます。一つは、環境の変化等によっていろいろな悪い影響が及んでいるのではないかという考え方もあるわけでございますけれども、それに対しては、むしろそういうことははっきりしていないという考え方を持っておられる先生もございます。
生まれる子供の十七人に一人先天奇形がいるわけです。それが、ヘリコプターのついた、二十四時間以内に運んでくれば十七人に一人が半分助かるのですよ。十一階建てというのがあったのが、これがとにかく七階建てに圧縮されて二十八億なんです。こういう状態なんです。
下田先生か岡本先生、どちらでもけっこうでありますが、私も、主として先天奇形ですけれども、その問題に首を突っ込んでやっておりますので、本来は厚生省設置法のところでひとつ相当な時間をかけていろいろお伺いしようと思っていたところが、会期末でもありますし、きょうはしなくもこの問題にこちらからぶち当たったということもありますので、ほんの一言ですけれども……。