2008-02-06 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号
保護する責任であるとか、それから先住民権利宣言であるとか、それからUNEPSの問題、紛争解決方法ですね、そういうものを考えたときに、今までの時代が全く変わってしまったという、そこに今の日本が一つは付いていけないような感じがするんですね。 その意味では、日本文化というものをどうとらえるかという点で、日本文化が本当に多様性というところからとらえることができるかという疑問があるんですね。
保護する責任であるとか、それから先住民権利宣言であるとか、それからUNEPSの問題、紛争解決方法ですね、そういうものを考えたときに、今までの時代が全く変わってしまったという、そこに今の日本が一つは付いていけないような感じがするんですね。 その意味では、日本文化というものをどうとらえるかという点で、日本文化が本当に多様性というところからとらえることができるかという疑問があるんですね。
○国務大臣(高村正彦君) 国連総会で採決された先住民権利宣言に言う先住民であるかどうかということを今政府として判断できる状況にないと、こういうことを申し上げているわけであります。
先住民権利宣言をつくろうとしております。したがって、一般的には先住民というふうに今インディジナスを訳しております。 ただ、これは不思議なことに、今土井委員が原住民はおかしいとおっしゃいましたけれども、実は、これはいつですか、先週ですか、衆参両院で多分承認された、可決されましたか、生物の多様性に関する条約、あの中では原住民という訳がついていまして、それを国会が御承認になっているんですよ。