1963-03-25 第43回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号
○岡田宗司君 先ほど関次長の三無事件に関する調査の話を聞いたのですけれども、あれは一つの団体であり、そして団体行動としてクーデターをやろうというのだから、団体の破壊活動であることは明白です。で、長官は五団体に限るといっておる。
○岡田宗司君 先ほど関次長の三無事件に関する調査の話を聞いたのですけれども、あれは一つの団体であり、そして団体行動としてクーデターをやろうというのだから、団体の破壊活動であることは明白です。で、長官は五団体に限るといっておる。
○愛知国務大臣 先ほど関次長からお答えいたしましたことを補足いたすわけなんでありますが、和歌山市に八月の十日前後から、いわゆる右翼といわれるような人が何名か集まった事実は、これは否定することはできない。これは関君の申しました通りでございます。
それから、先ほど関次長の話で、共産党の勢力の及ぶところ至るところ調査することは自由であるというような意味にまであるいはおとりになったかもしれませんけれども、私ども常々話をしておって理解しておりますところによりますと、御承知のように共産党が一応の容疑団体になっております。
第一の効力の点の問題は、先ほど関次長のお話の通り、合同委員会の意見並びに勧告ではありますけれども、アメリカ側では、陸海空の三軍から出た代表の委員並びに総司令部の委員が参画してできました意見と勧告でございますので、少くとも米国政府側には、この意見並びに勧告に従う道義的な義務があるものと私どもは考えております。
これは私ども考えますのに、先ほど関次長からも触れられましたが、要するに行政協定にひつかかつて来る問題であります。また一方においては、私どもいわゆる基地内に働いておる特需労務者にとりましては、日本の労働法規というものも完全に適用されておりません。
先ほど関次長の方から、非常に時間がかかることはかかるけれども、その結果については相当の成果があるという御発言がありました。なるほどある程度の成果につきましては、私どもとしても認めますけれども、非常に時間がかかります。そのために、たとえば私たちの例をとりましても、昨年の六月ごろの問題が今年の初頭に解決するというような状態のために、非常に労使間に無益なトラブルが起きる。
○政府委員(安井謙君) 先ほども申上げましたように、この直接雇用に変えることが先ず第一義的にその問題解決になると考えまして、労働省としてはそれを極力推進すべく努力をしている次第でありますが、併しそれがいろいろの関係で非常に長引くというような場合、先ほど関次長のお話にありましたような、一種の別途の補助機関と申しますか、処理機関を設けてやるという便法も併せて考慮して、少しでも現実の問題を少くしたいというふうに
先ほど関次長さんから申上げましたのは、そういう経過を辿つて進んで参つておりますことを申上げます。
従いましてその契約の内容におきまして労働三法に違反するような事柄を規定いたします事柄自体は、それは先ほど関次長からもお話ございましたように、日本政府としましては断固としてこれはその削除を要求すべきでございます。
先ほど関次長は、私どもの聞いておるところでは事実に相違する云々ということ、その事実が、委員会の判断が私どもの聞いておる事実に相違すると、こういう印象を与える答弁をされましたから、その点は訂正を願つたのであります。併し今聞いて見ましても、警視庁からの報告で判断をしようとしておられる。それから個々の実際の報告なり調査というものを見ようという態度が見えません。