先ほど関参考人からはお話がありましたけれども、木島参考人から、クレジット業者さんから見て心配になる点があったらお聞かせをいただきたいと思います。 それと、村参考人とそして圓山参考人にお伺いをいたしたいと思います。
先ほど関参考人のお話にもありましたけれども、なかなかやはり、採算を度外視して、ボランティアでというんでしょうか、地域貢献だけでやっていくことには限度があると思います。車両の購入にもお金がかかれば、その運行についても、人件費、燃料費、整備費、その他の運営費がかかっていくかと思います。国や地方公共団体の協力その他についてどういうことをお考えか、具体的にお伺いしたいと思います。
先ほど関参考人からは、最近における中小企業への融資の努力とシェアの拡大についてお話がありましたが、全体としての金融機関の努力のほかに、三井銀行さんとしても相当あるいは相当以上の御努力があったと思うが、三井銀行に即して言えば、中小企業のためにシェアの拡大についてどういう努力をなさったか。これは数字を一々細かく聞こうとは思いませんが、その努力の経過をちょっと伺いたい。
○政府委員(近藤道生君) たとえば、先ほど関参考人が御答弁いたしておりましたクリーピングインフレーションの問題について、ただいま保険会社としての取り組み方の一つは、保険審議会でも議題になりつつございますが、エクイティー商品と申しますか、関参考人のいわゆるクリーピングインフレーションに対応して価値が変わるような保険商品が開発できないかどうか、そういうことを研究をいたすことになっております。
連盟会費でございますが、設立当時は連盟の会費が、本部の会費と、それから先ほど関参考人から申し上げましたように各高裁ブロックごとに支部を置いて、それから各地裁の管内ごとに分会を置いております、それで会員は分会費と支部の会費と本部の会費と三色を納められておりますが、そのうち本部関係だけ申し上げます。