1961-02-15 第38回国会 参議院 決算委員会 第5号
○大倉精一君 こういうことをこちらから聞かなければ報告がないということはおかしいと思うのだが、ことに先ほど調達実施本部がさらによく確認、把握するといっておられましたけれども、墜落した飛行機の数を調べなければわからぬということは一体どういうわけなのですか。そう何千機もあるわけじゃないでしょう。そういうものは調べなければわからぬようになっておるのですか。
○大倉精一君 こういうことをこちらから聞かなければ報告がないということはおかしいと思うのだが、ことに先ほど調達実施本部がさらによく確認、把握するといっておられましたけれども、墜落した飛行機の数を調べなければわからぬということは一体どういうわけなのですか。そう何千機もあるわけじゃないでしょう。そういうものは調べなければわからぬようになっておるのですか。
もちろん防衛庁といたしましては、最後には総合的に長官が決裁をしてやることでございますが、ただいま申し上げましたのは昭和二十九年度の予算に高速救命艇二隻分を計上した、こういうことについての概算要求は前年の八月にあった、しかしそれはどういうものを使うかということにつきまして研究はいたしましたが、しかし昭和二十九年の一月半ばに米軍側からは供与は受けられない、こういうことが判明をいたしましたので、その後、先ほど調達実施本部長