1999-02-09 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
○新保政府委員 先ほど調整局長の方からお答えしましたように、現在の長期金利が短期的要因を反映しているものか、長期、持続的にそういう水準が定着するのか、そこら辺はまだ十分見きわめをしなきゃいかぬ段階でございます。それが非常に長期化すれば、御指摘のように直接、間接にかなりの影響が及ぶ可能性はございます。
○新保政府委員 先ほど調整局長の方からお答えしましたように、現在の長期金利が短期的要因を反映しているものか、長期、持続的にそういう水準が定着するのか、そこら辺はまだ十分見きわめをしなきゃいかぬ段階でございます。それが非常に長期化すれば、御指摘のように直接、間接にかなりの影響が及ぶ可能性はございます。
中期多部門モデルにつきましては、先ほど調整局長から申し上げましたが、経済審議会の計量委員会の中で先生方に御検討いただいておりまして、今回の試算に使いましたものはさらに最新になっておりまして、先生の今見ておられますのと少し結果としては違ってきておりまして、乗数効果についてももっと安定的なものになってきております。そういうものを使用させていただいております。
先ほど調整局長から、現状あるいは現状に近い景気の足元の判断ということについてお話を申し上げました。五月の月例経済報告におきましても、一部回復の動きが見られるという表現で、回復という言葉をこの局面に至りまして初めて使わせていただいたという経過があったわけでございます。
それから、マネーサプライM2プラスCDの数字もたしかこれ五カ月ぶりぐらいにマイナスからプラスに二月は転じたということ、もちろん株価の動向も先ほど調整局長からお話をしたような状況である。
そのときどきの足元の状況についてはできるだけ的確な判断をするということで努力をしてきたというふうに思っておりますけれども、現状判断の場合にも、ある程度の先行きも常に見ているつもりでおりますが、その点につきましては、先ほど調整局長答弁しておりましたように、私ども何とか先行き明るくなるのではないかという期待を持ちながらこの一年やってまいりましたけれども、やはりいわゆるバブルの崩壊の影響は予想以上に大きくて
この過程自身は、円高不況を克服する、それによって製造業が活力を取り戻す、さらに先ほど調整局長が申し上げましたけれども対外不均衡を是正する、さらに雇用機会がふえる、生活消費水準が向上するというような、そういう全体として長期拡大の効果、プラス面が大きくあったわけでございますが、その過程で長期にわたる金融緩和のもとでございますので株価、地価というような資産価額が上昇したわけでございます。
ただ、一つ恐れておりますのはやはり長続きすることが大事でございまして、余りこれがどちらも無理をしていまますと、どうしても設備投資に、特に設備投資はそうでございますが、余り無理をするとそう長続きをしないということも我々は心配しているわけてございまして、これが先ほど言いましたように実質四%伸びるにはあとどれだけ伸びればいいか、先ほど調整局長が言ったわけでございます。
また、先ほど調整局長から輸出と輸入のそれぞれの円高差益による我が国におけるポテンシャルな可能性としてのGNPがふえるであろうというこの部分が説明がされたわけでございますが、これは私は、もうあらゆる政策手段を動員してこの部分の実質的にGNPがふえるような状況に持っていく、こういうことが極めて重要であると考えておるわけでございまして、何もないじゃないかとおっしゃいますが、私は必ずこのメリットがあらわれてくると
物価安定を政策の最優先に考えておりますが、先ほど調整局長から述べましたが、四・七という一応の目標は置いておりますけれども、それ以下になるように引き続いて努力をしてまいりたいと思います。五十六年度も五・五という目標でございましたが、現在は相当低い水準になっておりますので、できるだけ物価を低位安定の方向で進めてまいりたいと思っております。
金融面について若干敷衍して御説明申し上げますと、先ほど調整局長からも御答弁がございましたように、中小企業の設備投資が非常に落ち込んでおるということがございまして、これは将来の中小企業にとりまして非常に大きな問題でございますし景気全体の足も引っ張る、こういったこともございますので、三月十八日にさかのぼりまして将来引き下げられる金利を遡及して適用するという、従前とったことのない異例の措置を講ずることにしたわけでございます
○喜多村説明員 巷間一五%以内あるいは一五%程度というようなことがいろいろ伝えられておりますが、先ほど調整局長が申し述べましたように、現在のところ来年度の見通しについてまだ作業中でございます。
なお、これは文部省独自の判断ということだけではございませんで、先ほど調整局長からもお話がございましたように、文部大臣の諮問機関といたしましての測地学審議会におきまして、第三次の地震予知計画を策定されました場合に、地震研の現状につきましての議論も、審議会の席上でずいぶんございました。
○佐藤(観)委員 設備投資の問題は、先ほど調整局長からお話をいただいたように、需給の非常なアンバランス、総需要があまりにも高いということですから、この部分だけをとってこれを清算をしようと思えば供給をふやせば話はつくわけでありますけれども、この上に供給をふやすという形をとりますと、もちろん部分的にはいろいろな資材、原材料の供給をふやすということになりますけれども、総需要に対する総供給をふやすという経済政策
ただ、先ほど調整局長からいろいろお話がございましたように、鉱業法は、一般の地上産業と異なりまして、特殊な領域の産業であります。まず第一に、鉱業権は国によって賦与されておるというような特殊な性格がございます。
先ほど調整局長からお答えいたしましたように、PCBの問題は、去年のちょうどいまごろ、関係各省に集まっていただいて、その問題を相談をいたしたんです。ところで、このPCBの問題につきましては、どうもカネミ油の事件のときは急性の強度のものでありましたからすぐにわかったんですけれども、一般のものになりますというと、比較的一般に流れておるのは濃度が薄い。
○松平委員 そういうような勧告を達成するのに、先ほど調整局長が答えられたような点まで含めて、大体四、五年後にはあるいはできるかもしれない、こういうことですか。
年度全体といたしましては、まだもちろん実績は判明しておりませんが、先ほど調整局長が御説明いたしましたとおり、五・七%程度になるものと見込んでおります。政府の当初見通し五%よりも、かなり上回る見込みであります。 この一つの大きな原因は、季節商品の動きであります。
それから、先ほど調整局長は、高さでフィックスすれば将来もっと高いスペースが問題になったときにそれは古くなるというようなお話だったが、これは、エスカレーター条項でも何でも、昔からこれ、軍縮なんかの条約でもありましたが、情勢の変化に応じてエスカレートしていくことができるのだという条項をつくればできるのであって、しかも科学技術的な進歩というものは、平和的な面、軍事的な面というものがおよそどの程度かということは
資本形成が国民総生産に占めます割合は、先ほど調整局長がお答えしましたように、相対的な関係であります。概して申しますと、景気が上昇しますときは資本形成の比重は上がってまいります。景気が下降しますときは下がってまいります。最近数年におきましても、ここ三、四年は景気上昇期でありますので上がっておりますが、その前の数年をとりますとむしろ下がっております。
○柳田参考人 先ほど調整局長からも御返答があったと記憶しているのでありますが、四百四十億円をどういうふうに使うかということは、御承知のような状況でありまして、非常にむずかしい問題が中に入っておるのではないかと思うのであります。
○岩瀬説明員 先ほど調整局長から御答弁いたしましたように、金利は、借り入れをふやしますれば、確かに条件としては軽くなるわけでございます。しかしながら、一般会計の金を全部――一般会計のほうの比率をふやしますれば、確かに条件としてはソフトになります。