2019-05-20 第198回国会 参議院 決算委員会 第7号
○国務大臣(岩屋毅君) この自律型の兵器につきましては、先ほど装備庁長官から説明いたさせましたように、国際的な議論が続いているところでございまして、委員御指摘のように、やはり国際社会として共通の認識を得るということが必要だと思います。各国がばらばらでは非常にたくさんの問題を惹起するおそれがあるというふうに思っております。
○国務大臣(岩屋毅君) この自律型の兵器につきましては、先ほど装備庁長官から説明いたさせましたように、国際的な議論が続いているところでございまして、委員御指摘のように、やはり国際社会として共通の認識を得るということが必要だと思います。各国がばらばらでは非常にたくさんの問題を惹起するおそれがあるというふうに思っております。
彼らの話をお聞きすると、先ほど装備庁長官からお答えいただいたように、大手の防衛産業の会社の全売上げに対する割合が非常に低い、その上、利益が上がるかどうかぎりぎりの調達価格の実態があり、彼らが社内で非常に肩身の狭い思いで仕事をしていることを痛感いたします。
その上で、先ほど装備庁長官からも申し上げましたように、防衛産業は、急速な技術の進展あるいはFMS調達の増加、厳しい財政状況下において、高コスト構造あるいは国際競争力の不足といった課題を抱えていることも事実だと思っております。