1973-08-24 第71回国会 参議院 災害対策特別委員会 第11号
それはそれとしましてね、しかし、いずれにしましてもこの六百億をこえる被害が出たと、こういうときは、先ほど統計調査部のほうの結論が出てからという御説明だけどもね、六百億出れば、もういまここで天災融資法は適用するんだと、こう言えませんかな。この点についてどうですか。
それはそれとしましてね、しかし、いずれにしましてもこの六百億をこえる被害が出たと、こういうときは、先ほど統計調査部のほうの結論が出てからという御説明だけどもね、六百億出れば、もういまここで天災融資法は適用するんだと、こう言えませんかな。この点についてどうですか。
それから、先ほど統計調査部からお答えがありました特定の時期をとると確かに低い。しかし、年間といいますか、比較的安い時期もあるので、まあそういう時期も考えると必ずしもそうでもない。
○岡田説明員 先ほど統計調査部からもお話がございましたように、資料がそろいますのが大体十月の上旬ということになりますので、それに基づいて価格を算定するということになります。したがいまして、それを幾ら早めましても、まあ十月の十日前後というのがぎりぎりでございまして、それ以前に早めるということはなかなかむずかしいのではないかというふうに考えております。
先ほど統計調査部のほうからの九月十日現在の作況概況の中に、作況指数は北海道は九四%になっているが、結局平年作の一〇〇%に比べるとマイナス六%ということになっておるわけです。この中に、特に統計調査部でいいますと北見統計調査事務所の関係、これが行政単位でいくと網走支庁管内ということになるわけです。
ですから、この点は、先ほど統計調査部の担当者が説明されたとおり、生産費調査の時点では、これは費用に計算されていないわけですから、むしろ政府の買い上げでん粉の価格をきめる場合に、これは当然政府が決定するいまの基準価格に加算されるべきでん粉価格でなければいかぬと思うのですよ。その点はどうお考えですか。武田さんはことしからだから、過去の経緯にあまりこだわる必要はないと思うのですよ。
てん菜の生産費は、先ほど統計調査部の経済課長から、三ヵ年にわたる説明があったわけですからして、これはやはり一定の約束の上に立って調査をした生産費だから、それに対して食糧庁が自分の都合のいいような解釈をするのは、おかしいんじゃないですか。農林省の中に統計調査部があるわけですからね。それは農林大臣の所管のもとに置かれておるし、統計調査部の場合は部長だし、あなたも部長でしょう。
何さま、被害が、先ほど統計調査部の推計として申し上げましたような、大ざっぱな度合い、程度がわかっておる現状では、いかに気持があせりましても、実は天災融資法というようなところまで一挙にいきかねるわけであります。
○政府委員(渡部伍良君) それは先ほど統計調査部の部長から説明されました十ページに、被害増減収調査、こういうのがありまして、その間の増収部分と減収部分と両方が出るように調査しておるわけであります。従いまして、建前としては、そういう北村委員のおっしゃるようなことは出ないことになっております。しかし、やり方によっては今度の東北のような場合にはむずかしい問題が起る。
ただ先ほど統計調査部のほうは大分責められておりましたが、統計調査部では絶えず今の趣旨のやつをやつておるわけであります。
そのうち水稲、陸稲関係につきましては、先ほど統計調査部の方から御報告申し上げたのと御比較願いたいのであります。雑穀、果樹その他につきましては、ことに雑穀の中心地である北海道、東北、南九州等が相当ひどくやられておりますので、調査の精密を期しております。
更に五月二十七日、先ほど統計調査部のほうから報告のありました凍霜害が更に群馬、長野等の地方にあつたわけでございます。その結果は、被害の調査は農林省としての調査が終つておりませんでしたので、取りあえず国会におかれまして修正されまして、2から4までの、五月四日の雹害から五月二十七日の凍霜害までを加えまして一億五千万円限度を増額されまして、四億五千万円の限度の修正を加えられたのであります。
○松谷委員 先ほど統計調査部について、苅田委員からるる述べられておりましたように、この環境衛生部においても、また私は同じような意味のことがいえると思うのでございます。