1979-04-27 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号
というのは、過失責任主義の立場に立って問題を考えるとするなら、最初申し上げましたように、この法案というのはその責任の所在がわからぬ状態において救済をするわけですから、したがって、それは先ほど石館先生がおっしゃった社会的、道義的責任、こういうことになってくるから、したがって、どうしても、救済の対象を締めたりあるいは救済の内容がお粗末になってくる。
というのは、過失責任主義の立場に立って問題を考えるとするなら、最初申し上げましたように、この法案というのはその責任の所在がわからぬ状態において救済をするわけですから、したがって、それは先ほど石館先生がおっしゃった社会的、道義的責任、こういうことになってくるから、したがって、どうしても、救済の対象を締めたりあるいは救済の内容がお粗末になってくる。
先ほど石館さんは、過誤の問題もあるから非常にむずかしいような言い方をされたと思うのですが、それは十分いまの薬事審議会でできますか。