2016-05-26 第190回国会 参議院 内閣委員会 第17号
だから、中央集権を、これを壊さないと、要するに、それぞれの、地方分権地方分権と言われていますけれども、そういうそれぞれの地方に行財政を主体を置いていくということをやっていかないと、例えば先ほど保育所の問題が出てきましたけど、保育所のことを、やっぱり身近なところで、見えるところでいろいろと行政をやっていかないと、こんな霞が関から官僚の人が見たって、かすみがかかっているわけですから見えないんですよ。
だから、中央集権を、これを壊さないと、要するに、それぞれの、地方分権地方分権と言われていますけれども、そういうそれぞれの地方に行財政を主体を置いていくということをやっていかないと、例えば先ほど保育所の問題が出てきましたけど、保育所のことを、やっぱり身近なところで、見えるところでいろいろと行政をやっていかないと、こんな霞が関から官僚の人が見たって、かすみがかかっているわけですから見えないんですよ。
○藤本祐司君 今回の改正で事業所内保育所の設置に対する支援ということがうたわれているんだろうと思いますが、これ、一義的に言えば、先ほど保育所は誰のためにありますかという中で、働く人のためというのが一部あるという話がありましたが、この事業所内保育所の設置というのは、むしろその働く人のために、それが便利になるための措置であるということが第一義的に出てきてしまうんじゃないかなというふうに思いますが、そういう
そこで、地方圏でありますけれども、先ほど保育所のハードのお話をしましたが、ハードが足りないという都会、保育所を統合しなきゃいけない、学校も統合しましょうという地方圏。そうすると、本当はもしお子さんがもっと地方にいていただければ、あしたからでも保育所に入ってもらえる、そういう地方もいっぱいあると思うんですよ。 一面、東京の出生率は一番最新のデータで一・〇九であります。
それが、育児支援というだけでない、例えば、先ほど保育所の話もございましたけれども、保育所は、もともとは保育に欠ける状態のところへの、お母さんが働いている、共働きで働いている方に対する支援という形でやっているわけでありますけれども、今、同時に、仕事と子育ての両立の面ではその理念を持ってやっているわけではありますけれども、もっと少子化対策として、子育て支援にストレートにいくところをもっと検討しなければいけないのではないのかというぐあいにも
それともう一つ、先ほど保育所と高齢者施設というお話もありましたけれども、それ以外に、若い人等のことを考えると、渋谷ファンインという、これは運動のようなものだと思いますけれども、無目的に子供たちがそこに寄ってこれる、そういう場というのが余りにもないんじゃないか。それぞれが機能分担していて、やっぱり何もない、だけれどもそこにいたいというようなことが一杯あるんではないかと思うんですね、都市の中に。
先ほど保育所の話もありましたが、この保育所がその次の二つ目の欄にあるのですけれども、これも先ほどのような話でいきますと、昭和五十九年度、国庫負担二一%でしょう。ところが地方負担五八%でしょう。いわゆる七割負担になった昭和六十年度で国庫負担二〇%、地方負担六一%。六十二年度に来ると国庫負担一五%で地方負担六六%。こういうふうなんです。
○市川説明員 児童福祉法関係について御説明を申し上げますが、先ほど保育所につきましては母子福祉課長の方から御説明申し上げましたように、対象者の範囲等につきまして法律の規定だけですと不明確でございますので、その範囲をより明確かつ具体的にするという政令を現在検討中でございます。
ただ、負担能力がある方については、例えば先ほど保育所の負担の問題なんかの議論もありました。あるいは下水道料金でもそうですが、国民の負担が増加することは何でもかんでも悪いと言ったら、高齢化社会に突入する段階での社会保障財政はとても収拾がつかないことになります。
なお、先ほど保育所なり授業料等についての御意見ございましたけれども、やはり時代時代においての適正な使用料等の見直しというものは私ども必要であるというふうに考えておりますが、そう急激な引き上げをしてきておるつもりはございません。
それからまた、先ほど保育所の問題等もございましたが、その点につきましては、現行の補助制度の基準といったようなものにつきましても、今後積極的に検討しなければならない問題が多いだろうと思っております。
こういう点から、先ほど保育所のことにつきましてはいろいろ検討なさるようなお話でございましたけれども、貸し付け対象事業を少し間口を広げるという、こういうことについて御検討なさっていらっしゃるのかどうか、また、老齢化する、こういう中にありまして当然必要だと、こういうことでいろいろ作業を進めていらっしゃるのかどうか、そういう面、その点につきましてどのようにお考えになっていらっしゃるか、お伺いしたいと思うんです
なお、たいへん恐縮でございますが、一つ訂正させていただきたいのでございますが、先ほど保育所の予算の配賦は、大体五月にはきまるだろうと申し上げましたが、私の記憶の誤りでございまして、例年六月ごろでございます。訂正しておわび申し上げます。
○政府委員(松下廉蔵君) 児童福祉の観点からいまの質問のございました女子労働者の育児休暇と申しますか、育児休職と申しますか、公務員制度ではたてまえが違うわけでございますが、総括して育児のための休業制度という点は、先ほど保育所の問題で御説明いたしましたように、乳児期あるいは幼児期の初期におきましては、特に母親がスキンシップをもって子供を育てるということが人格形成上非常に必要なことはもう定説でございまして
○政府委員(清水康平君) 先ほど保育所の問題がございましたが、この法案を作ります際に、初めにちょっと申し上げたのでございますが、各県で二、三保育所も扱っていると思うと申し上げたんですが、それで保育所の問題は今度最初の案として入れるか入れないかということについていろいろ審議したわけでございます。