1963-02-19 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
白痴瘋癲者は免許を与えないということははっきりいたしておりますが、その他今度免許を出します場合には、必要に応じて各知事が、都道府県知事が適性の審査をすることができるように改正をいたしたわけでございますが、まあこれではたとえて申しますと、非常に極度の近眼で十分に物の識別がつかぬとか、まあそういったものが主体でございますが、そういう適性の検査もできるようにいたしておりますが、先生の御指摘の精神鑑定その他兇暴性
白痴瘋癲者は免許を与えないということははっきりいたしておりますが、その他今度免許を出します場合には、必要に応じて各知事が、都道府県知事が適性の審査をすることができるように改正をいたしたわけでございますが、まあこれではたとえて申しますと、非常に極度の近眼で十分に物の識別がつかぬとか、まあそういったものが主体でございますが、そういう適性の検査もできるようにいたしておりますが、先生の御指摘の精神鑑定その他兇暴性
私どもは、これを削りまして、二十九条のような兇暴性のある者は別といたしましても、病状が軽度であって入院させておくというような場合、そこに不当な入院があるのかないのか、やはり慎重にする意味におきまして、鑑定医の診察を受けさせ、調査の上必要があるというような条件でなしに、無条件で、とにかく収容する場合には診察を受けさせる、しかも、その鑑定医は、精神病者の入院しておるところの医者でなく、他の病院の医者に鑑定
ヒロポンについてもやはりヒロポンの一番反社会的なものは発作的な兇暴性ということにあるので、ヒロポンの中毒がある程度進んでおるという状況にあると医師が診断をするならば、やはり精神衛生法において被害妄想を持つ精神病者が他に被害を及ぼすおそれがあるものと認定を下し得ると同様な立場に立ち得る。
最後に一点申し上げておきますが、人間でも団体でもひどく不利になり苦しくなつて来ると、どうしも一種の焦燥感にとらわれ、時としては兇暴性を発揮するに至るものであります。
例えば逮捕令状が出ておる人たちが強盗や殺人の犯人と同じような兇暴性を持つているかのごとくに考えられておるという点、なぜかと申しますなら、現役の組合の指導者が逃げたり隠れたりしたことはまだ聞いたことがありませんが、恐らくないと思います。ストライキをやつておつて、その指導しておる幹部が逃げるとか隠れるとかいうことは余り私は聞いたことがないのに対してそういうことをやつておら、れる。
御承知の通り講和條約が発効いたしまして、占領軍の制約が解かれた後において、国民の常識あるだれもが考えるのは、講和によつて制約が解かれたので、共産党はその兇暴性を大いに発揮して、国内のいろいろなる撹乱工作をやるだろう。これに対しまして、一方日本の保守的勢力は、この共産党の凶暴的行動にこれを奇貨おくべしとなしまして、そうして日本の持つたところのフアツシヨ的傾向の擡頭するというふうなことを案じておる。
○委員長(梅津錦一君) 私から一つ……危険物ですか、特に七首、ピストル、そういうような物を持つておるような場合がございますか、或いはそういう物を持つておつて兇暴性のある子供があると思うのですが、そういう物を隠し持つて、そうして相談所でそういう物を使用するというんですか、乱暴沙汰に及んだというような例はございませんか。
そこでひとつ吉川君にお聞きしたいと思うのですが、――ここに共産党の諸君もおるのだが、最近の共産党の動向というものは、あらゆる面においてすこぶる兇暴性を持つた行動を行つておるのであります。まさに暴力革命に移行せんとする前夜であるとまで私はここで断言してはばからない。しかもこの共産党がすでに武器を集める準備もし、そうして軍隊に関する暴力革命の訓練までしているというところまで進んでいるのだ。
○清澤俊英君 そういう場合であれば、身分も想当分つておるのですから、そう兇暴性はないと思うのですが、やはり非常に兇暴性を持つておるのですか。
○内藤(隆)委員 私は非常におとなしいたちだから、徳田君、あまり兇暴性を発揮せぬようにお答え願いたい。まずお伺いしたいのは、今一番天下の大問題になつておるのは、徳田要請に対し二つの見方が出ております。一つは在ソ中民主運動に従事して、ソ連を祖国と言うような、そういう人々が帰つて来られまして、そうして徳田書記長の要請問題については、アカハタに載つておるごとく、これをデマであるという一つのグループ。
○理事(藤森眞治君) ところがまだ刑法上の犯罪は犯してないが、麻薬中毒患者で相当兇暴性があると認められるとき、すぐ何かの措置をしなければならん、危害を加える虞れがあるという、こういう場合に中毒患者をすぐ何とかできないかというそこの取扱い方ですが……
私らの考えることは犯罪も多衆的になり、それから兇暴性を帶びて來た今におきましては、即ち客観的の事情が変つておるから、それに対應できるように、言換えればもつと人においても物質においても経済的の措置が取られるじやないかということを考えまして、その意味においては現在のこの状態に対應するように、新たなる処置が取られるじやないかということは考えられます。
この町に居着いておる人よりも、何かあると越後の方からやつて來る人たちの方が兇暴性を持つております。今後は本庄町に來ることはないと思いますが、まだ併し越後にはそういう組織があるかも知れません。
いかに警察官側が一方的に兇暴性を発揮したかということを、私どもは考えなければならぬと思うのであります。 第二には、一度も警察官と衝突もなく、警察官の制止にはいつもおとなしく服しているところの争議團員を、実弾をこめましたピストルで脅かし、あまつさえ打つ、なぐる、けるという検挙は、何のための檢挙か、私には合点がいかぬのであります。
兇暴性のある集團的の犯罪が著しく目についたのでありますが、これは学生の多数ではございません。しかもこの傾向は、必ずしも殖えてはおらないのであります。大部分の学生は、今日非常な生活の窮乏にもかかわらず、涙ぐましい姿で勉強をいたしておることを御承知願いたいと思います。
日本民族の血液から兇暴性を刈り取ることは、一つは國民生活安定の問題であり、又一つには道義の高揚を図る教育の問題に歸着すると思います。(拍手)政府は最大の関心を以てこれに善処する決心であります。 地方自治体の運用は、新憲法によつて今試練の前に立つております。我々は地方自治体が民主主義の根幹であることを思い、正しき自治精神が発揚されて、地方分権が名実共に完成されることを期待するものであります。