2021-03-12 第204回国会 衆議院 法務委員会 第3号
それから、判事補定員の充員見込みの方でございますけれども、裁判官にふさわしい資質、能力を備えた人にはできる限り任官してほしいというふうに考えておりまして、判事補の採用予定人数をあらかじめ定めるといったようなことはしておりません。そういう意味で、充員見込みを正確にお答えするということも困難であること、これについても御理解を賜れればというふうに思います。
それから、判事補定員の充員見込みの方でございますけれども、裁判官にふさわしい資質、能力を備えた人にはできる限り任官してほしいというふうに考えておりまして、判事補の採用予定人数をあらかじめ定めるといったようなことはしておりません。そういう意味で、充員見込みを正確にお答えするということも困難であること、これについても御理解を賜れればというふうに思います。
その上で、四十の根拠でございますけれども、充員見込みというところから御説明をいたしますと、プラスの方は、先ほど御指摘のありましたとおり、八十六の六十二期の判事補プラス、今申し上げたような外部経験先から戻ってくる者ということで、八十六プラスアルファというところがふえる方の数字でございます。
今後の判事定員の増加につきましては、このような充員見込みも考慮しつつも、あくまでも、繁忙と言える裁判官の負担を軽減し、充実した審理を可能とし、各種事件の適正、迅速な判断をするための人的な充実を行っていきたいと考えております。
このような判事の人員の増加ということは、先ほど答弁申し上げましたように、充員可能性ということで、充員見込みということで考慮しつつ、やはり増員ということをお願いするに当たりましては、判事を増員する必要性ということについて、事件処理をきちっとやっていくという観点からその増員の理由を御説明させていただいて増員を認めていただくということで努力してまいりたいというふうに考えているところでございます。
その後、増員というのを毎年お認めいただいているところでございますが、トータルの数にはまだ達していないというところ、これは、先ほど申し上げましたように、充員見込みも踏まえつつということで、段階的、計画的に行っているところでございます。 そのような人的体制の整備というものを実現し、審理運営上の工夫ということもしていって目標というものを達成していくということになろうかと思います。
それで、今回のこの定員法のことに当たりまして、最高裁の事務総局の方からこのようなペーパーが出ていまして、三十二人を増員した場合の充員見込みについてと。
三十二人の増員につきましては、事件動向を短期的に見るのではなく、少し中長期的に見た上で計画的に増員するということで、充員見込み等を考えて、三十二人が適切だと考えた次第でございます。
私どもといたしましては、昨年八月のその時点における事件数、裁判官の充員見込み等いろいろ考えまして、一応百二十八名というものを、その時点における一つの理想的な形をできるだけ早急に実現する、それが可能だということでそういうふうに要求をしたわけでございます。
昨年の八月時点におきますいろいろな情勢を前提といたしまして、最も望ましい姿を可及的速やかに実現するためということで百二十八名をお願いしたわけでございますが、その後の事情の変化、事件数の推移あるいは特に裁判官の充員見込みといったものを勘案いたしまして、昨年十二月の最後の段階におきましては、この法案で出ております数でございますが、つまり裁判官が八名、裁判官以外の裁判所職員が四十二名ということで最後の要求
約五十名でございますので、来年の四月一日現在では約合計二百三十名の充員見込みがございますので、欠員はなくなるということでございます。 次に、裁判官の増減状況を申し上げますと、まず判事について申し上げますと、ことしの十一月一日現在で判事の欠員が六十八名ございました。
○最高裁判所長官代理者(勝見嘉美君) 書記官の充員見込みについて再度申し上げます。 来年の四月一日の充員見込みが書記官研修所終了者が百八十、それから任用試験合格者が五十でございます。 それから先ほど裁判官の欠員について大変失礼いたしました、訂正さしていただきますが、来年の四月十五日現在の推定欠員、先ほど四十九と申し上げましたが、推定欠員二十五でございます。訂正さしていただきたいと存じます。
これは人件費はおのずから充足見込みということで、御承知の人件費は充足見通しに基づいて充員の見込みで組んでおりますから、その点は一応定員規模を幾らに置いて充員見込み幾らと置けば、そう変わるものではございません。大きく変わるものは、その他の物件費の、装備の見積もりが変わってくる、したがって、それが大きくなりましたら、人件費の割合は減ってまいります。