1994-06-22 第129回国会 参議院 商工委員会 第9号
例えば悪いんですが兄弟杯、酒の中に血を垂らしてお互いに飲み合うということによって精神的なつながりを強めるというようなこと、非常に観念的な分野というのもあるわけです。 そういうものを承知の上で、こうやって我々が論議しておりますのは、国会とか政治とか法律といいますのは、これはまさに社会科学の分野でございます。
例えば悪いんですが兄弟杯、酒の中に血を垂らしてお互いに飲み合うということによって精神的なつながりを強めるというようなこと、非常に観念的な分野というのもあるわけです。 そういうものを承知の上で、こうやって我々が論議しておりますのは、国会とか政治とか法律といいますのは、これはまさに社会科学の分野でございます。
これはちょっと例えば悪いが、兄弟杯なんというのは杯の中に血を垂らしてお互いが飲み合う、それによって精神的なつながりを強めるというような、こういう観念というのもあるんですよね。先ほど言いましたように、ある宗教団体は輸血を受けないんです。薬は飲むけれども輸血を受けない。そういう観念の分野までを考慮に入れてそういう判断をされたのか。
証人が白神英雄組長と兄弟杯をしたという事実は、私もその立会人の一人から証言を得て、昨年十一月三十日及び一昨日の二月十五日、当予算委員会で明らかにしておりますし、週刊文春二月十八日号も、立会人の一人である笠原幸男氏がインタビューに応じてその事実を証言しております。
月刊文春三月号や週刊ポストでは金屏風事件と竹下元総理の関係とか、週刊新潮二月十一日号では千代田生命との不明朗な関係とか、週刊文春二月十八日号では竹下元総理と白神組組長との兄弟杯とか、週刊現代二月二十七日号では竹下登と稲本皇民党総裁の手打ち式があったというような、枚挙にいとまがないほどであります。
○竹下証人 いわゆる金屏風問題、千代田生命、兄弟杯、手打ち式などにつきまして、私はその事実は全くないということをこの際証言さしていただきます。 と同時に、私自身顧みまして、今までは、体制側にある者は、いつも申しておる言葉でございますが、まずみずからが耐え忍ぶことだ、それに耐えてこそ体制側の真骨頂だというようなことを言っておりました。
それで、要するに私が昨年十一月三十日やったのは、竹下さんと白神英雄という人との兄弟杯の事実を明らかにしたのであります。ああいう開き直られておりますから、これから以上やりますと若干個人のプライバシーに触れるかもしれないから、その辺は私も注意をしながら、英語の頭文字等を使いながらやりますが、おわかりの方は、警察関係は私はわかっていると思う。