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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-05-24 第65回国会 参議院 法務委員会 第8号

この点につきましては、従来優先弁済限度定め方として、元本極度額という定め方債権極度額という定め方との二通りございましたが、この二本立ての形のまま根抵当立法を行ないますと、非常に−法律関係が複雑になるということで、委員会では極力一本にしぼりたいということであったわけでございます。

川島一郎

1971-04-28 第65回国会 衆議院 法務委員会 第18号

元本極度額をきめたような、いままでいわれてきたような意味のいわゆる根抵当です。今度何か法文で、根抵当というのはここできめたものだけということにきめたようでありますけれども、それ以外のものはもう幾ら任意できめておっても認めない、そういう排他的な効力を持たせようとするのかどうかということです。

青柳盛雄

1971-04-28 第65回国会 衆議院 法務委員会 第18号

したがいまして、この点につきましては法律できちっときめておく必要があるというところから規定を設けておるわけでございまして、従来この点につきましては、元本極度額という定め方債権極度額という定め方、二通りございましたが、この法案におきましては債権極度額定め方を採用いたしましたので、元本極度額は今後認めないということにいたしておるわけでございます。

川島一郎

1971-03-26 第65回国会 衆議院 法務委員会 第15号

なぜ元本極度額定めを認めないことにしたのかという点につきましては、これも一口に申し上げますと、法律関係簡明化をはかったということでございます。御指摘のように、判例では現在、元本極度額という定め方を認めまして、この場合には、民法三百七十四条の規定の適用があるというような説明をいたしております。

川島一郎

1971-03-23 第65回国会 衆議院 法務委員会 第14号

羽田野委員 従来の判例では、根抵当権極度額のきめ方は、債権極度額元本極度額という二つの判例がありましたね。これがなかなかうるさくて、よく間違っておった。これを債権極度額という一本に統一したということは、私は非常に適切であったと思うのです。ところが、これにまた弊害が出てきやせぬかという心配がある。

羽田野忠文

1966-11-28 第52回国会 衆議院 法務委員会 第9号

その商取引契約について同日設定契約元本極度額金十五億六千二百五十万円、こうなっております。しかも利息日歩金二銭六厘、損害金日歩金五銭也、こう書いてあるのですね。商取引でしかも利息がつき損害金もつくようなことは、私、法律家としても常識に反すると思ってふしぎに思ったのです。商取引契約でこういうことまであるのだろうか。しかも十五億も東食が貸すだろうか。

畑和

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