2009-04-17 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
ちょっと資料を配り忘れちゃったので読み上げますと、大体一兆円規模で毎年融資を続けて、二十年間当時の政投銀の政策金融を続けた場合、仮定の話ですけれども、金利優遇を〇・三%というふうに置いた場合、元本均等償還で試算をしていただいた結果なんですが、実は、金利優遇額の累計、ストックでは、二十年間で四千三百億円に上るんです。
ちょっと資料を配り忘れちゃったので読み上げますと、大体一兆円規模で毎年融資を続けて、二十年間当時の政投銀の政策金融を続けた場合、仮定の話ですけれども、金利優遇を〇・三%というふうに置いた場合、元本均等償還で試算をしていただいた結果なんですが、実は、金利優遇額の累計、ストックでは、二十年間で四千三百億円に上るんです。
○参考人(大槻文平君) ただいまの元本均等償還方式というものについてのお話ですが、これは先ほど井上局長からもお話がございましたように、元本を返すその分だけがこれは会社の収入にはなるけれども、現金が入るわけじゃないわけです、会社に。したがって、現在赤字を続けておる石炭鉱業としては金が入らないのですから、実際。
被災農家の被害程度に応じまして、三十九年産米の予約概算金の要返納額を二年または三年の元本均等償還といたしまして、これに伴う金利につきましては、四十会計年度から利子を補給する予定で、四十年度予算案に約千八百万円を計上しております。