1989-03-23 第114回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
マイナスシーリングという一般歳出抑制の方針のもとにおいて、消防補助金も長期的な低落傾向をまた免れなかったところでございますが、しかし私ども消防といたしましては、消防の施設関係の補助金、これは国民の生命、身体、財産を守るための最も基本的なものであるという考え方を持っておりまして、そのために、一方では昭和六十一年度に、いわば消防補助金の減をカバーする、補完するためのものとして、地方債プラス交付税による元利補給方式
マイナスシーリングという一般歳出抑制の方針のもとにおいて、消防補助金も長期的な低落傾向をまた免れなかったところでございますが、しかし私ども消防といたしましては、消防の施設関係の補助金、これは国民の生命、身体、財産を守るための最も基本的なものであるという考え方を持っておりまして、そのために、一方では昭和六十一年度に、いわば消防補助金の減をカバーする、補完するためのものとして、地方債プラス交付税による元利補給方式
ただいま委員長報告にありましたように、第一種交付金のうち五十三億円は、四十一年度に発行された特別事業債の元利償還金に充てるために、便宜上普通交付税と合わせて算定されるものであり、特別事業債の元利補給という性格、または、各団体の元利償還額が異なるという点等を考慮すれば、各団体の実績を基礎とした元利補給方式をとるべきでありましょう。
これは割合に好評でありますので、私どもといたしましては、今度の災害につきましては、二十八年度補助金方式でなくて三十三年度にとりました元利補給方式による起債方式でやる、こういうことをただいま考えておる次第でございます。
一つは一般財源を与えるべくして与えなかったのであるから、従ってその公債費に見合うものにつきましては特定の財源を与えようという、いわば元利補給方式と申しますか、そういったやり方が一つございます。