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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-10-04 第153回国会 衆議院 予算委員会 第1号

横が担保等分類状況でございますけれども、第1分類というのは全く問題のない部分でございまして、優良担保、優良保証とで担保されている。2分類通常より回収危険性がある部分。3分類というのは回収相当懸念がある部分。4分類というのは回収ができない部分ということで、こういうマトリックスで分類をしているわけでございますけれども、今の不良債権問題で焦点になっているのは、二つございます。  

石井啓一

2000-11-01 第150回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

個別の貸出先の具体的な判定内容に関しましてはコメントを差し控えさせていただきますが、一般論で申し上げれば、多少繰り返しになりますが、親会社の保証とか優良担保により与信全額がカバーされているといったような条件を備えているところの債務者に対する債権については、これを適資産と判定しているわけでございます。

相沢英之

1999-12-14 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第9号

円より子君 質問予定の半分もできなかったんですけれども、大臣や皆さんもおわかりだと思いますけれども、中小零細企業が高金利でも商工ローン業者等に頼らざるを得ないのは、不動産など優良担保を持たない、またそういうものを持ってなければ資金繰りをつけてくれるのはほかにないという現実があるからです。大手行はもとより、信用組合など中小金融機関までがずっと担保至上主義に偏ってきたわけです。  

円より子

1998-10-12 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第21号

つまり、そういうものの中の非分類、第一分類というのは、優良担保がちゃんとある、優良保証があるということで、きちっと出てくるわけです。そして、そういうものの二分類というのは、優良ではないけれども一般担保があるという形で出てきます。そういうものの三分類というのは、担保評価額と実際の回収可能見込み額の差額ということで出てきます。

山本幸三

1998-09-17 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第17号

九月の十四日、我が党の吉井議員質問に対しまして長官は、この正常先債権というのは、業況が良好で、かつ財務内容に特段問題がない債権である、こういうふうにお答えいただきまして、正常債権というのは、この正常先債権に加えまして、要注意先債権以下でも優良担保でのカバー部分引き当て済みのものを加えたものである、こういう御説明をお聞きいたしました。

春名直章

1998-09-14 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第15号

お尋ねは、いわゆる第一分類、これは非分類と呼ばれていますが、正常先債権と非分類との関係いかんというお尋ねだろうかと思いますが、非分類債権といいますのは、正常先債権、これは住友信託銀行の方が言っております正常先債権に加えまして、さらに、要注意先債権以下の債務者に対する債権のうちでも、優良担保カバー部分とかあるいは引き当て済み債権を含めた概念であると思います。

日野正晴

1998-09-14 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第15号

財務状況などによって、正常先要注意先破綻懸念先等債務者分類をいたしますけれども、これをさらにその資金使途やその資金内容で個別検討した上で、回収危険度あるいは価値の毀損の危険度、こういうものをはかつていわゆる第一分類から第四分類に各債権分類していく、こういうことになりますが、今お話のありました例えば要注意先ですとかあるいは破綻懸念先、こういったようなところに対する債権国債 というような優良担保

五味廣文

1998-08-27 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号

このように、公表不良債権自己査定の結果とは、その目的、基準、範囲、用途等が異なるものでございまして、両者を関係づけるということは大変難しゅうございますが、あえてこれを関係づけて申し上げますと、例えば、破綻した債務者に対する債権につきましては、引き当て済みの分、債権償却特別勘定繰り入れ分とそれから預金等優良担保による保全分につきましては第一分類通常担保の場合、担保処分可能額相当分については

日野正晴

1969-04-15 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

また、優良担保物件を全部確保していたわけです。有価証券その他あるいは不動産等々ですね。  ところで、今度第二次の再建交付金ということになって、いま言ったような十五年で年利三分、おそらく預金金利のコストを割るような条件で、しかも十五年、半年賦償還、こういうようなことを金融機関に協力を求めるわけでありますが、一体その金融機関が優秀な有価証券その他の担保物件を持っていて、こういう条件で協力するかどうか。

田畑金光

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