2021-04-06 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
なぜいけないのかというと、消費者に対しては、優良、先ほど優良というのがありましたが、優良なものであるということを誤認させないためにこのような風景は禁止するんだということをうたっているわけですね。
なぜいけないのかというと、消費者に対しては、優良、先ほど優良というのがありましたが、優良なものであるということを誤認させないためにこのような風景は禁止するんだということをうたっているわけですね。
悲しいかな、現状はなかなかそういったところが少ないものですから、そういった優良先に貸したいけれどもなかなか簡単には貸せないという現状は、確かに地方中の地方では多いと思っております。 今の現状、地方銀行が国債の買い受けがちょっと増加傾向、もしくは横ばいから増加傾向にあるんじゃないか、こういう御認識もあったと思うんですけれども、これについて、大臣、今いかがお考えでしょうか。
借り入れが容易なところとなかなか難しいところが分かれている、逆に言えば貸し出しの優良先への集中というのが起こっている、こういう指摘が経営者からなされたところであります。 そんな中で、必要なことは、前向きで先々を見通せる資金需要をつくっていくこと、そして一方で、経営不振の企業に対しては金融機関がしっかりサポートして経営支援を行っていくことだというふうに思います。
ですから、優良先ばかりに、金持ちや大企業、優良先に借りてくれ借りてくれと、こう言うんですね。実際、本当に困っている中小企業には目もくれない、貸さない、あるいは今まで取引があったところにぱたっと貸さなくなる。だから黒字倒産なんかも増えるわけでございます。私は、政府の経済対策に沿った運営、取組を金融機関がしているのかどうか、その姿勢が本当に疑わしい。
また中小企業の借入れ難易度指数というものを見ますと、昨年辺りから弱含んでいるわけでありまして、さらに民間金融機関の貸出し姿勢が、優良先には積極的に、そうでない先には消極的にといった言わば二極化をしつつある、その兆候も見受けられるわけであります。
さらに、民間の金融機関の貸し出し姿勢、御指摘にありましたように、優良先には積極的に、そうでないところには消極的にといった形で二極化しつつある兆候も見受けられる、そんな認識を持っております。 経産省としては、中小企業を取り巻く金融情勢を引き続き十分に注視をしてまいります。
あるいは、借入難易度指数を見ましても、昨年あたりから、プラスでございますが少し弱含みになっているという意味で、先ほどから、優良先には積極的なところと、少し、そうでない先には消極的、そういう意味で二極化しつつある兆候が見受けられるというふうに私ども認識いたしております。
この背景には、恐らく、民間金融機関の貸し付け姿勢というものが、優良先には積極的に、そうでない場合には消極的になるというようなことがございまして、今御指摘がありました金融機関の不良債権処理の問題も含めて、民間金融機関の貸し付け態度が二極化しつつあるということが起き始めているのではないかという懸念を有してございます。
例えて申し上げますならば、今銀行が査定をして、要懸念先とか優良先とかいって、要懸念先については積み増しをしなさいというふうな形でやっておりますが、これも都会と田舎では私は違うと思うんですね。
新しいBIS規制においては、例えば不良債権などリスクが相対的に高い資産の自己資本負担というものを重くする一方、信用力の高い優良先向け貸し出しや、あるいは小口でリスク分散の働く中小企業、個人向け貸し出しについて自己資本負担を軽減するなど、銀行の持つリスクをより正確に計算することを目指すものでございます。
つまり、おっしゃるような優良先でないと。しかし、物を売って、まだお金を払っていない人が優良先、これは結構あるわけですね。つまり、信用度の低い企業が信用度の高い企業にたくさん物を売って、まだしかしお金を受け取っていないと。これは私どものフレームワークでは、お金をこれから払わなきゃいけない人たちが信用力のある人ですから、きちんと対象になってくるわけです。
○竹中国務大臣 これは大変ちょっと細かな話ですので、今の時点で十分なお答えができるかどうかということはあれなんですけれども、基本的には改革の方向として議論されているし、日本もまた、それに対して主張しているのは、信用力の高い優良先向けの貸し出しや、リスク分散がきく中小企業、個人向け貸し出しの自己資本の負担を軽減する。その一方で、リスクの相対的に高い資産の自己資本負担を割り増す。
新しいBIS規制は銀行の持つリスクをより正確に計算することを目指しており、例えば信用力の高い優良先向け貸出しやリスク分散が利く中小企業、個人向け貸出しの自己資本負担を軽減する一方、リスクの相対的に高い資産の自己資本負担を割り増すなど、現行の規制と比べ重くなる要素と軽くなる要素がともにあり、銀行への影響も新しいBIS規制適用時点での個々の銀行の状況により区々であると見込まれております。
それから、民間金融機関の融資動向、これも把握をいたしまして、金融機関においては、優良先には積極的に貸し付けている。しかし、悪い先から回収する選別融資が進行しておりまして、大手行の合併、銀行の体力差や金融検査の結果などが融資形態に影響を与えている、こういうことが判明をいたしました。
例えば、八月二十一日に住友信託銀行の高橋社長が談話を発表しておられて、長銀の優良先債権しか引き受けない、あるいは密接な関連企業等のいろいろな債権については整理しておいてもらうことが必要だというふうなことを言っておられます。 このことを、これから長銀に公的資金が例えば注入されたとして、どのように長銀がそれを担保したということを住信としては判断するのか、大蔵大臣はどのようにお思いになりますか。
したがって、支店同士の貸し出し競争というのが起こらなくなって、したがって、私たちの支店でも、早い話が一社の優良先に三つも四つもの支店が新規を勧誘に行っているという時代が過去四年、五年前はありましたが、それが今は一社も勧誘に来ないという状況になっている得意先がたくさんあります。
第二点は、先日、三井銀行の貸し出し方針について触れましたが、貸し出し採算の不良先から果断に回収をして、引き締め時でも優良先に積極的に貸し出していく、こういう資金供給の方式ですね。これは高度経済成長政策の当時に、優良企業、成長大企業に資金集中するということでとられた方式であります。この不況下に低成長を余儀なくされておりますが、そのときに、三木内閣は、同じこの金融集中の方式をとり続けるのかどうか。
いま「優良取引先の資金需要並びに新規優良先の貸し出しに対しては、金融引き締めの如何を問わず積極方針を採ることにより当行にとって優良な取引基盤拡充」を目指す。他方、「優良先に対して傾斜した資金配分のファンド捻出のため、業況不振先、取引振り改善努力に拘らず実効のない先等に対しては果断な回収措置をとる必要がある」。これは銀行の公共的責任、社会性という点から見てどうでしょうか。
○安武洋子君 いま都市銀行などでは、保証つき融資については別ワクをはずしておりますけれども、優良先企業については、これは通常特ワクというシステムで各支店の貸し出しワクに含めないでどんどん貸し出しを行なっているわけです。ですから、これは非常に矛盾していると思いますけれども、こういう特ワクのシステム、これこそをなくして、そうして私は別ワク設定、これを中小企業のために復活すべきだと思います。