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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-06-03 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

悲しいかな、現状はなかなかそういったところが少ないものですから、そういった優良先に貸したいけれどもなかなか簡単には貸せないという現状は、確かに地方中の地方では多いと思っております。  今の現状地方銀行が国債の買い受けがちょっと増加傾向、もしくは横ばいから増加傾向にあるんじゃないか、こういう御認識もあったと思うんですけれども、これについて、大臣、今いかがお考えでしょうか。

山之内毅

2014-04-23 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

借り入れが容易なところとなかなか難しいところが分かれている、逆に言えば貸し出し優良先への集中というのが起こっている、こういう指摘経営者からなされたところであります。  そんな中で、必要なことは、前向きで先々を見通せる資金需要をつくっていくこと、そして一方で、経営不振の企業に対しては金融機関がしっかりサポートして経営支援を行っていくことだというふうに思います。

越智隆雄

2008-12-15 第170回国会 参議院 決算委員会 第4号

ですから、優良先ばかりに、金持ちや大企業優良先に借りてくれ借りてくれと、こう言うんですね。実際、本当に困っている中小企業には目もくれない、貸さない、あるいは今まで取引があったところにぱたっと貸さなくなる。だから黒字倒産なんかも増えるわけでございます。私は、政府の経済対策に沿った運営、取組を金融機関がしているのかどうか、その姿勢が本当に疑わしい。  

松あきら

2008-05-09 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

この背景には、恐らく、民間金融機関貸し付け姿勢というものが、優良先には積極的に、そうでない場合には消極的になるというようなことがございまして、今御指摘がありました金融機関不良債権処理の問題も含めて、民間金融機関貸し付け態度が二極化しつつあるということが起き始めているのではないかという懸念を有してございます。  

岩井良行

2004-04-14 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

新しいBIS規制においては、例えば不良債権などリスクが相対的に高い資産自己資本負担というものを重くする一方、信用力の高い優良先向け貸し出しや、あるいは小口でリスク分散の働く中小企業個人向け貸し出しについて自己資本負担を軽減するなど、銀行の持つリスクをより正確に計算することを目指すものでございます。

伊藤達也

2003-04-22 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

つまり、おっしゃるような優良先でないと。しかし、物を売って、まだお金を払っていない人が優良先これは結構あるわけですね。つまり、信用度の低い企業信用度の高い企業にたくさん物を売って、まだしかしお金を受け取っていないと。これは私どものフレームワークでは、お金をこれから払わなきゃいけない人たち信用力のある人ですから、きちんと対象になってくるわけです。  

福井俊彦

2003-02-07 第156回国会 衆議院 予算委員会 第8号

竹中国務大臣 これは大変ちょっと細かな話ですので、今の時点で十分なお答えができるかどうかということはあれなんですけれども、基本的には改革の方向として議論されているし、日本もまた、それに対して主張しているのは、信用力の高い優良先向け貸し出しや、リスク分散がきく中小企業個人向け貸し出し自己資本負担を軽減する。その一方で、リスクの相対的に高い資産自己資本負担を割り増す。  

竹中平蔵

2002-11-19 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

新しいBIS規制銀行の持つリスクをより正確に計算することを目指しており、例えば信用力の高い優良先向け貸出しやリスク分散が利く中小企業、個人向け貸出しの自己資本負担を軽減する一方、リスクの相対的に高い資産自己資本負担を割り増すなど、現行の規制と比べ重くなる要素と軽くなる要素がともにあり、銀行への影響も新しいBIS規制適用時点での個々の銀行状況により区々であると見込まれております。  

伊藤達也

1998-09-01 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第6号

例えば、八月二十一日に住友信託銀行高橋社長が談話を発表しておられて、長銀優良先債権しか引き受けない、あるいは密接な関連企業等のいろいろな債権については整理しておいてもらうことが必要だというふうなことを言っておられます。  このことを、これから長銀公的資金が例えば注入されたとして、どのように長銀がそれを担保したということを住信としては判断するのか、大蔵大臣はどのようにお思いになりますか。

西田猛

1975-02-07 第75回国会 衆議院 予算委員会 第9号

第二点は、先日、三井銀行貸し出し方針について触れましたが、貸し出し採算不良先から果断に回収をして、引き締め時でも優良先に積極的に貸し出していく、こういう資金供給方式ですね。これは高度経済成長政策の当時に、優良企業成長企業に資金集中するということでとられた方式であります。この不況下に低成長を余儀なくされておりますが、そのときに、三木内閣は、同じこの金融集中方式をとり続けるのかどうか。

荒木宏

1975-02-01 第75回国会 衆議院 予算委員会 第4号

いま「優良取引先資金需要並びに新規優良先貸し出しに対しては、金融引き締めの如何を問わず積極方針を採ることにより当行にとって優良取引基盤拡充」を目指す。他方、「優良先に対して傾斜した資金配分ファンド捻出のため、業況不振先取引振り改善努力に拘らず実効のない先等に対しては果断な回収措置をとる必要がある」。これは銀行公共的責任社会性という点から見てどうでしょうか。

荒木宏

1974-09-18 第73回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

安武洋子君 いま都市銀行などでは、保証つき融資については別ワクをはずしておりますけれども、優良先企業については、これは通常特ワクというシステムで各支店貸し出しワクに含めないでどんどん貸し出しを行なっているわけです。ですから、これは非常に矛盾していると思いますけれども、こういう特ワクシステム、これこそをなくして、そうして私は別ワク設定、これを中小企業のために復活すべきだと思います。

安武洋子

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