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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-03-13 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第9号

株主相互金融についてどういう仕組みでやつておるかというと、「その業態は、御承知通り株主相互金融というものは、貸金業等取締に関する法律によりまして届け出た株式会社組織による貸金業者が、通常増資にあたり自己役員等株式をまず引受けさせ、右株式を広く公衆に売却し、その代金割賦にて受入れ、株式引受者融資を行うか、または融資を受けないものについては株主優待金を支給する方式であります。」

河野通一

1954-02-18 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

説明員津田実君) 株主相互金融は、金融を受けないものについて優待金を出すということがなければ、常に借受ける人ばかりであれば、三倍貸すとか二倍貸すとかいうことであれば、成立たないことになります。そこで、株主になりながら融資を受けないものについては優待金その他の利益を与えるということになるわけでございます。

津田実

1954-02-18 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

株を持つたら三倍融資しますと、こういう約束をして、事実借りる必要のないものがあるわけでしようから、そういうものには、今度は優待金は出さないが、その三倍借入れられる権利というものを欲しい人に優待金に相当する金額で売つてやると、こういうことで、実質上優待金と同じ経済効果をその株主に与えるという知慧が出て来るのですよ。それは一体どうして取締り得るかと、こういうのです。

小林政夫

1953-03-06 第15回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

小林政夫君 それから銀行局長に特にお尋ねいたしますが、こういうような匿名組合等に基く利益分配についての今度はつきり条文を挙げて、又株主相互金融優待金等に対する措置も一応これがきつかけではつきりしたのじやないかと思います。が、こういうことによつてそういつた金融という建前から言つて余り好ましからざる貸金形態が或る程度抑えられるというようにもお考えになりますか、どうですか。

小林政夫

1953-03-04 第15回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号

その業態は、御承知通り株主相互金融というものは、貸金業等取締に関する法律によりまして届け出た株式会社組織による貸金業者が、通常増資にあたり、自己役員等株式をまず引受けさせ、右株式を広く公衆に売却し、その代金割賦にて受入れ、株式引受者融資を行うか、または融資を受けないものについては株主優待金を支給する方式であります。  

河野通一

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