2018-03-06 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
その結果に基づいて優先箇所を抽出し、林野庁とも連携しながら、上流、下流一体となった対策として中小河川緊急治水対策プロジェクトを作成し、今後三年間で取り組むこととなっておるところでございます。
その結果に基づいて優先箇所を抽出し、林野庁とも連携しながら、上流、下流一体となった対策として中小河川緊急治水対策プロジェクトを作成し、今後三年間で取り組むこととなっておるところでございます。
従来の補助金に比べては各府省の枠にとらわれずに自主的に事業を選択できたとか、地域の実情に応じて優先箇所の選択や重点施策が行えたというふうな回答等を含めて、ある一定の評価をするという方は七割ぐらいお答えいただきましたが、一方では、やはり自由度がもっと拡大しないと余り使えないとか、もっとメニューを増やしてほしい、額を増やしてほしいという要望もたくさん出てまいりました。
要約いたしますと、従来の補助金に比べて、各府省の枠にとらわれず自主的に事業を選択できたとか、地域の実情に応じて優先箇所の選択や重点政策が行えたとする回答等が寄せられました。また、七割の団体から、この交付金の取り組みを大いに評価する、あるいは、ある程度評価するとの回答をいただきました。
そして、意見として、各府省の枠にとらわれず自主的に事業を選択できたこと、地域の実情に応じて優先箇所の選択や重点政策が行えたことなどがよかったという評価でございます。 自由裁量が拡大しなかったとする団体、九団体については、必要な総額が確保されなかったこと、対象事業が限定されていること、手続面での制約などを挙げておられました。
こうした課題の解消に向けまして、平成十八年三月に、山梨県渋滞見える化プラン、交通安全見える化プラン、こういうプランを立てまして、この区間を渋滞、事故対策を急ぐ対策優先箇所に選定をしております。 現在、計画地域が富士箱根伊豆国立公園の区域に含まれておりますので、環境省と自然公園法に基づく協議を実施しております。