1994-06-08 第129回国会 衆議院 法務委員会 第4号
第三者割当増資が増え、また時価発行増資の親引け比率が高く、新株発行段階で法人に対する優先的割当てが多かった。」その次に「六、証券会社の営業態勢の問題。長期的視点で投資を行なう個人顧客層を積極的に開拓する努力を証券会社が十分にやっていない。」等々のことが言われております。 これは私は、非常によい御意見だと思うのです。しかし、以来二十年たって事態はますます悪化している。
第三者割当増資が増え、また時価発行増資の親引け比率が高く、新株発行段階で法人に対する優先的割当てが多かった。」その次に「六、証券会社の営業態勢の問題。長期的視点で投資を行なう個人顧客層を積極的に開拓する努力を証券会社が十分にやっていない。」等々のことが言われております。 これは私は、非常によい御意見だと思うのです。しかし、以来二十年たって事態はますます悪化している。
あるいは「新株発行段階における個人取得の減退」では、「第三者割当て増資が増加し、また時価発行増資において親引け比率が高いなど、新株の発行段階で法人に対する優先的割当てが多かった。」云々と書いてあります。 そこで大蔵大臣、初歩的なことを伺いたいと思うのです。 証券局長、あなた方の先輩の谷村裕さんという人がいます。これは東京証券取引所の前の前ぐらいの理事長のはずであります。
化学肥料は、石炭とともに最重要点産業の取扱いを受けて、乏しき資料・資材の中から、あらゆる産業を犠牲にして優先的割当てを受けているのであります。これは肥料が農産業の原動力であり、祖國再建の基盤をなすものであるからであります。