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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-07-10 第101回国会 参議院 運輸委員会 第12号

しかし、現行港湾労働法は、いわゆる日雇い労働者登録優先就労を定めているだけでありまして、ILO条約に言うところの、常用を含めたすべての労働者登録就労保障制度とは、基本的に違いがおります。労使の意見の相違が挙げられていますけれども、私はそのことよりもむしろ政府の姿勢に問題があると思います。  港湾運送事業は、輸送革新が進んだとしても、今日なお労働集約型産業であることは間違いありません。

吉岡徳次

1984-06-22 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

この港湾労働法の規制は、日雇い労働者のみの登録で、しかも一定就労保障生活保障ではなく、常用が足りないときに優先就労権ということをうたっているのではないか、こう思います。ILOの百三十七号とは根本的に違う問題だと思います。その点について包含されているかのような発言、そういうことをなされていますが、基本的に違いがあると思うのですが、いかがですか。

富塚三夫

1979-04-10 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

島本委員 そうすると今後は、局長、登録日雇港湾労働者優先就労権というようなものも当然あると思うのですね。これは法律があるのですから。これがいまはもう有名無実になっていないか。まずこれは十六条ただし書きと言われるこの問題、職安が充足できない場合には別のところからの雇い入れが許されるとありますね。それに関連する十八条、二十一条。

島本虎三

1950-04-19 第7回国会 衆議院 労働委員会 第13号

次に二月十四日に、阿倍野の安定所朝鮮人約二百名が参りまして、鮮人優先就労をさせろというような要求を行つて来たのであります。また二月十三日には、西野田労働出張所において完全就労を申し入れ、安定所としてその実情を説明したところ、了解しがたく、たまたま和田富太郎氏の頭部をげたをもつてこれまた二週間にわたる傷害を與えて帰つたのであります。  

野々山敏夫

1947-10-21 第1回国会 参議院 厚生委員会社会事業振興に関する小委員会 第4号

中平常太郎君 只今付議されました請願でありまするが、これは主として在外同胞引揚促進に関する特別委員会の方で戰爭犠牲者の公平なる負担問題、その他あらゆる戰爭犠牲者に対する職業優先就労問題、或いは住宅問題、乃至は授産所更生問題等を実施しておりまするが、こちらの方へこの問題が廻つて参りましたというところは、どういう意味から廻つて來たのでありましようか。ちよつとお伺いいたします。

中平常太郎

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