2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
この制度の指定を受けますと、医薬品等につきまして、助成金の交付、試験研究費の税額控除、優先審査等の措置を講ずるわけでございますが、これまで、平成五年以降、この制度の指定を受けたものが百五十五品目ございまして、そのうち、七十五品目が承認を受けているわけでございます。指定された全品目及び承認された品目の約六割が、本制度により研究開発助成金を受けているわけでございます。
この制度の指定を受けますと、医薬品等につきまして、助成金の交付、試験研究費の税額控除、優先審査等の措置を講ずるわけでございますが、これまで、平成五年以降、この制度の指定を受けたものが百五十五品目ございまして、そのうち、七十五品目が承認を受けているわけでございます。指定された全品目及び承認された品目の約六割が、本制度により研究開発助成金を受けているわけでございます。
○齋藤説明員 従来から、エイズの治療薬それから関連の日和見疾患の治療薬につきましては、オーファンドラッグの指定を行いまして、開発費の補助、税制上の優遇措置、優先審査等の支援を行ってきているところでございます。
○政府委員(荒賀泰太君) ただいまのAZT、3TCやあるいはプロテアーゼインヒビターの三剤併用の問題でございますが、従来よりエイズあるいは関連疾患の治療薬につきましてはオーファンドラッグの指定を行いまして開発費の補助あるいは税制上の優遇措置、優先審査等の支援を行っておるところでございます。
本案は、希少疾病用医薬品等の試験研究を促進し、医薬品等の品質、有効性及び安全性確保のための措置として、 第一に、希少疾病用医薬品等の指定制度を創設し、その試験研究に必要な資金の確保、税制上の特例、優先審査等の措置を講ずること、 第二に、医薬品副作用被害救済・研究振興基金の業務として、希少疾病用医薬品等に関する試験研究に充てるための助成金の交付等の業務を追加すること、 第三に、法律の題名を、医薬品副作用被害救済
○政府委員(川崎幸雄君) ただいま先生がおっしゃいましたように、米国のFDAが加熱処理製剤の開発を指示しましたのが五月、日本が関係企業に加熱製剤への切りかえを指示しましたのは八月ということでございますけれども、その後の開発を促進するに当たりましては、手続等をできるだけ簡便化あるいは優先審査等も行いまして、六十年の七月に我が国での承認を行ったものでございまして、結果としてはアメリカの場合よりもおくれましたけれども