1993-04-27 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第6号
○本岡昭次君 今の議論を続けていくわけにいきませんので、この問題の議論はまた別の機会に譲ることにいたしまして、本日提出された優先出資法案に入っていきたいと思います。 この優先出資法案というものを提出されたのも、結局その基本には、今局長と私とが話をしたような問題を解明するということにかかわっていると考えます。
○本岡昭次君 今の議論を続けていくわけにいきませんので、この問題の議論はまた別の機会に譲ることにいたしまして、本日提出された優先出資法案に入っていきたいと思います。 この優先出資法案というものを提出されたのも、結局その基本には、今局長と私とが話をしたような問題を解明するということにかかわっていると考えます。
協同組織金融機関本来の役割であります相互扶助の目的を追求していくということは当然のことでございますが、金融自由化の過程、これから進展する金融自由化のもとでこの相互扶助の目的をよりよく果たしていくためには、やはり経営基盤の強化が必要ではないか、そしてこの経営基盤の強化を図ることによりまして金融自由化の中でさまざまな会員のニーズに対応していく、そういった経営の強化を図ることが必要ではないか、このような考え方で今回の優先出資法案