1984-04-17 第101回国会 参議院 文教委員会 第7号
○佐藤昭夫君 文部省が指導しているのは、学力試験の結果と成績と、それから中学校からの報告書と、これを総合判定をしなさいと、こういうことであって、一定割合の部活動についての優先入学制ということが、そういうやり方がいいんだということを別に全国的に号令しているということじゃありませんね。
○佐藤昭夫君 文部省が指導しているのは、学力試験の結果と成績と、それから中学校からの報告書と、これを総合判定をしなさいと、こういうことであって、一定割合の部活動についての優先入学制ということが、そういうやり方がいいんだということを別に全国的に号令しているということじゃありませんね。
もう一つ尋ねておきますが、公立高校の入試選抜に当たって、中学校における部活動、いわゆるクラブ活動、こういうものを評価をして定員の一定割合まで優先入学させると、こういうことがいろいろ議論に上っておる部分がありますけれども、これは文部省の方針というのは、学力検査の成績とそれから中学校から送られてくる調査書、これの総合判定をすると、こういうことであって、一定割合優先入学制とか、こんなようなことは文部省の今
これはもう内容は御存じのように、一部人口急増の六市町で総合選抜制度、学校群制度、そうして優先入学を二〇%だとか三〇%とるという千葉式というのをやっているわけですね。四十二年から八年間検討して、結局県立高校入学者選抜方法等改善協議会というのが決めたものです。ところが、昨年四月の知事選挙のときに廃止が選挙の公約になった。その候補者の知事が当選をした。
とすると、そういうこととうらはらにあわせ考えますと、やはり優先入学寄付というものがあるんじゃないかという気がするのですが、いかがですか。
いわばこれは各府県の優先入学の出資ということになりますね。結果的にはそうでしょう。僻地にお医者さんがいない。だからそういう意味で金を出して、そして知事会がつくる。そしてその入学は、大体二、三名を平均して入れましたね。とすると、これはやはり一種の優先入学を前提とする出資と見るべきではないでしょうか。その辺どうでしょうか。
私はその資金計画が多くの場合なかなか困難だろうという前提に立つのでありますけれども、これは管理局長のほうでありましょうけれども、最初は、昨年の最初に、寄付者の優先入学を前提とした寄付があったのが、一たん返されたことになっておりますね。
このほか、特殊教育の振興、学校給食、公立医大への優先入学、育友会活動、歴史教育、文化財保護、社会教育の振興、在外日本人学校の教育、私学に対する財政援助、大学病院の排水汚濁処理等の諸問題につきまして質疑が行なわれました。
なお、本県の場合、学生の入学については七対三、または六対四の比率で県民子弟の優先入学を行なっているとのことでございました。
終戰後、高等学校の生徒が、以前持つておりました大学への優先入学という権利がなくなりまして、その一般の予科的な色彩がなくなりましたために当然に大学に入れないという状態になりましてしかも本年度をもちまして旧制大学はなくなつてしまうのでございまして、今申されましたように、もし普通に参りますならば一万人を越える白線浪人ができるおそれが、現在あるのでございます。
そこでその差が一方的に出て来ましたのと、それから終戰後いわゆる高等学校の生徒に対して優先入学ということを認めなくなりまして、專門学校出とまつたく同等の立場で入学試験を受けるという関係から、專門学校の卒業者がたくさん旧制大学に入つて行くという二つの面から、いわゆる白線浪人というものが出て参りました。