1978-04-21 第84回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第4号
ちょうどタクシーなんかに優マークというのがありまして、これが非常に誇りになっておるわけでございますが、ああいうふうな励みになるようなドライバー対策というふうなものもこれから行政面では考えていかなければいけないのかなということを――むしろ違反をこれだけやっておりましても、無事故、無違反の人がドライバーの中の圧倒的多数を占めるわけでございまして、やはりこの人たちの理解と協力というものが基本的にあるような
ちょうどタクシーなんかに優マークというのがありまして、これが非常に誇りになっておるわけでございますが、ああいうふうな励みになるようなドライバー対策というふうなものもこれから行政面では考えていかなければいけないのかなということを――むしろ違反をこれだけやっておりましても、無事故、無違反の人がドライバーの中の圧倒的多数を占めるわけでございまして、やはりこの人たちの理解と協力というものが基本的にあるような
その場合にはタクシー運転手を三十五歳、それからタクシー運転手以外の人に対しましては、いわゆる優マークという表彰を受けておる者を免許するというふうなことでいたしておるわけでございまして、その結果非常にたくさんの人たちが申請を提出されているようでございます。
これはそのときの審査といたしましては、できるだけ促進をはかるという考え方で、年令四十才以上で、警視庁の優マークを所持しておる者につきまして審査を進めました結果、その中から優秀適格と認められるものを百七十三名、百七十三両認可いたしました。
それから百七十三名を免許したわけでありますが、今後、どういう審査を個人関係についてやっていくかという御質問に対しましては、第一次的には、警視庁の優マークを授与されたもので、四十才以上の者というのを第一次的に審査いたしましたが、今後は、全部で六千三百六十名申請しておりますが、これのうちから、第一次的に審査いたしました者が千百名、その自余のものにつきましては、今後、急速に審査を進めていくことにいたしまして
○大倉精一君 私のお尋ねしておるのは、とりあえずの基準として優マークをおとりになったということはやむを得ませんけれども、優マークそのものについての価値判断は、私は非常に疑問に思うのですね。
でありますから、それは、優マークをもらっておる運転手は、私はいいと思うのです、思いますけれども、やはり優マークを与える手続、方法というものについては、十分検討しなければならぬのじゃないか。でないというと、かえって弊害が起こる。優マークを与えるがために、かえって職場においても、いろいろな場合においても弊害が起こる面がたくさんあるのじゃないか。
○大倉精一君 この際、ちょっとお伺いしておきたいのですけれども、今度個人タクシーの免許について、優マークを持っているという一つの基準があるようですが、これは、あらためていろいろお尋ねしたいのですが、優マークについての局長の価値判断、これについて、参考のためにお伺いしておきたいと思うのです。
○相澤重明君 そうしますと、今の大臣及び局長の答弁で、まず第一は個人営業については約千人足らずの優マークの者については十一月中に審査が終わるというのですから、十二月中にはこれは大体見通しがある。それから駐留軍離職者の、われわれ社会党が常に要望しておったものについては、これは年内に大体事業免許ができる見通しがある。全般についてはわかりませんが、大体できる。
○説明員(国友弘康君) 東京都内におきます審査の問題についてお答え申し上げますが、個人の方につきましては、六千三百六十名の申請がございますが、そのうち最も効率が高いであろうと私どもが考えました優マーク四十才以上の九百十四名の者につきまして第一次的に審査をするという計画を立てまして、現在その方針で進めておりましてこれらほぼ千名の人員につきまして十一月中には審査が終わりますので、これらに関しましてまず第一次的
○説明員(国友弘康君) 個人タクシーの問題につきましては、四十歳以上、優マークの者九百十四名に対しまして、第一次的に審査を開始いたしたのでございますが、これに関しましては、できるだけ早く個人営業のタクシーを運行させるようにしたいという意図のもとに、最もそういう可能性の多いと思われる層をピックアップしまして、聴聞を開始したのでございまして、まあ、これに関しましては、今審査を続行中でございまして、ただいま
そのためには四十歳以上優マーク該当者が比較的その層に多いのではないかというようなことも考えまして、第一次審査として、四十歳以上優良マークを持っている者を聴聞をするということにいたしたわけでございまして、これらの九百十四名の中から審査をする、第一次的には審査がなされること及び免許がなされることとなると思いますが、さらにそれを全部六千三百六十名最終的には並べてみまして、その全体について免許さるべきものは
であったということの証明になりますので、それらの点についての調査ということがある程度省略できる、それだけ事務が進捗し得るという考えのもとに、これらについて聴聞を先に開始するということを考えました次第でございまして、無事故、無違反であります者、四十才以上、優良マーク以外の者が免許の範疇からはずれるということではありませんので、やはり一番最終的には六千三百六十人を並べまして、そしてこれがある限度以上のものについては、優マーク
○重盛壽治君 局長、大臣はああ言われたんですが、そのような線で、たとえば駐留軍の離職者の新規営業を進めておるかどうかということが一点と、それから局長はその面の専門だから、こまかいことは言わぬが、ただ新聞に伝えられておるような個人営業の面で、あれだけを有資格者として、いわゆる三十年か何か警視庁の出した優良運転手の優良マーク、優マーク、こういうようなものをもらった者で、三年以上の経験があって、二年間無事故
せっかく警察当局の方で優マークというような制度を作っておられますので、あれもわれわれとしては大へん参考になることだと考えております。
これは自動車労務者組合の方もこれと勇敢に戦っていただくものであり、経営者の方々も、これは日本の国辱として一つそういう激励的なことは、優マークをつけるとか、よく働いたから少し金を、愛車手当とか整備手当とかということはいいのでありますけれども、どうなんでしょう。それを一つ、そういうむちのようなものをのけていただけないでしょうか。