2015-03-10 第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
いずれにしても、この財政融資資金、償還確実性というものをしっかり確保するとともに、公営企業の経営管理の効率化や地方公共団体の財務の健全化に関するアドバイスを行うなど、適切なコンサルティングを実施していきたいと思っております。
いずれにしても、この財政融資資金、償還確実性というものをしっかり確保するとともに、公営企業の経営管理の効率化や地方公共団体の財務の健全化に関するアドバイスを行うなど、適切なコンサルティングを実施していきたいと思っております。
○山崎政府参考人 今御指摘の、この四月から可能になりました外部委託につきましては、対象資産を、今の本体で運用しているのと同じように、流動性、償還確実性の高い資産に限定するとともに、その委託後の運用状況を継続的にモニタリングすることによって適切に委託先も管理していこうと考えておるわけでございますけれども、具体的に委託する資産内容であるとか運用の中身につきましては、ほかの、私ども自身が運用しているものと
○山崎政府参考人 先ほども申しましたが、したがって、最初に我々が委託する段階から、対象資産を流動性、償還確実性の高い資産に限定する、あるいは途中も、状況をモニタリングすることによって管理していくということでございまして、確かにおっしゃるとおり、私ども、これは政府の責任で委託し、その委託の運用の結果というのは最終的に政府が負うことになるというふうに考えております。
外為特会の保有する外貨資産は流動性、償還確実性の高い国債等で運用されておりまして、その受取利子等が外為特会の歳入となっております。この外為特会の歳入の金額は、平成二十四年度決算におきましては三兆円となっております。
○古川副大臣 繰り返しになりまして恐縮でございますが、外部委託を行う際には、対象資産を流動性、償還確実性が高い資産に限定するとともに、委託後の運用状況等の継続的なモニタリングにより、委託先を適切に管理していくということを考えております。
○副大臣(藤田幸久君) 今、外為特会の保有する外貨資産の運用については、日本の通貨の安定を実現するために必要な外国為替等の売買等に備え、十分な流動性を確保するということを目的としておりまして、この流動性、それから償還確実性が高い国債等によって運用しようというふうに考えております。
○五十嵐副大臣 これはもう貴重な国富でございますので、外為特会の保有する外貨資産の運用に当たっては、安全性及び流動性に最大限に留意しつつ、米国債等の償還確実性の高い債券等によって運用しており、その制約の範囲内で可能な限り収益性を追求するということになっておりまして、今後とも効率的な外貨資産の運用に積極的に努めてまいりたい、こう考えております。
一つは、我が国の国債はEUの国々と違って海外での消化が少なくて済んでいるということと、それから、今総理も決意を述べられたと思いますが、EU諸国と違って増税の余地がまだあるんだということで、償還確実性に対する懸念がいまだ小さいということが挙げられております。
国債の値下がり、金利上昇、国債の入札不調、国債の償還確実性に疑問符が付く、そうした状況を受けて、更に国債が値下がりし、それによって銀行部門の資本が不足し、公的資金注入で財政悪化が更に進むんじゃないかと、こういう連想からその国の国債が一段と売られると、こういう悪循環が始まっているわけでございます。
仮に、もしJBICが融資をすることとなった場合、まず返済不能かどうかという点につきまして、これはもともと法律上、JBICはきちんと償還確実性というものを見なければいけません。そういう観点からきちんと審査を行って、必要に応じて担保等についてもきちんと考えるということになります。
役所側は確かに、一定の償還確実性は必要だ、こういうことを言いましたが、株式会社云々ということはございませんので、ここは明確に否定をしたい、こう思いますし、我々は議院内閣制であると同時に、行政府がこの新しい機構をつくるわけでありますから、役所が最終的に議論に加わるのは当然かと思います。
一 欧州信用不安や米国債の格下げ等、国際的に国債の信認に対して厳しい視線が寄せられている中、国債残高が累増している我が国において国債に対する信認確保の重要性が一層増加していることを踏まえ、償還確実性に対する疑念を生じさせることのないよう国債償還に関する諸制度の運用を図るとともに、国債管理政策の手法に関する新たな幅広い議論にも十分に配慮すること。
ただ、今回の法律におきまして収益の見通しを求めますのは、国の参加資本の償還確実性の判断材料といたしまして収益の見通しを求めるという考え方でございまして、通常の場合の収益性、効率性の向上等の具体的な目標は、東日本大震災への対応ということを考えますと、必ずしもそれを求めるのは適当でないということで記載事項から外しております関係上、効率性の見通しまでは提出を求めておらないところでございます。
繰り返しになって恐縮でございますが、今回収益の見通しを求めますのは、参加資本の償還確実性の判断材料として求めておりますので、それに必要ない項目は要求資料に入っておらないところでございます。
○国務大臣(野田佳彦君) JBICの一つの考え方、これも法律に書いてあるんですけれども、償還確実性の原則、それから収支相償の原則、こういう原則の下に運営をさせていただいております。
担保がなくても、あるいは貸出金が保全を超過しても、経営改善計画などをもとに償還確実性があると判断できれば貸し出しを実行し、まさに取引先への日常的な接触のもと、定期的に実績検討を行うような、そういった融資も行っております。
また、担保がなくても、貸出金が保全を超過するような場合があっても、経営改善計画がしっかりしている、償還確実性があると判断できれば貸し出しを実行して、また、取引先への日常的な接触、管理のもとに、定期的に実績検討を行うような融資を行っております。
具体的なこの規制の運用につきましては、先生御指摘のように認可特定保険業者の実態をよく踏まえる必要がございますので、他方、償還確実性や換金性等も勘案しつつ、関係省庁とも協議しながら適切に対応してまいりたいというふうに考えております。
具体的な運用範囲につきましては、制度共済の例等も参考にしながら今後検討することとしておりますが、例えば、預貯金や国債、地方債等、償還確実性や換金可能性等の観点から適切な範囲を定めたいと考えております。
償還確実性に関しては、貸付先をどうするかということもあります。これは、基本的には法律に基づいた機関に貸し付けてありますし、あるいは地方公共団体、この辺の償還確実性も財投計画の中でしっかり見て、リスクに関しての備えをきちっとやっていきたいというふうに思っています。
これについて改めて見解を聞きますのと同時に、小宮山東大総長が言っていますが、自立国債、先に金を借りておいて、家庭の電気料金が下がったその料金で国債の分を賄って返していくという、償還確実性をこれ訴えているんです。 この二つについてどのような見解を持ちますか。
議員の提案は、ずっとそれを考えたときに、いわゆる一般の国債と自立国債、いろんなものを目的国債に投資運用するということなんだと思いますが、果たしてそれによって自立国債の償還確実性の問題点が本当に解消されるだろうかなというのが一点目。
まだ実は防衛省の方から予算要求がなされていない段階でございまして、具体的な事業スキームや出資等については防衛省が検討を行っている最中であるというふうに承知しておるところでございますが、予算要求が行われた場合には、当然のことながら、事業の効率的な実施や出資の償還確実性等の観点から、適切なスキームがつくられるように議論を行っていきたいというふうに思っております。
下線を引いておりますが、読み上げますと、流動性、償還確実性が高い国債、政府機関債、ここです、ファニーメイ、フレディマックは。国際機関債及び資産担保証券等の債券や、一行飛ばしまして、信用力が高く流動性供給能力の高い内外金融機関への預金等で運用をすると。 ですから、運用するためには流動性が高い、信用力が高くないといけないんですが、果たして今のファニーメイ、フレディマックはどうであるか。
いずれにしても、償還確実性の確保には十分留意していくことになります。