2004-03-24 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
でも、農水省はそれは認めないでしょうけれども、少なくともその疑いがあるということは明白なわけで、だからやっぱり国の責任でこの融資の措置とか、借換えとか償還延期だとか、こういうことを含めて、融資の措置ができるようにすべきだということを強く要求したいと思うんですが、大臣、この点で一言お願いします。
でも、農水省はそれは認めないでしょうけれども、少なくともその疑いがあるということは明白なわけで、だからやっぱり国の責任でこの融資の措置とか、借換えとか償還延期だとか、こういうことを含めて、融資の措置ができるようにすべきだということを強く要求したいと思うんですが、大臣、この点で一言お願いします。
被害総額は数百億円に上ると見られますが、日本共産党としては、昨年十一月に、国の責任ある調査と早急な原因究明、償還延期や長期低利の融資の問題、漁場の改善と貝の品質向上など政府に申し入れをいたしました。 水産庁と愛媛県水産試験場などの調査で、夏の高温水とか飼料プランクトンの減少、あるいは幾つかの複合的影響などを指摘しておりました。
特に隠れ借金という言葉で言われておりますけれども、国債費定率繰り入れとか、自賠責再保険特別会計からの借り入れとか、一般会計承継債務の償還延期、こういったようなことで隠れ借金というふうなことが言われていますが、その内容をもう少しわかりやすく説明をしていただければと思います。
歳入の低迷と歳出需要拡大の著しい乖離を埋めるため、本予算では、一般会計承継債務の償還延期や、国民年金、厚生年金特別会計への繰り入れの先送り、さらには決算調整資金への繰り戻しの先送りなど、本来本年度予算に計上すべき経費を先送りしており、その総額は六兆円を超え、単年度にしては過去最高の規模に達しています。
本予算においては、一般会計承継債務の償還延期八千五十四億円を初め、厚生年金特別会計への国庫負担分の繰り延べ四千百五十億円、地方財政対策に伴う繰り延べ分七千四百十七億円等の歳出の繰り延べ、ツケ回しが多用されております。その規模は総計三兆円に及び、単年度としては過去最大で、隠れ借金の七年度末の残高は実に四十一兆円を上回るものであります。
詳しく聞いていると時間がありませんからこちらで申しますが、国債費の定率繰り入れの停止は二年連続十回目、それから政管健保への国庫補助の繰り延べは二年連続七回目、承継債務の償還延期は三年連続三回目、それから自賠責特会と造幣特会からの繰り入れ特例は十一年ぶり二回目、そして国民年金と雇用保険の国庫負担金の繰り延べは初めて。
○吉岡吉典君 つじつま合わせということはやれても、合わせますと新しく約七千億円ですか、補正予算と合わせて一兆二千六百億円の償還延期に伴う新たな負担が七千億円ということになるということは、これはやむを得ないということで済ますわけにはいかない問題があるというふうに思います。
平成五年度の財政のつじつま合わせという点からは償還延期ということが必要だということかもしれませんが、将来に償還を延期することは、それに伴う利子負担の増加という新たな問題が出てまいります。今回、六千九百八十三億円の償還延期を行いますし、昨年の補正でも約五千六百億円の償還延期を行っています。この延期後の償還計画は、五年据え置きの十年返済ということですが、これによる利子の負担増はどれぐらいになりますか。
政府の過大な税収見積もりでも対処できない歳入不足をその場しのぎ的に解消するために考え出されましたのが、今回の一般会計承継債務等の償還延期等にはかなりません。歳入が限られている以上、歳出面で節減合理化を図るのは当然でありますし、入るをはかって出るを制すという財政態度はやむを得ないことではありましょう。しかしながら、本法律案による措置は本来的な歳出削減ではありません。
第二に、一般会計承継債務の償還延期の問題でございますが、国の歳出面に関してどのような抜本策をやったのかという御質問でございます。
この人たちについては元本の償還延期、猶予、こういう制度は部分的に行われているようでございますけれども、やはり利息の支払いを年一回にするというふうになるのかどうかですね、既に貸し付けられている者についてです。 もう一つ、私は商工会議所にも行って損害額についていろいろとお伺いしてきたわけなんです。
第一〇六一号) 同(東中光雄君紹介)(第一〇六二号) 同(不破哲三君紹介)(第一〇六三号) 同(藤田スミ君紹介)(第一〇六四号) 同(藤原ひろ子君紹介)(第一〇六五号) 同(正森成二君紹介)(第一〇六六号) 同(松本善明君紹介)(第一〇六七号) 同(村上弘君紹介)(第一〇六八号) 同(矢島恒夫君紹介)(第一〇六九号) 同(山原健二郎君紹介)(第一〇七〇号) 国営かん排事業等の償還延期及
農家の償還延期分を、これまでは農協に肩がわりをさせるというようなことで農協自身が大変深刻な資金繰りになるというようなこともございましたので、これはその負担を資金の大もと、国の方で積極的に引き受けていくというようなことでこの要求に応じていただきたいということが一点でございます。 時間がありませんので、被災者のもう一つの悩みの種というのは国保税の問題です。
そこで、水産加工経営改善強化資金の償還延期などについてやはりこの間要望が来ておりましたけれども、この辺なんかも御検討は一応いただいておりますかな。あるいは今お手元になければ今後の課題で結構だと思います。
組合といたしましては、円高融資の大幅導入や構革リース資金の償還延期、県市町への支援要請と隔週二日制の導入、織り工賃の下落防止の申し合わせ、情報の早期収集など、連日のごとく会議を重ねておりますが、融資を受けても返済のめどが立たない、あるいは担保がないので融資も受けられないといったケースもあり、対応に日夜苦慮しているのが現状でございます。
それで、先生御指摘の浜田市の沖合底びき業者のお話でございますが、私どもとしては、従来から公庫などにも、実情に応じて業務方法書で認められておるような償還延期の措置は随時適切に講ずるように指導を行っておるところでございまして、公庫としては御相談があれば当然御相談に乗る体制ておりますので、個別具体的に公庫の支店と御相談していただければ御相談に乗るようになっております。
その土地改良区の中において何人か特別に悪い者があるというならば、このやり方でもってその償還延期をするとか、何とかそういうような方法を講ずることが必要じゃないかと私は思うのです。これは、あなた方の本当に農民を思う一つの考え方から処してもらわなくてはいけない問題である、こう思います。
もし償還延期によって全体はふえても、毎年返していくところの天井は低くなるわけですから、一万数千円が償還年限の延期によって可能となるならば、農家の経営にかなり寄与することができると私は思います。こういう意味の償還年限の延期、これはどうでもひとつやってもらいたい。 私は、なまはんかなことじゃだめだと思うのです。
そういう意味で、自作農資金の中でも、ほかは減らしておるのですが、再建整備資金だけはふやしてきておりまして、貸付限度額も特認を発動しておるという実態がありますし、また既存の融資、制度金融については償還延期等の措置も随時講じているわけでございます。 ただ、これ以外にこれから一つ考えなければならないと思いますのは、規模拡大に伴う投資。
今のお話のように農家が既に制度資金を借りておるのを返せないというような場合には、既往の制度資金の償還延期というようなことも考えていただきたいし、それから自作農維持資金をぜひ活用していただきたい。これは農家には非常に人気があります。こういう際極めて有効であるということでありまして、これをぜひ早急に措置をしていただきたい。
私どもも昭和五十六年からこれらの問題を取り上げまして、いろいろな既存の借入金の償還延期というような措置に加えまして、酪農経営に対しましては酪農経営負債整理資金という長期低利の資金をつくったわけでございます。
それから第三点といたしまして、実は前長官の時代に行われました、いわゆる二年間の償還延期という事態がございました。これによりまして、特に制度資金の面につきましてはあの償還延期がまだ非常にきいているものでございますから、特に緊急融資の分につきましてはまだ弁済期が到来していないというものがかなりございます。
○村沢牧君 次は、資金の問題ですが、天災資金の限度額の拡大については、今回議員立法で対処することになったわけでありますが、その他の災害資金、つまり、制度資金のすでに借り入れた分の償還延期または自作農維持資金の枠の拡大等が要望されておりますが、どのように対応しますか。