1973-09-11 第71回国会 衆議院 決算委員会 第24号
最後に当公庫の損益計算について申し上げますと、昭和四十六年度におきましては、三十五億三千九十五万円余の償却前利益をあげましたが、固定資産減価償却引き当て金繰り入れ額八千三百十二万円余を差し引きました残額三十四億四千七百八十三万円余は、大蔵大臣が定めた滞り貸し償却引き当て金の繰り入れにかかる限度額以内でありましたので、その全額を滞り貸し償却引き当て金に繰り入れました結果、利益金はなく、国庫納付はいたしませんでした
最後に当公庫の損益計算について申し上げますと、昭和四十六年度におきましては、三十五億三千九十五万円余の償却前利益をあげましたが、固定資産減価償却引き当て金繰り入れ額八千三百十二万円余を差し引きました残額三十四億四千七百八十三万円余は、大蔵大臣が定めた滞り貸し償却引き当て金の繰り入れにかかる限度額以内でありましたので、その全額を滞り貸し償却引き当て金に繰り入れました結果、利益金はなく、国庫納付はいたしませんでした
最後に、当公庫の損益計算について申し上げますと、昭和四十五年度におきましては、三十一億三千四百六十九万円余の償却前利益をあげましたが、固定資産減価償却引き当て金繰り入れ額七千五百七十七万円余を差し引きました残額三十億五千八百九十一万円余は、大蔵大臣が定めた滞貸償却引き当て金繰り入れ限度額以内であり、また繰り入れた場合の昭和四十五年度末滞貸償却引き当て金残高も大蔵大臣が定めた限度額以内でありましたので
この年度の決算は、貸し付け金利息収入等の益金総額が百六十五億七千三百七万円余となり、これに対し支払い利息、事務費等の損金総額は百四十九億八千八百八十一万円余で、差し引き、諸償却引き当て金繰り入れ前で十五億八千四百二十六万円余の利益を生じました。
この年度の決算は、貸し付け金利息収入等の益金総額が百五十七億九千九百七十九万円余となり、これに対し支払い利息、事務費等の損金総額は百三十七億六千四百十八万円余で、差し引き諸償却引き当て金繰り入れ前で二十億三千五百六十万円余の利益を生じました。
次に、昭和四十四年度における損益について申し述べますと、本年度の総益金五百七十七億二千八十四万円余に対し総損失は五百六十一億六千九百五十六万円余でありまして、差し引き十五億五千百二十八万円余の償却引き当て金繰り入れ前利益をあげましたが、これを全額滞貸償却引き当て金及び固定資産減価償却引き当て金に繰り入れましたため、国庫に納付すべき利益はありませんでした。
最後に、昭和四十四年度における損益について申し述べますと、本年度の総利益七十六億二千万円余に対し、総損失は七十三億七千万円余でありまして、差し引き二億四千万円余の償却引き当て金繰り入れ前利益をあげましたが、これを全額滞り貸し償却引き当て金及び固定資産減価償却引き当て金に繰り入れましたため、国庫に納入すべき利益はありませんでした。
この年度の決算は、貸し付け金利息収入等の益金総額が百四十億一千三百二十七万円となり、これに対し、支払い利息、事務費等の損金総額は百二十五億六千三百九十万円で、差し引き、諸償却引き当て金繰り入れ前で十四億四千九百三十七万円の利益を生じました。
最後に、当公庫の損益計算について申し上げますと、昭和四十三年度におきましては、二十億八千九百八十八万円余の償却前利益をあげましたが、固定資産減価償却引き当て金繰り入れ額六千三百二十六万円余を差し引きました残額二十億二千六百六十一万円余は、大蔵大臣が定めた滞り貸し償却引き当て金への繰り入れ額及び積み立て額の限度内でありましたので、その全額を滞り貸し償却引き当て金に繰り入れました結果、利益金はなく、国庫納付
次に、昭和四十三年度における損益について申し述べますと、本年度の総益金四百五十四億二千六百十四万円余に対し総損失は四百四十五億九百六十八万円余でありまして、差し引き九億千六百四十五万円余の償却引き当て金繰り入れ前利益をあげましたが、これを全額滞り貸し償却引き当て金及び固定資産減価償却引き当て金に繰り入れましたため、国庫に納付すべき利益はありませんでした。
最後に、昭和四十三年度における損益について申し述べますと、本年度の総利益三十九億六千万円余に対し、総損失は三十八億三千万円余でありまして、差し引き一億二千万円余の償却引き当て金繰り入れ前利益をあげましたが、これを全額滞り貸し償却引き当て金及び固定資産減価償却引き当て金に繰り入れましたため、国庫に納付すべき利益はありませんでした。
次に、昭和四十二年度における損益について申し述べますと、本年度の総益金三百五十五億千二百三十一万円余に対し、総損失は三百四十五億五千二百九十九万円余でありまして、差し引き九億五千九百三十二万円余の償却引き当て金繰り入れ前利益をあげましたが、これを全額滞貸償却引き当て金及び固定資産減価償却引き当て金に繰り入れましたため国庫に納付すべき利益はありませんでした。
この年度の決算は、貸し付け金利息収入等の益金総額が百二十九億九千四百五十万円となり、これに対して支払い利息、事務費等の損金総額は百十七億四千五百九十六万円、差し引き、諸償却引き当て金繰り入れ前で十二億四千八百五十四万円の利益を生じました。
最後に、昭和四十二年度における損益について申し述べますと、本年度の総利益九億七千余万円に対し、総損失は八億九千余万円でありまして、差し引き八千余万円の償却引き当て金繰り入れ前利益をあげましたが、これを全額滞り貸し償却引き当て金及び固定資産減価償却引き当て金に繰り入れましたため国庫に納付すべき利益はありませんでした。 以上が昭和四十二年度環境衛生金融公庫の業務の概況であります。
この年度の決算は、貸し付け金利息収入等の益金総額が百十八億八千三百万円となり、これに対し支払い利息、事務費等の損金総額は百八億五千五百万円で、差し引き、諸償却引き当て金繰り入れ前で十億二千八百万円の利益を生じました。
最後に損益計算について申し上げますと、昭和四十一年度におきましては、五億八千二百余万円の償却前利益をあげましたが、固定資産減価償却引き当て金繰り入れ額四千八百余万円を差し引きました残額五億三千三百余万円は、大蔵大臣が定めた滞り貸し償却引き当て金への繰り入れ額及び積み立て額の限度内でありましたので、その全額を滞り貸し償却引き当て金に繰り入れました結果、利益金はなく、国庫納付はいたしませんでした。
この年度の決算は、貸し付け金利息収入等の益金総額が百七億三千七百万円となり、これに対し支払い利息、事務費等の損金総額は九十五億八千四百万円で、差し引き、諸償却引き当て金繰り入れ前で十一億五千二百万円の利益を生じました。
最後に損益計算について申し上げますと、昭和四十年度におきましては、二十億余円の償却前利益をあげましたが、固定資産減価償却引き当て金繰り入れ額四千一百余万円を差し引きました残額十九億六千七百余万円は大蔵大臣が定めた滞貸償却引き当て金への繰り入れ額及び積み立て額の限度内でありましたので、その全額を滞貸償却引き当て金に繰り入れました結果利益金はなく国庫納付はいたしませんでした。
次に、昭和四十年度における損益について申し述べますと、本年度の総益金二百四十億三千三百万円余に対し、総損失は二百二十九億九千七百万円余でありまして、差し引き十億三千六百万円余の償却引き当て金繰り入れ前利益をあげましたが、これを全額滞貸償却引き当て金及び固定資産減価償却引き当て金に繰り入れましたため国庫に納付すべき利益はありませんでした。
最後に、損益計算について申し上げますると、昭和三十九年度におきましては、二十四億余円の償却前利益をあげましたが、固定資産減価償却引き当て金繰り入れ額三千七百余万円を差し引きました残額は二十三億六千二百余万円となります。
次に、昭和三十九年度における損益について申し述べますと、本年度の総益金百九十四億一千七百万円余に対し、総損失は百九十億五千二百万円余でありまして、差し引き三億六千四百万円余の償却引き当て金繰り入れ前利益をあげましたが、これを全額滞り貸し償却引き当て金及び固定資産減価償却引き当て金に繰り入れましたため国庫に納付すべき利益はありませんでした。
最後に、損益計算について申し上げますと、昭和三十九年度におきましては、二十四億余円の償却前利益をあげましたが、固定資産減価償却引き当て金繰り入れ額三千七百余万円を差し引きました残額二十三億六千二百余万円は、大蔵大臣が定めた滞り貸し償却引き当て金への繰り入れ額及び積み立て額の限度内でありましたので、その全額を滞り貸し償却引き当て金に繰り入れました結果、利益金はなく、国庫納付はいたしませんでした。