1958-02-27 第28回国会 参議院 逓信委員会 第4号
ありますが、年間三千円か五千円しか売れないというようなものですと、現行法でいいますと年間を通して千円にもならないということですと、金庫など買うと金庫の利息にもならないというような状況がありまして、非常にずさんなかぎ箱、特に箱の中にというような問題があります、特に山間僻地、僻敵地などの売りさばき所にはそういう問題がたくさんありますが、こういうものに対しては切手の売りさばき手数料も最高のものではありませんが
ありますが、年間三千円か五千円しか売れないというようなものですと、現行法でいいますと年間を通して千円にもならないということですと、金庫など買うと金庫の利息にもならないというような状況がありまして、非常にずさんなかぎ箱、特に箱の中にというような問題があります、特に山間僻地、僻敵地などの売りさばき所にはそういう問題がたくさんありますが、こういうものに対しては切手の売りさばき手数料も最高のものではありませんが
ただ併しこの司書教諭という問題につきましては、やはり或る程度現実の問題を考えなければなりませんので、附則に当分の間これを置かなくてもいいとございますが、実はこの前本委員会におきまして審議いたしました教育職員の免許法につきましても、例えば僻敵地の教員につきましては、免許状を持たない科目教課につきましても教授することができると、はずされておるのでございます。
御承知のように今回の恩給法の改正によりまして、三十八条の廃止というところから僻敵地あるいは危険業務等で働いております方々の加算が打切られ、あるいは恩給加給が打切られることになつたわけでありますが、今日たとえば僻陬地に働いております小学校の先生は、どれくらいの手当がついておるか、それから灯台守の諸君はどのくらいついておるか、さらに現行の三十八条の四にあります「有毒ノ瓦斯若ハ蒸気、爆薬類又ハ危険ナル細菌
私はどうもつらつら地方自治の運営を考えてみますと、やはり小さな僻敵地の町村などは従来のように村長や助役などは名誉職を置いて運営さしたほうがよくはないか。今は専任制度で有給職でやつておりますから相当経費がかさむ。
なお最後に、岐阜県飛騨地方の特殊勤務手当に関する請願については、一応この際僻敵地手当等の関連がどういう形になつているか、給與局長がお見えになつておりますので……、その前に、只今のこれを除く請願について採択を一つお願いしたいと思います。
尤もそういう程度のものにいたしましても、なお且つ現在我々が大蔵省時代から引継いでおりまする僻敵地手当の支給が十分であるとは考えておりませんので、その点につきましても研究中でございます。飛騨地方がそれに該当するかどうかということになりますると、よほど問題があるのじやないかというふうに考えておるわけであります。