1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号
○古寺分科員 厚生省では、ことしで三年目でございますか、医師確保のために僻地等医療振興会、こういうものをつくるという考えがあったようでございますが、全然これが実現しておりませんが、どういうわけでございますか。
○古寺分科員 厚生省では、ことしで三年目でございますか、医師確保のために僻地等医療振興会、こういうものをつくるという考えがあったようでございますが、全然これが実現しておりませんが、どういうわけでございますか。
したがいまして、私ども厚生省のほうといたしましては、僻地等医療振興会というようなものをひとつ考えて、そういうところで医師のいわば——僻地と申しましてもいわゆる僻地、離島というだけでなくて、先生がいまおっしゃいましたように洋上等におきましてはまさに僻地でございましょうし、そういった意味で広い分野に、広い目でいわゆる無医地区といいますか、そういった施策に対して医師を供給し得る体制、または医師がそういうところに
第二に、住民の福祉関係についてでありますが、豪雪僻地勤務医師を確保するため僻地等医療振興会の創設、僻地診療所の整備費及び運営費に対する補助率を三分の二に引き上げること、災害救助法の運用を拡大し、日常生活に著しい支障を及ぼす除雪、排雪を必要とする世帯には、その措置がとれるようにすること等であります。